Google画像検索も進歩します。(第381回)

※2015/3/19の記事です。

こんにちは、エスノです。

昨日も博多で個別コンサルでした。

昨日お会いしたのは、
先日もメルマガで少し触れた、
1件で10万円近い利益が出てしまった方。

ただでさえ忙しい会社なのに、
年度末のこの時期にさらに忙しい部署に異動になり、
一昨日も午前四時くらいまで働いてたそうです…。

さて、この10万円の利益ですが、
私としては手放しで喜ぶわけにもいきません。

なにせ、元々20,000円弱の利益
と報告をいただいていたので、
そこまで事前の計算がずれてしまうことは、
けしていいことではないからです。

で、なんでこんなにズレたかというと、

1.為替を1ユーロ140円で計算していた

2.いざ購入したら80ユーロの送料が無料になった

3.いざ購入したら現地消費税が引かれて約300ユーロ安くなった

というのが原因だったようです。

つまり、送料と現地消費税でそもそも大きくズレて、
さらに為替も多めに見積もっていた上に、直近で
一気に円高になったために、当初の想定からすると
大きく異なる値になってしまったということです。

1については仕方のない部分もあります。

2と3については、
出品時にカートに入れていれば
確認できることですね。

(送料については、
購入金額が一定以上だと
無料になる仕組みだったようです。)

とは言っても、正直この商品については
そもそもそこまで期待を持って出品したのではなく、
人気ブランドで競合がいないからとりあえず、
というスタンスで出品したものでした。

基本的にはいつもこの確認はされている方なので、
今回は単純にうっかりミスということで安心した次第です。

では、今日の本題を軽く。

ライバルの買い付け先を探すのに、
googleの画像検索を使っている方は多いと思います。

このときに、
複数の画像を1枚にまとめてあるような、
加工された画像を使って画像検索をすると、
検索結果の精度がこれまではイマイチでした。

しかし、ここ最近は
それも少しずつ改善されているようで、
加工された画像を利用して検索をしても、
意外とちゃんとヒットすることがあります。

もし、加工された画像での画像検索を
機械的に避けてしまっている場合は、
試しにちょっとそのまま検索をしてみると、
意外とすんなり目的のショップが見つかるかもしれません。

逆に、出品する側としては、
加工したからといって、
買い付け先を隠せるわけではないので、
どうしても隠したい場合については、
別のショップの画像を利用することになりますね。

ちょっとしたことですが、
参考にしてみてください。

ではではー。