メルマガ:BUYMA(バイマ)ハイブリッド販売戦略

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ちゃんとした買い付け先だと、こう説明する。(第275回)

※2014/9/19の記事です。

こんにちは、エスノです。

朝から慌てて歯医者に行ったら、
「予約は昨日ですね…^^;」と言われ、
自分の間抜けぶりに打ちひしがれました。

時間は確認したんですが、
まさか日付をまるっと間違えるとは…!

さて、昨日は、
「レシートを付けて欲しい」とお客さんに言われたとき、
ただ値段を塗りつぶした明細のコピーを付けるのではなく、

「そのショップはちゃんとしたところだ」という、
お客さんが本当に求めていることをちゃんと考えて、

そのショップの説明も添えましょうという話をしました。

そうは言っても、
どう説明していいか悩ましいかもしれないので、
今日はそのちょっとしたヒントになる話を。

例えば、アメリカの大手デパート、
NordstromやNeiman Marcusくらいの有名店なら、
Wikipediaのリンクでも貼れば問題ないでしょう。

実際に検索していただきたいのですが、
日本語のwikiでもけっこう詳しく書かれています。

では他の納得してもらうための材料としては
どんなものが考えられるでしょうか?

例えば、net-a-porterなどの、
大手のオンラインショップの場合は、
それについて書かれた、
有名なファッション誌の記事なども使えます。

例えば、VOGUEやELLEなどの、
世界的に有名なファッション誌の記事のリンクを貼り、
「このショップはVOGUEでも取り上げられている」と伝えれば、
納得してもらえる可能性は高いです。

「虎の威を借る狐」ではないですが、
信用のある権威(有名ファッション誌)を利用して、
対象のショップも信用できるよと言うわけです。

もっと小規模で実店舗も持ちながら運営している、
世界各国のセレクトショップの場合は、
そのショップが実店舗を構えていることを伝えたり、
なんならストリートビューで外観が確認できれば、
その画像のキャプチャを送ってもいいかもしれません。

このへんは、我々が
信用できるショップかを確認するときに
チェックするポイントと同じですね。

ちょっと面倒臭いですが、
こういう心配をするお客さんは、
全体の割合から考えれば多くはありません。

こういうお客さんばかりだと、
ここまで手をかけるのはしんどいですが、
そうでないならばこのくらい説明してあげたほうが親切ですし
トラブルも起きにくいのでお互いにメリットがありますね。

ではではー。

★☆★ エスノ ★☆★

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「レシートを付けて」と言われたら。(第274回)

※2014/9/18の記事です。

こんにちは、エスノです。

今週はなんだかバタバタしてしまって、
気付いたらメルマガをだいぶサボってしまいました…。

「めちゃくちゃ忙しい」というわけじゃないのですが、
ちょっとイレギュラーなことでリズムが崩れると、
とりわけ毎日継続していることが疎かになりがちです。

反省反省。

さて、結局ドルに続いて、
ユーロもポンドもかなり高くなってしまいましたね。

(ポンドはスコットランドの件があるので、
明日以降またどうなるか分かりませんが)

とは言え、もうすぐセールシーズンですし、
そのあとは来年の国内定価の値上げの時期なので、
その頃には変動も落ち着いて、気付いてみたら、
あんまり関係なかったなとなりそうな気もします。

いずれにせよ、予測しても仕方ないですし、
まして我々の力が及ぶことなど何もありませんから、
今の状況で戦える場所を見つけて売っていくだけですね。

さて、先日コンサル生が、お客さんから

「商品と一緒にレシートを付けて欲しい」

という要望をいただいたそうです。

しょっちゅう、というほどではないにせよ、
「正規品の証明」として、たまに
レシートを求めるお客さんはいらっしゃいますね。

まず、こういう場合、
私は価格の部分を塗りつぶしたコピーを、
商品と一緒に入れてお送りします。

もちろん、海外のオンラインで購入した場合、
感熱紙に印字された、いわゆる「レシート」は
付いていないことがほとんどなので、
A4の紙とかに印刷されている購入明細みたいなやつを
コピーして送っているわけです。

このとき、価格を隠したところで、
当然購入したショップは分かってしまうので、
お客さんがあとから価格を調べようと思えば、
その商品が売り切れていない限り分かってしまいます。

ただ購入先すら隠してしまっては、
何も意味がなくなってしまうので、
そのへんはあまり気にせず送ってしまっています。

ちなみに、過去に何十件か
購入明細のコピーを同封して送っていますが、
あとから文句を言われたことは一度もないです。

ところで、そもそもの部分を考えたいのですが、
お客さんは別に「レシートそのもの」が欲しくて、
そんな要望を出してくるわけではありません。

お客さんが求めているのは、
「正規品であることの証明」です。

「ちゃんとしたところから買ったのか」
ということを知りたいわけですね。

そういう本質的なことを考えれば、

「購入明細」のコピーを同封するだけでは不完全

だということに気付くでしょう。

いまやネット通販は完全に市民権を得て、
海外から買物をする人も少しずつ増えているとはいえ、
購入明細に書かれた海外のショップが
どんなショップなのか知らないお客さんのほうが
圧倒的に多いことは間違いありません。

我々からすれば常識とすら言える、
アメリカの大手デパート、サクスとかニーマンですら、
知らない人が大半を占めると思います。

ということは、その購入したショップは
「ちゃんとしたショップだよ」ということも
あわせて伝えてあげるのが親切ですし、
余計なトラブルを割けるという意味でも重要です。

明日はちょっと具体的な事例を上げて、
この話の続きをしたいと思います

ではではー。

★☆★ エスノ ★☆★

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この資料には目を通しておいたほうが良いと思いますよ。(第273回)

※2014/9/14の記事です。

こんにちは、エスノです。

先日、BUYMAを運営している
エニグモの今期第2四半期の決算発表があり
そこで公表された資料には特別目立った数字はない
ということを書きました。

ただ、そのメルマガの記事を書いたあと、
決算発表資料が追加で公表されていました笑

http://www.enigmo.co.jp/wp-content/uploads/2014/09/IR_20140912_4.pdf

上半期の決算発表なのに
なんで出さないのかなと思っていたのですが、
ただ出すのが遅かっただけのようです…。

この中でひとつけっこうインパクトのあるデータが。

それはBUYMAのデバイス別取扱件数というデータで、
要するに、パソコン、スマホ、ガラケーの取引件数の内訳が、
私の記憶している限りでは初めて具体的に公表されました。

これについては、ぜひ上記資料の15ページ目をご覧ください。

ある意味では予想通りなのですが、
実際に目の当たりにすると、
もう時代は自分の実感している以上に
大きく動いているんだなと思いますね。

もちろん、以前取り上げたように、
デバイスごとに売れやすい価格帯やブランドは
かなり違うはずです。

簡単にいえば、パソコンは高いもの、ハイブランド、
モバイルは安いもの、カジュアル、ノンブランド、
そういう傾向があるということは、
それぞれから確認した人気ブランドランキングが
かなり違っていることからも推測できると思います。

ただ、ここまで取引数の絶対値に差があると、
そういうバランスももはやあまり関係ないのでは?
という気もしてきます。

とりあえず、スマホからの受注について
もうちょっと研究していく必要がありそうですね。

なお、他に目立った数値としては、
パーソナルショッパー(PS)ポストのPV数が
今期第1四半期と比較して4倍以上になっている
というデータもありました。

これは、BUYMA側が5月に打ち出した、
「PSの評価欄へのPSポストの関連付け」
という新しい施策の効果も大きいでしょう。

スマホの取引件数が伸び続ける中で、
PSポストの露出強化に見られる、
「パーソナルショッパーのメディア化」
が今後ますます進んでいけば、今までどおりのやり方では
もしかすると伸び悩んでしまうということも
有り得るかもしれません。

ただ、これも以前書いたことなのですが、
そもそもの基本能力として、

「人気商品を安く買い付ける」

というスキルが不足している状態では、
いくらポストを頑張っても、その効果は半減します。

今回のような新しい潮流にも目を向けつつ、
まずはパーソナルショッパーとして、
一番重要な力を伸ばすことに力を注ぐのを忘れないで下さいね。

ではではー。

★☆★ エスノ ★☆★

P.S.

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