「自分だけのShopStyle」の作り方。(第267回)

※2014/9/5の記事です。

こんにちは、エスノです。

今日はコンサルで長崎に来ておりました。

以前も少し書いたのですが、
長崎には父方の親戚も住んでいるので、そちらに少し顔を出して、
そのあと今日出来たばかりの、長崎駅前のスタバでコンサルを実施しました。

事前に調べたときはちょうどよい場所がなくて困っていたのですが、
いざ駅について見たら「本日開店!」と書いてあってラッキーでした^^

さて、突然ですが、
Googleカスタム検索ってご存知でしょうか?

こちらで指定したサイト内のみを検索可能な、
オリジナルの検索エンジンを作成できるGoogleのサービスです。

例えば、私のブログをあらかじめ指定しておき、
「パーソナルショッパー」というキーワードで検索すると、
私のブログの範囲内のみでの検索ができるというわけです。

まあだいたいのブログには、
ブログ内検索という機能がついているので、
この使い方ではまったく意味がないのですが、
ちょっと考えると面白い使い方が可能です。

商品の買い付け先を探すときは、
基本的にはshopstyleを利用しますが、
ライバルの画像を画像検索したり、
あるいは普通にGoogle検索した結果、
shopstyleに載っていないショップを見つけることがあると思います。

そういうショップはもちろん、
本物を扱っているショップかということを
ちゃんと吟味しなければいけません。

その吟味を経て蓄積した、
そういうとっておきショップのリストというのは、
パーソナルショッパーにとっての大きな財産です。

ただ、これらのショップから
自分が探している商品を検索するときは、
基本的にはひとつずつ開いて調べるしかないので
ものすごく手間が掛かるわけです。

ということで、だらっと説明してきましたが、
この悩みを解消してくれるのが、
先ほどのGoogleカスタム検索というわけです。

あらかじめ自分のとっておきショップを登録した、
オリジナルの検索エンジンを作っておけば、
いちいちショップを開くことなく検索が可能です。

いわば、「My Shopstyle」の完成というわけです。

正直、まだちゃんと使っていないので、
なにか不具合などもあるかもしれないのですが、
ちょっとテストした感じでは問題なく使えそうです。

shopstyle以外のショップから検索する機会が多い方は、
ぜひ活用してみてくださいね。

ではではー。

★☆★ エスノ ★☆★

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最安値じゃないと売れないのか?(第265回)

※2014/9/3の記事です。

こんにちは、エスノです。

昨日のメルマガでは、
人によっては耳が痛い内容をお送りしました。

画像の加工や商品コメントは
あくまで補助的な要素に過ぎず、
最も重要なのは、人気商品を
ライバルより安く買い付けられるかどうか。

言われてみれば当たり前なのですが、
ここを攻略するのはやはりなかなか手強く、
その壁を前に挫折してしまう人が多いのも事実です。

だからこそ、そこを乗り越えられると、
稼げなくなることがなくなるのですが。

しかし、ここで注意して欲しいのが、
必ずしもライバルより安く出品する必要はない
ということです。

上での表現も、ライバルより安く
「買い付けられるかどうか」と書いています。

要するに、最安値ではなくても
売れることはあるわけです。

お客さんが購入を決断するときは
配送期間やパーソナルショッパーの評価など
価格以外にもいろいろあるわけですから、
必ずしも最安値しか売れないわけではありません。

当然最安値より高すぎてはダメです。

個人的な感覚では、
最安値より5%高いくらいで、かつ
最安値から3番目くらいに安ければ、
とりあえず選択肢の一つには
入れてもらえる可能性が高いように感じています。

例えば、最安値が50,000円くらいの商品で、
自分が2番目に安く、53,000円くらいなら、
とりあえず見てはもらえますし、
場合によっては売れます。

もちろん一般化できるほど
きちんと検証したわけではないのですが、
私の個人的な体験の中では実際に
こういうことが起きています。

ただ、これも商品の価格帯によって
若干異なる印象です。

例えば、低価格の商品ほど
価格に対する反応がシビアで、
高価格なものになると、
その傾向は弱くなる印象があります。

特に低価格帯の商品のほうは、
同じ商品が出品されていることが多く、
その中で少しでも目立つためには、
5%以内と言わず、出来るだけ安くないと
なかなか目に留めてもらえないという
実際の状況があります。

(逆に価格さえ安くすれば、
ものすごく反応が良かったりもします。)

話を戻しますと、
必ずしも最安値でないと売れない
というわけではありません。

ただし、同じ商品が最も売れるのは
やはり最安値で出品した人の可能性が極めて高いです。

そのため、最安値で出品するかどうかはさておき、

「ライバルより安く『買い付けできるかどうか』」

ということから目を背けてはいけないということです。

平坦ではないちょっとしんどい道のりですが、
これは「技術」なので、努力の仕方を間違えなければ
誰でも一定の水準まで向上するものですから、
ぜひ頑張ってほしいなと思います。

ではではー。

★☆★ エスノ ★☆★

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FARFETCHの買い付け以外の使い方。(第261回)

※2014/8/30の記事です。

こんにちは、エスノです。

今日は久々にいい陽気だった時間もありましたが、
気候は完全に秋でした…。

別に特に何かするつもりもなかったのですが、
なにかこう、夏らしいことをしないまま夏が終わってしまうと、
なんだか悔いが残るのはなぜでしょうか。

さて、最近は続きものな感じで、
買い付け先を探すときのヒントになりそうなネタを
日々取り上げています。

配信している時間が毎日遅いので
ここ数日見逃している方は
ぜひ振り返ってチェックしてください。

今日は、ヒント探しの寄り道としての
FARFETCHの利用方法についてです。

日本に直送してくれる上に、
表示価格には輸入関税・消費税が含まれていて、
買い付けに掛かる費用の計算もしやすいため、
パーソナルショッパーなら誰しも一度はお世話になる
優良サイトFARFETCH。

ただ、このサイトは、
買い付け先として利用価値があるだけではなく、
商品の情報を収集するにも非常に便利です。

何が便利かというと、
FARFETCHのほとんどの商品ページには、その商品の
ブランド公式の商品番号(Style ID)が載っているのです。

どこに記載されているかというと、
なぜか「素材&お手入れ方法」の中に
「Brand Style ID」が書かれています。

もしFARFETCHで見つけた商品の価格では、
ライバルと勝負できなかったとしても、
その「Brand Style ID」を利用してさらに検索をしていくことで、
他の新たな買い付け先を開拓できる可能性が出てくるわけです。

ただし、ご存知のようにFARFETCHというのは
「FARFETCH」というひとつのショップがあるのではなく、
世界中のセレクトショップが商品を出品している、
ショッピングモールのようなサイトです。

そのため、各セレクトショップが、
それぞれでFARFETCHに商品の登録作業をするので、
表記の一部に統一性がない箇所が見られます。

このBrand Style IDもその代表で、
同じブランドなのに、商品ページごとに、
Brand Style IDの数値や文字の並びの規則性が
微妙に異なっていたりするので注意が必要です。

こういう部分にはちょっと気を付けつつ、
検索の可能性を広げてみてくださいね。

ではではー。

★☆★ エスノ ★☆★

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