「作られた人気商品」の無意味さ。(第327回)

※2014/12/13の記事です。

こんにちは、エスノです。

以前からちょっと気になっていたのですが、
質問のメールをわざわざブログのメッセージ送信欄から
送ってくださるケースがなんだか妙に多いです。

このメールに返信する形で送ってもらえれば
私にメールが届きますので、
頭の片隅にでも入れておいてください^^

今日はお昼前から
スカイプでコンサルでした。

8月末にコンサルを始めた方なのですが、
毎日深夜まで勤務し、まともな休日は
月に数日しかないというなかなかに忙しい方です。

しかも、BUYMAを始めたのも
コンサルを受け始めたのとほぼ同時くらいだったため、
なかなか苦戦が続いていたここ数ヶ月でした。

ただ、ご自身の大変な環境にもめげず、
BUYMAを楽しみながら、基本に忠実に
出来る範囲で精一杯実践し続けてくれています。

その甲斐あって、
今月は現時点で利益が約9万円ほどと、
日数を考えれば悪くない成果が出てきているのは、
私にとってもかなり嬉しいことです。

コンサル期間は私史上最長の半年なので、
あと2ヶ月半ほど残っています。

(最初は3ヶ月でいいんじゃないかと言っていたのですが、
 どうしても半年でお願いしたいという情熱に押し切られて
 途中で契約期間を変更させていただきました^^;)

今月はこのまま利益を伸ばしつつ、
来月、再来月とセール終盤の環境の中で、
ライバルとの戦い方や在庫を持つタイミングなどなど、
ご自身の具体的な事例を通してさらにいろいろお伝えできれば、
かなり良い経験を積めるんじゃないかと思います。

年末はさらに忙しいようですが、
引き続き頑張っていただきたいところです^^

さて、今日の本題です。

先日コンサル受講生が人気商品を探しているときに、
あるパーソナルショッパー(PS)さんの商品の、
「ほしいもの登録」に違和感を感じたそうです。

その違和感の正体を探っていると、
どうやらそのPSさんは、自分の商品に、
不正にほしいもの登録を複数していそうだ
ということが分かってきました。

新着順で並べ替えてチェックしてみると、出品商品の全てに
出品した直後のものにも必ずほしいもの登録が複数付いていて、
しかも出品日から日を追うごとにその数は少しずつ増えていて、
おそらくこの疑惑は間違いない感じです。

友人などに頼んで、ほしいもの登録を
自分の商品に短期間にたくさん付けられれば、
人気順で上位に表示されやすくなり、
そうすればもっと売れやすくなりそう…。

BUYMAをやっていれば、誰もが一度は
想像したことがあるのではないでしょうか!

ただ、これがもし判明した場合、
事務局からどんなペナルティーを下されるか分かりません。

当然ですが、こんなことはしないほうが懸命です。

しかし、そもそもなのですが、
このPSさんはBUYMAを始めてもう半年くらい経つのに、
まだ受注件数が20件ほどしかありませんでした。

要するに、ちゃんと人気の商品を選ばず、
「自分の演出」だけで戦おうとしても、
大した成果は出ないわけです。

そういう事例を、自らリスクを背負って、
実際に体現してくれているわけですから、
ある意味ではありがたい存在ですね笑

あとは、こういうPSさんだと気付いたら、
「作られた人気」に惑わされないように、
気を付けてリサーチしてくださいね。

ではではー。

★☆★ エスノ ★☆★

P.S.

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この資料には目を通しておいたほうが良いと思いますよ。(第273回)

※2014/9/14の記事です。

こんにちは、エスノです。

先日、BUYMAを運営している
エニグモの今期第2四半期の決算発表があり
そこで公表された資料には特別目立った数字はない
ということを書きました。

ただ、そのメルマガの記事を書いたあと、
決算発表資料が追加で公表されていました笑

http://www.enigmo.co.jp/wp-content/uploads/2014/09/IR_20140912_4.pdf

上半期の決算発表なのに
なんで出さないのかなと思っていたのですが、
ただ出すのが遅かっただけのようです…。

この中でひとつけっこうインパクトのあるデータが。

それはBUYMAのデバイス別取扱件数というデータで、
要するに、パソコン、スマホ、ガラケーの取引件数の内訳が、
私の記憶している限りでは初めて具体的に公表されました。

これについては、ぜひ上記資料の15ページ目をご覧ください。

ある意味では予想通りなのですが、
実際に目の当たりにすると、
もう時代は自分の実感している以上に
大きく動いているんだなと思いますね。

もちろん、以前取り上げたように、
デバイスごとに売れやすい価格帯やブランドは
かなり違うはずです。

簡単にいえば、パソコンは高いもの、ハイブランド、
モバイルは安いもの、カジュアル、ノンブランド、
そういう傾向があるということは、
それぞれから確認した人気ブランドランキングが
かなり違っていることからも推測できると思います。

ただ、ここまで取引数の絶対値に差があると、
そういうバランスももはやあまり関係ないのでは?
という気もしてきます。

とりあえず、スマホからの受注について
もうちょっと研究していく必要がありそうですね。

なお、他に目立った数値としては、
パーソナルショッパー(PS)ポストのPV数が
今期第1四半期と比較して4倍以上になっている
というデータもありました。

これは、BUYMA側が5月に打ち出した、
「PSの評価欄へのPSポストの関連付け」
という新しい施策の効果も大きいでしょう。

スマホの取引件数が伸び続ける中で、
PSポストの露出強化に見られる、
「パーソナルショッパーのメディア化」
が今後ますます進んでいけば、今までどおりのやり方では
もしかすると伸び悩んでしまうということも
有り得るかもしれません。

ただ、これも以前書いたことなのですが、
そもそもの基本能力として、

「人気商品を安く買い付ける」

というスキルが不足している状態では、
いくらポストを頑張っても、その効果は半減します。

今回のような新しい潮流にも目を向けつつ、
まずはパーソナルショッパーとして、
一番重要な力を伸ばすことに力を注ぐのを忘れないで下さいね。

ではではー。

★☆★ エスノ ★☆★

P.S.

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受注したけどセール価格じゃなくなっていた時の話。(第271回)

※2014/9/12の記事です。

こんにちは、エスノです。

先日お伝えした、
googleカスタム検索ですが、
ちょっと本格的に使い始めてみたものの、
まだ精度が微妙な感じがしますね。

商品の情報がかなり詳しく分かっていれば
ちゃんとヒットするのですが、例えば、
「ブランド名+カテゴリ」くらいで検索すると
いまいちな感じがします。

まあ今はかなり精度の高いgoogle画像検索も、
ちょっと前までいまいちだったことを考えれば、
カスタム検索も日進月歩で進化して、
あっという間に使い勝手が良くなる可能性もあるでしょう。

引き続き使いながら様子見ですかね。

今日はBUYMAを運営するエニグモの、
今期第2四半期の決算発表でした。

決算報告などざっと目を通しましたが、
対前年同期比で売上30%超と引き続き順調に成長しつつも、
リピート率や1取引あたりの売上の向上に
まだ目立った成果は出ていない感じでした。

これからの年末商戦に向けて、
上場企業のエニグモとしては、
なにか分かりやすい結果を出したいところでしょうね。

そのための施策のひとつとしては、
パーソナルショッパー(PS)ポストの露出強化
というのが挙げられると思います。

http://buyersinfo.buyma.com/?p=18539

まだ全然稼働していないですが、
これから徐々に露出強化していきながら、
以前から書いているように、
機能的にもいろいろと付加していくはずです。

残念ながら、現時点ではそこまで即効性はないですが、
今のうちに一回くらい記事を投稿しておくと
いざというときに「初めて」という抵抗がなくて
いいかもしれません。

さて、最近立て続けに
複数の方から質問されたことがあります。

出品時はセール価格だったものの、
いざ受注したときにはすでにセールが終わっていて、
そのままの価格では赤字取引になってしまう、
こういうときにどうすればいいか、という話です。

選択肢としては、

・赤字で取引を進める

・取引をキャンセルする

・値上げを提案する

というのがあると思います。

この場合、基本的には
3番目の「値上げを提案する」
というのが普通だと思います。

そのときの方法として、

・すでに確定した取引案件をキャンセルして、
 値上げ後の価格に変更した商品ページから再度決済してもらう

・差額分だけを新しく決済してもらう

というのがあると思いますが、
基本的には後者が望ましいです。

(お客さんに直接自分の銀行口座に振り込んでもらう
というのも考えられますが、規約違反でリスクが高いので、
ここでは触れません。)

なぜ、後者が望ましいかというと、

「キャンセルされた商品は、
人気順で上位に表示されにくくなる」

という法則があるからです。

上位に表示されにくくなるのが、
その商品の人気順が落ちるからなのか、
あるいは、上がりにくくなるからなのかは、
ちゃんと検証できていないのですが、
間違いなくこういう傾向があります。

もしその商品が、もう在庫がまったくなくて
そのあと売る可能性のない商品であれば、
まるっと新しい金額で決済してもらってもいいのですが、
そうでなければ、差額だけ追加で決済してもらって、
既存の商品ページの人気を維持したほうがいいわけです。

差額分の決済方法としては、
単純に差額分の商品ページを新規で作成して、
そのページのURLを案内すればOKです。

例えば追加で2,000円必要であれば、
商品タイトルに「差額決済」などと入力して、
商品金額に2,000円とだけ入力した、
無味乾燥な商品ページを作るということです。

このときブランドを選択してしまうと、
ブランドによっては出品後すぐに審査中になり
お客さんから見れなくなる可能性があります。

ハイブランドの偽物対策だと思うのですが、
そのブランドの商品としてあまりにも安い金額で出品すると、
自動的にそうなってしまうようなので気を付けてください。

なお、今回は値上げをする前提で話しましたが、
お客さんが細かいことを気にする方の場合など、
すぐにキャンセルをした方がいい可能性が高いときもあるので、
そのあたりは取引ごとに判断していく必要がありますね。

ではではー。

★☆★ エスノ ★☆★

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