公式オンラインで買える商品をその1.4倍の価格で売れた要因とは。(第808回)

※2023/7/28の記事です。

こんばんは、エスノです。

先日のメルマガでお知らせした、

「BUYMAセミナーツアー」

ですが、昨日24時時点で
4名の方からご応募いただき、
明日開催決定となりました。

あと2名参加可能ですので、
ご都合つく方はぜひご参加くださいませ。

ちょっとこのメルマガの配信が遅れたので、
29日午前2時を締切とさせていただきます。

【概要】

■セミナー(質疑応答あり)
・定員:6名(最低催行人数4名)
・日時:2023年7月29日(土)17時より約90分
・場所:博多駅近辺の会議室予定

■相談会
・定員:4名(最低催行人数1名)
・日時:2023年7月30日(日)11時より約90分
・場所:博多駅近辺のカフェ予定

■費用
・セミナー&相談会:1,500円
・セミナーのみ:1,000円
※相談会での飲食代実費はご負担ください

※定員になり次第、締切とさせていただきます。

冷やかし抑止で無料にはしませんが、
参加していただきやすいように、
価格はかなり抑えて設定しました。

基本的に録画しての
後日配信はありませんので、
その点はご了承くださいませ。

今回の申し込み方法は、
以下にご登録していただければ
詳細が送られるようになっています。

https://abizmail.biz/brd/archives/zcyldk.html?s=5&u=2796

なお、今回のセミナーですが、

「1日2時間で成果を
出さなければいけない理由と
そのために必要な日々の活動」

と銘打って、以下のような
内容を丁寧に掘り下げていきます。

・なぜ“効率よく”稼ぐべきなのか?

・効率の悪い販売方法と良い販売方法の例

・“効率が良い”とはそもそも何か?

・BUYMAにおける“価値を生み出す作業”とは?

・BUYMAという「ゲーム」の特徴

・パーソナルショッパーとして目指すべき姿

・目指すべき姿に向かうためのリサーチの順序

・リサーチする商品の選び方

etc…

さらに、上記のような概論だけだと、
すでにある程度実績がある方にとっては
いささか物足りないかもしれないなと思い、

「BUYMAのシステムをハックして、
コンバージョン(受注率)を意図的に高める方法」

という、かなり即効性のあるテクニックを、
具体的にひとつお伝えしたいと思います。

また質疑応答の時間も設けますので、

・ライバルに価格で勝てない

・画像著作権問題への考え方、対策

・関税の計算方法

・セレクトショップへの割引交渉について

など、多くの方が頭を悩ます件についても、
時間の許す限り遠慮なくご質問ください。

また、これから継続して
各地でセミナーを開催するわけですが、
直近では以下を予定しています。

・日時:2023年8月12日(土)14時頃より約90分
・場所:名古屋駅近辺の会議室予定
・翌日の相談会も開催予定

東京、大阪でも開催しますし、
反響次第ではそれ以外の場所や
オンラインでも開催していきます。

今後の開催案内も、随時
このメルマガでもお知らせしますが、
以下にご登録いただいた方には
優先的にお知らせしていきますので、
よかったら登録しておいてくださいませ。

https://abizmail.biz/brd/archives/zcyldk.html?s=5&u=2796

他にも何かあれば遠慮なくご質問ください。

さて、久しぶりの長い前置きでしたが、
ここから本題です。

先日ちょっと面白い現象が起こったので、
ここで共有させていただこうと思います。

どんな現象かというと、
「国内定価より約40%も高い」価格設定で、
かつ、「日本向けの公式オンラインにも、
まだ在庫がある」にも関わらず、BUYMAで
受注が入ったのです。

そんな高値で売れたので、この1件で、
8万円近い利益を生むことが出来ました。

これは、6月上旬まで個別コンサルを
受講してくださっていて、そのまま
現在もBUYMAアカデミアに継続して
参加して下っているDさんの身に起こったことです。

売れた商品はコンサル期間中に仕入れたもので、
その時点では国内の在庫は一度完売していました。

この商品の人気自体はそれなりにあり、
実際かなりの高値でも問い合わせが来ている
ような状況だったので、国内で完売ならと、
とりあえず高めの価格で出品していたわけです。

もちろん、万が一に備えて、
それなりに安い価格で仕入れていたので、
仮に価格を下げるとなっても問題はありませんでした。

ただその後、国内公式の在庫が復活し、
さすがにどこかのタイミングで、定価より
価格を下げないといけないかな、という
話をしていた矢先に、この受注が生まれた次第です。

さて、この受注ですが、実際のところ、
どこまで狙ったものだったのかというと、
基本的には「マグレ」というのが正しいです。

しかしながら、そのマグレを「狙っていた」
ということも、あながち間違いではありません。

「狙っていた」というのは、別に、
そのための特定の施策、たとえば、
画像とか商品説明のクオリティを
ものすごく頑張っていたとか、
そういうことではありません。

国内定価より高い価格設定というのは、
確率論的には、まず「売れない価格」です。

しかしながら、その一方で、
世の中には常に「例外」というものも確実に存在します。

要するに今回で言えば、

・国内公式の在庫に気付かなかった人

・どうしてもBUYMAで買い物したかった人

みたいな、謎の少数派というのは、
間違いなく存在するわけです。

その背景には、実は、BUYMAでしか
使えない決済方法で買いたかった
とか、聞けば一応納得できるような理由が
ある可能性もなくはないわけですが、
どちらにしても少数派によって起こる現象です。

BUYMAをやっていると、少数ながら、
こういう確率論的例外は確実に起こります。

もちろん、そこに期待して利益を望んでも、
なかなか上手くはいきません。

しかしながら、今回のように、
局所的に、あるいは、一時的に、
リターンの大きい例外を狙ってみる
というのは、リスクはほぼないですし、
ハマれば得られるものが大きいので、
やって見る価値があるわけです。

もし今回受注がなければ、
7月いっぱいくらいを目処に価格を下げて、
確率的に売れやすいようにしていって、
普通にちゃんと利益になる可能性が高い。

こういう無難な決着を見据えつつの、
リターンの大きい例外狙いというのも、
効率よく利益を出すための発想としては大事ですね。

ではではー。

P.S.

ご質問やご意見・ご感想は、
下のメッセージフォームから随時受け付けております。

何か気になることがあれば、遠慮なくご連絡くださいね^^

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