※2013/9/23の記事です。
こんにちは、エスノです。
BUYMAでは、
「人気商品のリサーチ」もさることながら、
「買い付け先をどれだけ確保しているか」
というのが最終的なバイヤーさんの実力の差になります。
どんなアイテムが人気があるのかは、
誰でもBUYMAに慣れてしまえば、
ある一定以上のレベルで判断できるようになります。
しかし、それら人気アイテムを
ちゃんと買い付けられなければ、
売上・利益には結びつきません。
ということで、
買い付け先にどれだけ精通しているか、
というのはとても重要なポイントなわけです。
さて、これだけ重要な買い付け先の把握ですが、
うっかりしているとその情報がライバルバイヤーに
ダダ漏れ状態になっている可能性があります。
例えば、「出品商品の画像」はその最たるものです。
買い付け先に精通してくると、
出品商品の画像を見ただけで、
どのショップの画像を使っているのか
分かるようになってしまいます 笑
買い付け先の画像をそのまま使うことは、
ライバルバイヤーに買い付け先を教えているのと
ほとんど同じことになってしまいます。
また「買い付け先の国名」も
同じようにヒントになってしまいます。
どの国から買い付けているのかさえ分かれば、
ライバルバイヤーもどうにかすれば
買い付け出来てしまう可能性があります。
ということで僕の場合は、
「出品商品の画像」と「買い付け先の国名」は
基本的には実際とは違うものを設定しています。
こうすることで、ライバルバイヤーは
どこで買い付けているのかがかなり分かりにくくなり、
自分だけが買い付け・販売できるという状況を
作りやすくなるわけです。
ちなみに画像はともかく、
買い付け先の国名は実際と違って問題ないのか
というところを気にされる方もいるかもしれませんが、
これはまったく問題ありません。
というのも、アメリカで買い付け予定だったのに、
注文が入ってからチェックしたら在庫切れで、
結局イギリスから買い付けた、なんてことは、
ごく普通にあり得ることだからです。
お客さんにとっては、
買い付け先がどこであろうと関係ないので、
実際と異なっても問題ないわけですね。
ではではー。
エスノ
p.s.
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