メルマガ:BUYMA(バイマ)ハイブリッド販売戦略

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頑張ったけど売れなかった話。(第154回)

※2014/3/27の記事です。

こんにちは、エスノです。

昨日は夕飯を食べて、
いざメルマガを書こうと思ったら
まさかの寝落ちをしてしまいました…。

ところで昨日、商品の発送をしたら、
受け取りに来た配達ドライバーさんに
「お届けが遅延するかもしれません」
と言われました。

理由を尋ねると、
消費税増税前の駆け込み需要で、
配送業者のキャパがパンク寸前とのこと。

どのくらいギリギリかというと、
昨日発送して今月内に届かないかもしれない
というレベルだそうです^^;

もちろん、実際は
今月中に届かないことはないと思いますが、
それでも一言断りを入れるくらいなので
かなりマズイ状況なのでしょう。

ただ、私は佐川急便をいつも利用しているのですが、
佐川はこういうイレギュラーなときの対応力が
ちょっとクロネコやゆうパックに劣る気がしますね…。

先日の大雪の時も同じような感じでした。

最初に契約した佐川を、
惰性でずっと使い続けていましたが、
他の配送業者もちゃんと検討した方がいいですね。

さて、今日はちょっと
ものすごく具体的な話です。

今コンサルを受講してくださっているTさんの事例で、
そのまま応用するのは難しいと思いますが、
ここまで見ているんだという参考にしていただければと思います。

まず概要としてはこんな感じです。

出品した商品に、希望のサイズはあるか?
という問い合わせが来ました。

この商品は大小2つのサイズがあるバッグです。

在庫を確認したところそのサイズはなく、
もうひとつのサイズならまだ在庫があるという状況でした。

この時点でTさんからチャットワークで連絡をもらい、
自分では見つけられないので、在庫がないか
一緒に調べてもらえないかとのこと。

しかし私はそこでいきなり在庫を調べずに、
まずこのお客さんが他のバイヤーさんにも
同じ質問をしていないかを確認しました。

なぜなら、ライバルの出品ページから
どこから買い付けているのかという情報が得られ、
それを元に効率よく買い付け先を探せるかもしれません。

実は以前
この商品の買い付け先を探したことがあり、
そのときには見つからなかったので、
そういう経緯からもライバルから
買い付け先の情報が欲しいということもありました。

そんなわけで、まず他のバイヤーさんの
商品ページを見ていったところ、すぐに
同じお客さんが同じ質問をしている
ライバルバイヤーさんを見つけました。

そのバイヤーさんの出品価格はかなり安く、
また画像からも買い付け先の推測は難しかったので
正直その時点ではちょっと諦めつつ、
お問い合わせの欄を確認したのですが…。

やりとりを追っていくと、
お客さんの希望のバッグは在庫はあるものの、
発送までにかなり時間がかかり4月半ばになってしまう
という返信で話が終わっていました。

それが、Tさんから連絡をもらった前日の話です。

つまり、そのお客さんは、価格も安い上に
買い付けも可能だと言っているバイヤーさんを見つけながらも
Tさんのところに質問をしてきていたわけです。

しかも改めて確認したところ、
希望のサイズではなくても使いやすいかという質問まで
Tさんのほうにしていることに気付きました。

これは要するに、
もう一人のバイヤーさんから買うと時間が掛かり過ぎるため、
多少高くても使い勝手さえ悪くなければ早く手に入れたい
と思っている可能性が高いということです。

念のため、お客さんの希望のサイズの
買い付け先ももう一度探したましたが、
やはりそれは見つからなさそうなことを確認。

その上で、使い勝手に関しては、
バッグを持っている人の画像を添付して返信し、
返信の内容としては、よほど大量の荷物を持つのでなければ、
むしろミニサイズも流行っているのでオススメということと、
お届けまでにどのくらい掛かるかということをあわせて
伝えてみてはどうかとTさんに連絡しました。

これでTさんから売れれば完璧だったのですが、
ライバルとの価格差が2万円近くあったこともあり、
結局はそちらから売れてしまったようです。

最後の詰めが甘くて説得力に掛けますが、
こういうお客さんやライバルの状況というのを
かなり細かく見ていくことはとても重要です。

ちなみに、今回の件で、
Tさんからの連絡を確認してから、
返信の内容を考えるまでには10分も掛かっていません。

以前買い付け先を調べていたことは大きいですが、
ライバルの状況をチェックして返信内容を考えるだけなら
そんなに時間は掛からないわけです。

始めに書いたように、
そのまま使える話ではないですが、
ここまでチェックしながらやると、
より大きな成果に結びついてくると思います。

ではではー。

★☆★ エスノ ★☆★

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結局はこうやっていくしかないわけです。(第153回)

※2014/3/25の記事です。

こんにちは、エスノです。

早いもので今月ももうすぐ終わりです。

ホントに時間が経つのは早すぎますね。

私の今月の実績は、現時点の到着分で約160万円で、
受注はしていてなんとか今月中に届けられそうなものが
約130万円という感じです。

今月からコンサルを始めたので、
BUYMAに使える時間はどうしても削られていますが、
それでも上手くいけば過去最高の売上になりそうです。

使える時間が限られることで、
より集中して効率よくやれているのが
逆に成果が伸びている原因かもしれません。

このままだとちょっと難しいですが、
手元にある在庫などもどうにかして売って、
なんとか300万円の大台に乗せて
気持よく締めくくりたいところです。

しかし相変わらず出品は出来ていないので、
来月のことがちょっと思いやられます^^;

また4月頭に対面コンサルで京都に行くので、
その時はホテルに籠もって、
一人出品合宿でも開催したほうがよさそうです。

さて、前回、前々回と、
商品を出品したあとにどんなことをしているのか、
私の具体的な事例を挙げながらお伝えしました。

ライバルやお客さんの動向をチェックするのは、
意外と気にしていない方も多いのではないかと思います。

特に、月に数十万程度は売上が出ているが、
そこから壁を突破できないという方は、
ぜひ出品したあと放ったらかしにせずに、
上記のようなチェックをやってみてください。

逆に、こういう話を聞いても
自分はすぐには活かし切れない
と感じるかもしれません。

それはやはりまだバイヤーとしての
経験が浅い場合に多いと思います。

最初は人気商品を探すこともおぼつかなかったり、
その買い付け先を探すだけでもひと苦労だと思います。

また買い付け先が見つかったとしても、
ライバルが安すぎて価格で勝てないものばかりで、
そこで行き詰まってしまうというのもよくあることです。

要するに、
ライバルやお客さんの動向をチェックする前に、
基本的な部分で気を配らなければならないことが多すぎて、
そこまで気にしようとすると消化不良を起こすわけですね。

何度か書いていることではありますが、
結局は階段を一段一段上るように、
一歩ずつステップアップしていくしかないわけです。

先日ホリエモンの著書「ゼロ」を引き合いに、
まず地力を着実に付けていくという話を書きましたが、
まさにその発想です。

九九が澱みなく言えるようになれば、
二桁の掛け算がすんなり身に付くように、
基本的な部分がスラスラ出来るようになれば、
それ以外のことを気にする余裕が生まれます。

逆に九九が言えないのに二桁の掛け算をやると、
もう混乱してわけが分からなくなるはずです。

人によっては、結局努力が必要だという話は、
夢も希望もなく聞こえるかもしれません。

しかし自転車の乗り方を忘れることがないように、
自分の足で一段ずつ階段を上っていくと、
もうそれ以下のレベルには戻りようがないわけです。

それはつまり、長く成功し続けるための
最短ルートだということです。

私自身は、これからも
そういう方向に進化していきたいですし、
その方向性に賛同してくださる方の力に
少しでもなれればいいですね。

ではではー。

★☆★ エスノ ★☆★

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お客さんの動向もチェックする。(第152回)

※2014/3/24の記事です。

こんにちは、エスノです。

昨日は私がこの冬、
誰でも買い付けできるショップから
同じ商品を50個以上売り上げた事例から、
出品したあとに具体的にどんなことをするのか
という話をしました。

今日もそれと似たような話です。

お客さんから在庫確認の問い合わせが来て、
在庫ありと返信したあと結局売れなかった、
というケースはたまにあると思います。

これもひとつのBUYMAあるあるですが、
こういうときは以下のいずれかだということは
結構昔に書きました。

・他のバイヤーさんから購入した

・BUYMA以外のショップで購入した

・何らかの都合で購入しなかった

まあ当たり前ですよね。

さてこのうち、
「他のバイヤーさんから購入した」を
事前に防ぐにはどうすればいいでしょうか。

自分のところに問い合わせをしたお客さんは、
かなり高い確率でほかのバイヤーさんにも
同じように質問をしています。

つまり、これを逆手に取って、
そのライバルにだけは負けないように
何か手を打てばいいわけです。

以前このような場面の遭遇した時は、
お客さんは、私ともうひとり
同じ商品を出品しているバイヤーさんに
同じように在庫確認の質問をしていました。

そのライバルの買い付け先は、
おそらく私と同じだということが分かったので、
先にショップでその商品を購入してしまい、
在庫切れの状態にしてしまいました。

結局ライバルバイヤーは
いざ在庫確認をした時にはすでに完売していて
お客さんは私から購入するしかなかったというわけです。

これは極端な例ではありますが、
他にもライバルに価格で負けていたら
そのときだけ値段を下げて、お客さんに
「価格を見直したので再度検討してください!」
と連絡してみたりとか、そういうことはします。

またちょっと毛色は違いますが、
昨日も似たような場面に出くわしたので、
こんなことをしてみました。

・問い合わせをもらった商品と、
同じ買い付け先から購入する商品の注文が
別のお客さんからさっき入った。

・今日中に注文してもらえれば、
まとめて購入することができるので、
送料が少し浮くため、その分値引き可能。

・値引き分のクーポンを発行します。
利用期限は今日中です。

このお客さんは、
私が出品しているものと同じデザインで
色違いの商品を出品しているバイヤーさんに
在庫確認の問合せをしていました。

そのバイヤーさんの回答が遅かったため、
しびれを切らした私は上記のような提案をして、
当日中に注文をもらったわけです。

実際のところ、
ライバルの買い付け先は分かっていたので、
そこではもう買えないことは確認済みでしたから、
放っておいてもこちらで購入した可能性も高いのですが、
あまり長く放っておくと、今度はお客さんの
「熱」が冷めてしまって売れなかったりします。

あっちもいいけどこれもいい、
なんて迷ってるうちに、しだいに
どっちもどうでもよくなってしまうアレです。

それを防ぐためにも、あえて期限を切って
その上で購入の動機(クーポン)も添えて、
購入を急かすようなことをしてみました。

ライバルの動向をチェックする
というのは昨日書いた話ですが、
お客さんの動向もチェックすると、
売り逃しが少し減るかもしれませんね。

ではではー。

★☆★ エスノ ★☆★

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