※2021/3/15の記事です。
こんにちは、エスノです。
また新しい音声をアップしていますので、
作業のお供にぜひ。
■「ショップとのトラブルにどう対処するか？」
音声を聞いた上での感想、質問、
あるいはこんな話も聴いてみたい
というのも常に募集していますので、
なにかあれば遠慮なくどうぞ。
さて、3月も半ばに差し掛かっていますが、
先月のコンサル生の実績の紹介でも
久しぶりにしてみましょう。
コンサル生の成果って、
これまでもメルマガで何度も書いていますし、
毎日日報でたくさん報告もいただくので、
私にとっては“日常茶飯事”です。
ただ、メルマガで取り上げ
させていただいたコンサル生からは
「メルマガで書いてもらって嬉しかった、励みになった」
という声を一様にいただくので、このへんも
ちゃんと頑張らないとなあと思った次第です。
今回取り上げるYさんは、昨年12月から
個別コンサルを受講してくださっている
ヨーロッパ在住の主婦の方。
ざっと実績を書くと、
12月
月利：約43万円
件数：92件
利益単価：約4,700円
1月
月利：約54万円
件数：76件
利益単価：約7,100円
2月
月利：約54万円
件数：70件
利益単価：約7,700円
という感じです。
利益の総額はそこまで大きく
上がったわけではないですが、
その中身がだいぶ変わっています。
中身というのは、まず利益単価です。
利益単価については一目瞭然で、
この3ヶ月間で60％以上アップしています。
これは要するに、同じ利益を出すのに
必要な取引が、4割近く減ったということです。
こうして効率を上げて活動したことが、
2月は営業日が少ないにもかかわらず、
1月と同じ利益を生み出すことに
繋がったわけです。
ちなみに、コンサル以前の最高月利は、
昨年11月の約38万円だったそうですが、
これは約110件販売してのもので、
それと比較すれば、今はかなりゆとりを持って
活動できているというのがご本人の弁。
さらに、ここには出ていないですが、
「出品中」の件数もだいぶ減りました。
具体的には、初めての日報では、
「出品中」の件数は413件でしたが、
本日時点では約250件と、こちらも
4割ほど減っています。
出品数と取引件数が減ることで、
売上と利益への貢献度の低い作業、
つまり、無駄な問い合わせ対応や
割に合わない利益の取引にかかる
諸業務などなども減ります。
その結果、売上利益を伸ばすために、
より効果的な部分に注力することができ、
全体のパフォーマンスを向上させることが
できるということです。
最初のうちは、私が、効率のよくない作業、
コスパの悪い作業をどんどん削る目的で、
出品数を減らそうと言うことに、やはり
懐疑的だった部分もあったと思います。
ただ、その意図と成果を、
実体験を通じて理解してしまえば、
あとはご自身で勝手に体現していくことが出来ます。
ただ減らせばいいというものではないですが、
Yさんのように、ある程度売上利益を出す
下地はできているものの、それに伴う
諸業務に忙殺されて、それ以上の上積みが
そもそも考えられない状況に陥っている
という方は結構います。
その際に、自分の中で、利益単価や
出品時点での期待度合いが低いものを
切り捨てることで、まずは自分の余力を作り、
その余力で収益構造全体の改善を図っていく
というのが必要になります。
一時的に利益が落ちることもありますが、
将来的にもっと大きな利益を、より効率よく
生むためには、避けられない転換です。
今の自分が伸び悩んでいる
「ボトルネック」がどこにあるのか
というのは常に意識し続けて、
その対象がたとえ痛みの出る箇所でも、
フラットに考えて手を付けていけるかが
小忙しくてそこそこの利益の人と、
余裕があるのに大きく稼げる人とを分けます。
ではではー。
P.S.
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何か気になることがあれば、遠慮なくご連絡くださいね＾＾
