※2015/5/4の記事です。
こんにちは、エスノです。
連休真っ只中の今日この頃、
いかがお過ごしでしょうか?
関東はここ数日好天に恵まれて、
外出するには絶好ですね。
そんな絶好のお出かけ日和でも
家で日頃できない作業に精を出している
という方もいることでしょう。
先日も書きましたが、
特に先週から為替が激しく動いていますので、
その対応は忘れずにやっておくといいですね。
さて、今日は、ちょっと毛色の違う話です。
突然ですが、このショップはご存知でしょうか?
ここはshopstyleにも掲載されている、
アメリカのセレクトショップです。
扱っているのは、ハイブランドというよりは
もう少しカジュアルだったりストリート系だったり、
割と価格安めの商品が多い印象です。
ところで、昨日本屋をウロウロしていたら、
こんな本を見つけました。
#GIRLBOSS(ガールボス) 万引きやゴミあさりをしていたギャルがたった8年で100億円企業を作り上げた話
キャッチーなタイトルですが、この本は、
先ほどのショップのオーナーが2006年にビジネスを始めて、
年商1億ドルに達するまでの過程を記した本です。
ebayで古着の販売から始めたビジネスが、
6年ほどで年商1億ドルにまでなったというのは、
個人的にはかなりインパクトがありました。
これはかなり端的な例ですが、
先日のエニグモの決算資料にもあったように
ファションのeコマース市場は
年を追うごとに規模を拡大しています。
その流れの激しさは、それに上手く乗れば、
我々と同じような個人の転売ビジネスからスタートして、
年商1億ドルにまで到達することも可能なほどです。
私はBUYMAを始めてすでに4年以上ですが、
その間いろんな方が「そのうち飽和する」
というようなことを、もっともらしく
話しているのを小耳に挟んだりしていました。
しかし、4年経ってみての現実は、
飽和するどころか、むしろ
「毎年右肩上がりの成長」でしかありません。
何が言いたいかというと、
「ビジネスをするために選んだ場所」
は絶対に間違っていないということです。
これだけ順調に成長を続ける
業界、サービスというのは多くありません。
それはつまり、
「外的な要因による不利」というのは
基本的にはないに等しいということです。
たとえば、市場全体が縮んでいるガラケー市場なら、
いくら製造した商品が売れなくても、
それは市場全体で売れないのだからしょうがない
という説明も、一定の説得力を持つでしょう。
しかし、成長している市場では、
同じような言い訳は通用しないわけです。
ちゃんと正しく実践さえ出来れば、
それこそ先ほどの事例のような大成功も夢ではない一方で、
成果が出ない理由を環境には求められないということを認識して、
改めて日々取り組んでいただければと思います。
今日は軽めですがこんなところで。
ではではー。