タレントさんの画像利用には気を付けましょう。(第203回)

※2014/5/27の記事です。

こんにちは、エスノです。

途中までメルマガを書いていたのですが、
家に帰ってきたらパソコンが壊れかけて
めちゃくちゃ焦りました^^;

電源を入れてしばらくすると、
突然落ちてしまうという恐怖。

試行錯誤した結果、どうやら
バッテリーがおかしくなったようで、
アダプタを接続しながらであれば普通に使えています。

そんなことをしていたので、
おかげでこんな時間になってしまいましたが、
ひとまずクラッシュはしなかったのでよかったです。

重要なファイルはdropboxとかに入れて
ちゃんとバックアップを取っていますが、
かなり肝を冷やしました…。

さて、今日は朝から、
長崎に親戚のお見舞いに行って
このメルマガは帰りの飛行機を待ちながら、
空港のラウンジで書いていました。

この親戚、私の祖母の姉で
いわゆる大伯母に当たる人なのですが
小さいときから折にふれて
本当に可愛がってもらっているので、
長崎まではせ参じたわけです。

もう93歳の年寄りにも関わらず、
昨年まで杖もつかずに歩きまわり、
身の回りのことは全部自分でやるような
にわかに信じがたいくらい健康な人でしたが、
先日軽い脳梗塞が見つかって入院しました。

幸い大事に至らず、リハビリで
左足の麻痺やろれつが回らないという症状も
ほとんど緩和されて、もうかなり元気です。

事前に話を聞いてはいたのですが、
やはり実際の様子を見ると安心しますね。

母親が入院していたときも思いましたが、
こういうことにためらいなく時間が使えるのが、
今の生活において一番よかったなと思えます。

さて、明日28日の21時頃のメールで、
私のBUYMA講座の応募受付を開始します。

世の中にBUYMAのノウハウは
いくつか出回っていますが、
それを「身に付ける」ということに
フォーカスしたものは見たことがありません。

結局のところ、どんなに素晴らしいノウハウも、
それを自分のものとして身に付けられなければ、
まさに宝の持ち腐れです。

今回の講座は、
仮に自分がBUYMAを0からやり直すなら、
どんな知識をどんなタイミングで教われば、
最も効率よく1日2時間で月利30万円レベルになれるか
ということを意識して作っています。

詳しくは明日お伝えしますので、
ぜひチェックしてくださいね。

そんな明日28日は、
BUYMAでも絶大な人気を誇る、
梨花さんの本が出版されます。

人気商品のリサーチ方法の一つで、
かつ私もこれまで大変お世話になってきた
「タレントさん愛用品リサーチ」ですが、
やはり断然の一番人気は梨花さんです。

紹介したアイテムの全部が全部、
爆発的にヒットするわけではないですが、
ハマったときは10万円以上の商品でも、
本当に飛ぶように売れていきます。

ところで、当たればウハウハの
タレント愛用品リサーチですが、
やはりそれは、

・タレントさんと同じものがほしい

というのも大きな要因の一つでありながら、

・商品写真にタレントさんを使うと、
目立つのでアクセスが自然と増えやすい

ということも、売上にかなり貢献する
要因のひとつだと思います。

ただ、最近はタレントさん自身の画像を
商品写真に使うことについて、BUYMA事務局も
これまで以上に目を光らせている感があります。

かく言う私も、つい先日、
あるタレントさんの写真を使用していた商品が
事務局に指摘され出品取下げになってしまいました。

特に梨花さんは、この肖像権の問題について
以前BUYMAにかなり強く異議申立てをしたようなので
彼女自身の写真は絶対に使わないほうが良いです。

とは言え、「梨花さん愛用」という
キーワードをタイトルや商品コメントに入れて
検索に引っ掛かるようにするのは問題ありません。

(無関係なものに入れるのはもちろんダメです)

これまであまり、
愛用品のリサーチをやっていなかったという方は、
ご自身のバイヤーの幅を広げる意味でも、
ぜひどこかでチャレンジして欲しいところです。

ではではー。

★☆★ エスノ ★☆★

P.S.

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人気順が上がり手間が減るちょっとした小ワザ。(第175回)

※2014/4/20の記事です。

こんにちは、エスノです。

昨日はコンサル受講生と、
私の地元で直接お会いして、いろいろ話してきました。

この方はすでにバイヤー歴も長く、
売上もそれなりには出ているのですが、
あとひと押し突き抜けられないということで、
コンサルを希望されました。

そういうわけでこの方には
かなり上級者向けの話をずっとしているのですが、
2週間くらい経過して、これまでとは全く違う視点が
かなり身に付いてきているのを感じます。

元々基本的なことは全く問題ないので、
効率よく大きな利益を出すために必要なことを、
ものすごく具体的に解説していっています。

それこそ、出品した商品、リサーチした商品ごとに、
なぜそれを選んだのかということを確認し、
それに対して全部フィードバックをしている状態です。

実績が目に見えて変わってくるのは、
来月くらいからだと思いますが、夏のセールのときには
間違いなく、ひとつ大きな壁を超えられるでしょう。

その話の中で、
他のバイヤーさんをチェックしていて、
ひとつ真似してもいいなと思ったことがあったので、
今日はそれをご紹介したいと思います。

それは、商品ページの「販売価格/配送方法」を
出品するときに、あらかじめ2つ入力しておく
という方法です。

ご存知のように、出品時に入力する項目に
「販売価格/配送方法」というものがありますが、
これはAとBの2種類入力することが可能です。

海外のバイヤーさんが日本に送るとき、
「普通便」と「速達便」の価格がかなり違うため、
それに対応するために設置されている項目です。

アメリカのUSPSで考えれば、
同じ重さでも、first class mailという
追跡なしの普通郵便のような配送プランと、
EMS、PMIのような追跡有りの配送プラントとでは、
数十ドルの差があるので、バイヤーとしては
2つを分けて設定しておきたいということですね。

例えば、Aのほうに、
追跡なしの安い配送プランの金額を入力し、
Bのほうに追跡ありの高い配送プランを入力することで、
お客さんは、1つ商品のページで、
自分の好きな配送プランを選ぶことができます。

さらに、この入力方法には、
「商品の人気順を上げる」という点についても、
大きなメリットがあります。

商品一覧で表示される価格は、
Aプランで入力した価格のため、
一見他のバイヤーに比べてかなり安く見えるのです

追跡ありを希望しているお客さんでも、
一覧で見たときに他より表示価格が安いので、
とりあえずクリックはされて、その結果、
アクセス数がどんどん増えていくわけです。

この仕組みを上手く利用している
日本在住のバイヤーさんがいました。

商品によっては、サイズによって、
買い付け先が異なってきたりして、
販売価格が違ってくるということがよくあります。

特に、サイズの大きいものは、
売れ残ってセールになったために安いが、
ニーズの多いサイズはセールにならずちょっと高いまま、
という商品は、これからのセールの時期に向けて、
どんどん出てくるでしょう。

こうなったときに、普通に出品していると、
価格の高いサイズと安いサイズとで、
出品ページを分ける必要があります。

その結果、大きいサイズ用の安い商品ページで、
「小さいサイズは在庫ないですか?」と質問され、
小さいサイズ用の価格の高い商品ページのURLを
毎回案内するというようなことをしなければなりません。

しかし、この配送プランA、Bという仕組みを
このサイズ違いを出品する際に利用すると、
いろいろメリットがあります。

まず、先ほどのような案内の手間が省けます。

そして、一覧での表示価格は、
サイズの大きい商品の安い価格になるため、
お客さんの目にも留めてもらいやすく、
結果、人気順も上がりやすくなるでしょう。

お客さんには、商品ページに、

サイズ36~38は配送プランA、
サイズ39~41は配送プランBを選択して、
ご注文してくださいませ。

という感じで目立つように書いておけばいいわけです。

問題は、お客さんが商品ページをよく読まず、
間違って注文してしまうことですが、
それはあとから訂正して注文し直してもらえばOKです。

あとは、現時点では、
こういう方法で出品することは、
BUYMAでは禁止されているわけではなさそうですが、
それはどこかのタイミングで注意されるかもしれませんので、
その点には十分注意しておく必要があります。

なお、商品ページの編集で、
あとから配送プランBを入力することは出来ません。

そのため、出品時点では、
サイズごとに価格の差がないことが多いと思いますが、
最初に登録するときに、AとBの両方に入力しておくのを
忘れないようにしましょう。

ではではー。

★☆★ エスノ ★☆★

P.S.

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人気商品なのにアクセスが集まらない理由。(第171回)

※2014/4/15の記事です。

こんにちは、エスノです。

今ちょっと考えているのが、
BUYMA初心者向けに何かできないかな
ということです。

BUYMAに興味はあるけどまだ初めていない方、
登録したはいいけど何をしていいか分からない方。

そういった方を対象に、
スムーズかつダッシュを効かせて、
スタートできるようなコンテンツを
なにか企画したいと思っています。

人気商品の探し方が分からない、
買い付け先が見つからない、
ライバルが安すぎて価格で勝てない…。

こういった話はこれまでも取り上げていますが、
今のところ体系立てて学べるようになっていないので、
一度全部ちゃんとまとめたほうがよい気もしています。

「こういう内容を取り上げて欲しい」などの要望があれば
参考になるので、ぜひメールでご連絡くださいね。

さて、今日はBUYMAをやっていて、
うっかり見落としがちな話です。

私は基本的に、

「売れる(可能性の高い)商品=人気商品」

を選んで出品しています。

別にひたすら出品して
あとは売れるのを待っていてもいいんですが、
それだと高いレベルで安定して販売するのは難しく、
またいろいろ余計なコスト(手間)が掛かるので、
けっこう厳選して出品しているわけです。

同じような方針で出品している方は、
けっこういると思われます。

しかし、ちゃんと人気商品を選んだはずなのに、
売れないどころか、アクセスすらほとんどない、
という悩みに悶える方も多いのではないでしょうか。

人気順で上位の商品を見て、
アクセス数が数百、ほしいもの登録も数十
というような商品を真似て出品したのに、
なぜ自分のところにはアクセスが全然来ないのか…。

多くの人は、
それがなぜかをちゃんと考えないまま、
とにかくそのあとも同じように出品して、
「当たるまで打つ」のを続けます。

ですが、それだと「その他大勢」と
同じアクションなので、頭ひとつ抜けた成果は
絶対に生み出すことが出来ません。

この場合、原因として考えられるのは

・そもそも本当の人気商品ではなかった

・他の商品に埋もれてしまって見つけにくい

というのが主に考えられます。

前者の「そもそも本当の人気商品ではなかった」は、
アクセス数とほしいもの登録数だけ見ていると陥りがちです。

商品の人気を見極めるために、
アクセス数とほしいもの登録数は
確かにある程度参考にはなります。

だから人気順で上から探すのが
リサーチでは効率が良いのですが、
「売れる可能性」ということで考えると、
他の要素もちゃんとチェックする必要があります。

具体的に言えば、
「お問い合わせ」と「販売実績」です。

販売実績はもうそのままですね。

ひとつだけではなく、
複数個売れているものを探したほうがいいです。

また、在庫があるか?サイズはどれがいいか?など、
購入意欲の高い問い合わせがある商品は
かなり売れる可能性が高いといえるでしょう。

ここを見ないでリサーチすると、
たまたまアクセス数とほしいもの登録数だけ稼いだ
人気商品モドキを参考にしてしまう可能性があります。

後者の「他の商品に埋もれてしまって見つけにくい」は、
出品直後に上手くアクセスが集まらずに、
どんどん人気順で下の方に行ってしまうことが原因です。

出品した直後は、新着順で上位に表示されるので、
そこからある程度のアクセスが期待できます。

しかし、自分が出品した直後に、
他のバイヤーがたくさん出品すると、
自分の商品は新着順で一気に下位に追いやられます。

こうなってくると、あとは
キーワード検索でのアクセスを期待するしかないですが、
そこも上手くいかないと、そこからお客さんに見てもらうことは
ほぼ出来ないと考えて間違いないでしょう。

そういう状況になってしまったら、
同じ商品をもう一度出品し直すのも有効な戦術です。

自分は人気商品を選んでいるのに、
なぜかアクセスが集まらないという場合は、

・本当に人気商品なのか?

・出品直後のアクセス状況はどうだったのか?

というところに注意して、もう一度チェックしてみてください。

ではではー。

★☆★ エスノ ★☆★

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