24時間テレビでのCM放映が決まったそうです。(第524回)

※2016/8/25の記事です。

こんにちは、エスノです。

今日は午前中に沖縄を発って、
夕方からは元コンサル生の青木さんと
ちょっとご飯に行って来ました。

※編注:写真があったので(以下略


(那覇空港搭乗前。しょっちゅう行く場所の写真は段々撮らなくなります…。)


(当時ポケモンGOをけっこうやっていたので、
羽田からモノレールで浜松町に行き、なにかの
巣になっていた浜離宮恩賜庭園に遊びに行きました。)

話の内容は多岐に及びましたが、
振り返ってみると、もはやBUYMAの話は
ほとんど出なかったことに気付きます。

青木さん自身は月利で200万を超え、
BUYMAの活動自体に大きな悩みもなく、
私からしても青木さんの状況はなんとなく
分かっているので、特に話題にならないわけです。

では何の話をしていたかというと、
青木さん自身も現在、
個別コンサルを行っているので、
その指導する中で考えていることや
今後の方向性などについてが、
会話の主なテーマでした。

当然ですが、「BUYMAでの販売」から
生まれる悩みと、「『BUYMAでの販売』を教えること」
から生まれる悩みとはまったく種類が違います。

よく「名選手、名監督にあらず」と言いますが、
まさにそれと同じ構造がそこにはあります。

「自分が出来る」というのと、
「『自分が出来ること』を人に伝えて
『出来るようになってもらう』」のは違う
という風に書けば分かりやすいのではないでしょうか。

自分が培ってきた経験と知識を、
より汎用的に活用してもらうための、
「ノウハウの抽象化」と、それをコンサル生に
「上手に伝える技術」は、そこにフォーカスして
鍛えていかないといけないスキルです。

ちなみに、これを鍛えると、
BUYMAでの利益も間違いなく伸びます。

「ノウハウの抽象化」というのは、
要するに、積み重ねてきた知識と経験の
「マニュアル化」という側面があります。

つまり、一言で言えば、
誰にでも分かりやすく使える状態になる
ということです。

(実際、その言葉の響きほどに、
シンプルで簡単なものにするのは、
なかなかハードルが高いですが。)

その結果、誰より自分自身が、
自分の利益の源泉となっているものを
明確に理解できるようになるので、
何に集中して取り組むべきかというのが、
もっとはっきりしていきます。

そして、さらに効率よく利益を出すことが
出来るようになるというわけですね。

今日お伝えしたことが、
青木さんと青木さんのコンサル生の
役に立つものになれば幸いです。

さて、先日からお伝えしているように、
久々に個別コンサルの新規募集を行います。

今の時期から開始すると、ちょうど
冬のセールにコンサル期間がかかるので、
セールでの戦い方というのを、実体験を通して
理解し、身に付けることができますね。

24時間テレビでのテレビCM放映も決定し、
BUYMA自体も、これから年末にかけて、
さらなる成長が期待できます。

■参考URL
http://www.enigmo.co.jp/wp-content/uploads/2016/08/press_20160825.pdf

今回はBUYMAのスマホアプリ向けの
キャンペーンを行うとのことですので、
そういう観点からの対策もこれから重要になりそうです。

募集期間は一応8月29日(月)24時までですが、
今回もいつも通り人数は少なめですので、
いつものように早めに締め切ることもあります。

あらかじめご了承くださいませ。

興味がある方はお早めにどうぞ。

■個別コンサルティング詳細

http://

※こちらはメルマガでのみ募集しました。

また、いつものことですが、
すべての方の参考になるような内容を
出来るだけ興味深く読んでいただけるように
レポート形式で書いています。

(毎回ちょっとずつ手を加えてるんですよ。)

コンサル自体には興味が無い方も
ぜひご一読くださいませ。

ではではー。

P.S.

ご質問やご意見・ご感想は、
下のメッセージフォームから随時受け付けております。

何か気になることがあれば、遠慮なくご連絡くださいね^^

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利益を最大化するために意識したいことの話(第522回)

※2016/8/21の記事です。

こんにちは、エスノです。

今日は久々に仕事以外で、
旅行に来ております。

先月もハワイに行きましたけど、
現地でなにか買い付け出来ないものかと
一応アウトレットやDFSを覗いたりしたので、
なんとなく半分仕事気分という感じで、
完全に仕事以外の目的での旅行は久々なのです。

何をしにどこへ、というと、
馬を見に、北海道に来ております。

ご存知のように私は競馬が好きなので、
競走馬を見に来たわけです。

しかも札幌の競馬場ではなくて、(明日行きますが)
引退した馬たちを見るための牧場巡りが目的です。

運転免許を持っていない私は、本当は
一人でタクシーで行くつもりだったのですが、
幸いにも同じく競馬好きの高校の同級生が
一緒に行ってくれることになり、
ありがたいことにレンタカーで回れます。

目的の牧場までは札幌からだとタクシーで
片道1万円以上かかる計算だったので、
本当にかなりありがたいです笑

ただ、週末はずっと天気が悪いようで、
そうなると見学は中止になってしまいます。

引退した競走馬、特に繁殖用の
種馬たちの経済価値は軽く億を超えるので、
管理する側としては、悪天候などの
負担のかかる環境下には、少しでも
置いておきたくないわけです。

ゆえに致し方のないことではあるのですが、
果たして明日の朝の天気やいかに。

今日は、そこまで雨は降っていなかったので、
いくつかの牧場を回ることができたのですが、
天気予報を見る限り明日はちょっと微妙ですね…。

※編注:この日に撮影した写真をば。


(ディープインパクト(のはず))


(バランスオブゲーム)


(ゴールドシップ)

ちなみに2013年にもトライしたのですが、
そのときも台風が迫っているということで、
牧場まで行ったところで見学が中止になり、
札幌から往復1万円、2時間以上の
費用と時間がパーになりました。

■そのときのブログ

http://steermylife.com/355.html

今回も二の舞いになりそうですが、
そうなったらそうなったで暴飲暴食してきます…。

さて、今日は、

ちょっと長いスパンで考えよう

という話です。

6月後半から個別コンサルを
受講してくださっているKさんは、
7月に月利20万円を超えて、
BUYMAでの過去最高益を達成しました。

その要因となったのが、
それまでの低価格商品の販売に、
高単価で利幅の大きい商品の出品を
取り入れたことです。

中でも特に、
1点で2万円以上の利益が出る商品を
5つ販売できたことは大きかったです。

よくメルマガでも書いていますが、
こういう複数売れる商品は、販売しながら
少しずつ価格を上げていくことで、
トータルの利益をさらに伸ばすことが可能です。

それはひとえに人気順が上がるからです。

人気順が上がれば、
より多くのお客さんの目に留まり、

・価格をそこまで重視しないお客さん

・安い商品を探し切れないお客さん

からの購入可能性が高まります。

また、人気順が上がることで、
実際には購入しないお客さんでも
とりあえすアクセスしたり、ほしいもの登録
したりするので、さらに人気順が上がる
という好循環が生まれます。

その結果、上記のような
高値で購入するお客さんから買われる
可能性はさらに高まるわけです。

この商品で言えば、最終的には、
出品時よりも15,000円以上高く、
さらに、他の実績のあるライバルよりも、
1万円も高い価格でも販売することが出来ました。

もちろん手元に在庫を持ちながら
販売していたことも大きいのですが、
実際にこういうことはよくあります。

今回の話で意識してもらいたいのは、

「トータルでの“総利益”を最大化する」

という発想です。

極端な話ですが、
10,000円の利益の商品を1つ売るより、
6,000円の利益の商品を2つ売ったほうが
当然総利益は大きくなります。

そして、BUYMAでは、
同じ商品を2つも売ることが出来れば
人気順が大きく上がるので、そのあとは
6,000円以上の利益が取れる可能性が
より高まるという特性があります。

これまでのコンサルなどを通じて、
こういうBUYMAの特性をあまり意識せず、
目の前の1つを売って、それで終わり、
という発想で価格設定している方が
とても多いということを感じています。

じゃあ常に最安値で出品しろってことか
というと、そんなに単純なことではありません。

ただ私が、最安値付近で出品できる
安い買い付け先を探すことにこだわるのには、
上記のような「ちょっと長いスパン」
に対する意識が常にあるからです。

複数売れる商品自体は、確かに
そんなに多いわけではありません。

なので、今回の事例と同じような状況に
頻繁に出くわすことはないでしょう。

しかし、「ひとつ売って終わり『ではない』」
という意識は常に持っていないと、
気付かぬうちに、大きな機会損失を
していたりします。

今までそういう意識がなかった方は
これからちょっと意識してみてください。

P.S.

最近個別コンサルの問い合わせを
ちょこちょこいただくので、来週の25日(木)に
久々に新規の募集をしようと思います。

興味がある方はぜひチェックしておいてくださいませ。

ではではー。

P.S.

ご質問やご意見・ご感想は、
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BUYMAで月利200万円を超えた人の話。(第520回)

※2016/8/10の記事です。

こんにちは、エスノです。

オリンピック盛り上がってますが、下手に
時間に融通が利く生活を送っているせいで、
あっという間に生活リズムが崩れますね…。

そしてこのリオ大会が終わると、
次は4年後の東京です。

もう時の流れが早すぎて
俄には信じられません…笑

ここまで書いて、そういえば、
東京開催が決まったときになんか書いたなと思って、
過去のブログを読んでみました。

http://steermylife.com/315.html

今の自分を創るのは過去の自分だとか
偉そうに書いてますね笑

しかし紛れも無い事実なので、
思い描く理想の未来に向かって、
日々を積み重ねていきたいものです。

オリンピックに出場している選手たちは
まさにそれを体現していると言えます。

そして彼らと比べたときの私達の「理想」の
なんとハードルの低いことか。

もちろんビジネスで成果を出すこと自体は、
そんなに簡単なことではありません。

ただ、我々にはいつだって、
それこそ毎日でもチャンスがあります。

私たちは何かを一生懸命頑張って、
その成果を世の中に問うことが、
自分の意志で「いつでも」出来ます。

しかし、オリンピックは4年に一回しかありません。

オリンピックのレベルではなくても、
アスリートが世の中から評価されるチャンスは、
常に自分ではない誰かに決められています。

誰も見ていないところで100mを9秒台で走っても
まったく意味が無いわけです。

多くの人の前、かつ、然るべきタイミングで、
9秒台を出して、初めて意味があるわけです。

そういう「チャンスの多さ」という意味で、
ビジネスで成果を出すということは、
スポーツとか芸術とかの領域よりは、
ハードルが低いなあと常々思います。

さて今回は、前回のメルマガで
もったいぶって持ち越した
コンサル生の成果報告の続きです。

小さいお子さんがいる主婦のYさんからは、
6月に続いて7月も月利20万円を超えた
という報告をいただきました。

6月は利益単価3万円の商品を
5つ売ったのが大きかったので、
それを売り切った7月はどうなるか
という不安もあったと思いますが、
結果的には杞憂に終わったわけです。

販売件数も15件と少なめなので、
効率良く成果を出せていると思います。

今年初めにBUYMAを始め、
初受注の直後に個別コンサルを
受講し始めてくださったYさんは、
これまで本当に基本に忠実に、
出品する商品を選び、買い付け先を探し、
出品したあとのメンテナンスをしてきました。

特に、先入観を持たずに、
とりあえず売れている商品を選んできたことが、
それほどメジャーではないブランドにも
目を向けることにつながり、結果的に、
利益3万円の商品を5件販売するという
大きな成果につながっています。

いつも書いていることですが、
先入観や偏見を持って作業をすると、
結局効率が悪いです。

自分では効率が良くなるつもりで
商品を「選んで」いるのですが、
よほど経験を積んでいないと
それはだいたい上手くいきません。

多くの人は、60分間作業するとしたら、
だいたいどれを出品しようかを選ぶのに、
5分とか10分とか、下手をしたら
もっと時間を掛けてしまいます。

しかし、この

・売れやすそうな商品を選ぶ

という作業をいくら向上させても、そのあとの、

・ライバルに勝てる買い付け先を探す

・お客さんに見てもらえるように出品する

・出品した商品のメンテナンスをする

という部分が疎かでは、残念ながら
利益には繋がりません。

特に、私の経験上、「買い付け先を探す」と
「出品した商品のメンテナンスをする」は、
時間を掛けて鍛えていく必要がある
と感じるスキルです。

しかし、あれでもないこれでもないと
商品を選ぶ段階で時間を使いすぎることで、
それらを鍛えるための時間は失われてしまいます。

売れそうな商品を選ぼうとすると、
正直キリがありません。

ほしいもの登録も、問い合わせの数も、
そして実際に売れた数も、少ないより
多いほうが良いに決まっているからです。

そこで商品を選びかねて時間を使うのは、
はっきり言って、最初のうちは時間の無駄です。

自分で商品を選ぶ基準をちゃんと決めて、
1つでも多くの商品に対して、そのあとの
作業を繰り返すほうが成果につながります。

商品を選ぶ基準として、最初は
「ひとつでも売れていればOK」と
コンサル生に伝えているのはそういうことです。

その商品は売れないかもしれませんが、
その過程で得られる経験は、必ず
今後に生きてきます。

あと、意外とかも知れませんが、
1つしか売れてなくても、実際出品してみると
けっこう反応があります。

問い合わせと受注をあわせると、
だいたい出品した5~10件に1件は
反応がありますね。

変な先入観を持たずに、
あらかじめ決めた判断基準に従って、
淡々と作業を継続していくのが大事です。

元コンサル生のノンさんは
先月途中で、すでに過去最高益
とお伝えしていましたが、最終的に7月は
販売数30件で月利約74万円だったそうです。

売上も初めて300万円を超えて、
記録づくしの1ヶ月になりました^^

ノンさんの特徴として、先月も
利益単価は約25,000円、利益率は23.5%と
この2つの指標が、いつもかなり高い水準
であることが挙げられます。

これは、これまで買い付け先を探しまくり、
ノンさんだけが使っているショップ、
ノンさんだけが割引を持っているショップ
というのを地道に積み上げていった結果です。

ライバルと買い付けが競合しないと、
必然的に販売価格は高くなるわけですね。

その最たる例が、先月途中でお伝えした、
利益4万円の商品を11個販売したことです。

そんなに売れる商品の場合、
ライバルもそこそこいたりするので、
利益がそこまで取れることも、
在庫がそんなにショップにあることも
いずれもかなり珍しいです。

そういう商品に巡り会えたのは、
買い付けにこだわることを
ずっと続けてきたからでしょう。

Yさんの話とも被りますが、
利益に対して最もインパクトの大きい要素は
間違いなく「買い付け」です。

いまいち成果が伸び悩んでいるなら、
ぜひそこに割く時間を、意識的に
増やしてみて欲しいと思います。

さて、最後になりましたが、
7月の月利が約215万円と大爆発したのは、
やはり元コンサル生の青木さんでした。

たまに聞かれるんですが、
もちろん売上ではなく、利益です。

(仕入れ以外の諸経費や税金を引く前ですから、
「月収」とは口が裂けても言いませんが。)

青木さんは、会社員でありながら
昨年12月に月利100万円を達成して以来、
継続して月利100万円を超えていましたが、
6月に再びイタリアで買い付けをしてきて、
それが先月はかなり売れたそうです。

現地買い付けのいいところは、
日本から買いづらい人気商品が、
たくさん買えるということです。

先ほどのノンさんの話と同じように、
買い付けで優位に立てる商品が多いわけです。

もちろんブランドによっては、
購入制限とかあったりするのですが、
そこはブランドと商品の種類を増やせば、
いくらでもカバーできます。

そのくらい現地には、オンラインで
購入しづらい人気商品の在庫があります。

実際1月にフィレンツェのバレンシアガで、
キャンバストートのSサイズの在庫は
あと13個あるよと言われましたから…。

ただ、これで、現地で買えばいいんだ!
と短絡的に考えるのはよくないです。

青木さんの収益を最も強力に支えるのは、
その「在庫販売スキルの高さ」にあります。

人気商品が、どのくらいの期間に、
いくらで、何個売れているのか、
という最低限の部分はもちろんのこと、
想定されるライバルの買い付け先が
どこなのかというのも非常に高い精度で
把握しています。

ライバルの買い付け先がおおよそ分かっていると、
たとえばライバルの在庫を先に買い占めることで、
自分が独占的に販売できるように利益単価が上がったりします。

あるいは、そこまでしなくても、
このライバルの買い付け先はおそらく
ここしかないから、このライバルがいなくなれば
自分がかなり有利な状況で販売できるな、
というような、先読みが出来たりします。

これがあるからこそ、在庫販売が前提となる
現地買い付けで数百万という在庫を持っても、
悠々と利益に変えることができているわけです。

ちなみに、在庫販売についても
けっこうよく聞かれるのですが、
上で書いたように、その商品が、

・どのくらいの期間に、

・いくらで、

・何個くらい売れたのか

というのを、可能な限り
販売履歴で確認するのは
まず最低限の条件です。

もちろん、たとえば各ブランドには
だいたい定番っぽい商品があって、
それらは、新色や新モデルであっても、
価格さえ安ければだいたい売れます。

たとえばルブタンの財布とか、
バレンシアガのキャンバストートとか、
モンクレールのダウンとかですね。

ただ、在庫を持つときに
「いつか売れるから」と言って判断するのは、
ある程度の資金力がなければ、
絶対にやってはいけない方法です。

そうやって在庫を買っているうちに、
どんどん在庫のが積み上がってしまって、
資金繰りが悪くなってしまう人はけっこういます。

最初は面倒くさいと思いますが、
「在庫を持ったほうがいいかな…?」
と思ったら、まずは、

・どのくらいの期間に、

・いくらで、

・何個くらい売れたのか

というのを調べてみてください。

もしかしたら、そのデータから、
「在庫を持たないほうが良い」
と判断したにもかかわらず、
その商品がいざ受注したらすでに在庫切れで、
みすみす利益を取り逃がしてしまった…
と悔しい思いをすることもあると思います。

しかし、長期的に考えれば、
その方が資金繰りに苦しまずに済み、
健全な活動体制が維持できて良いです。

話が逸れましたが、青木さんの
7月の月利200万円超えは、けして
「現地買い付け」がその最大の要因ではありません。

そこは間違えないように気を付けてくださいね。

しかし今に始まったことじゃないですが、
一回分のメルマガが長過ぎますね…。

もうちょっとなんとかしたい…。

ではではー。

P.S.

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