メルマガ:BUYMA(バイマ)ハイブリッド販売戦略

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アメリカ在住のPSは●%以上います。(第234回)

※2014/7/12の記事です。

こんにちは、エスノです。

昨日から個別コンサルのため、
大阪に来ております。

今年の3月から始めた個別コンサルですが、
その間ずっと近畿圏の受講者がいらっしゃるので、
月に2回来阪するのがもはや定例化しています。

電車の路線名とかだいぶ詳しくなりました笑

さて昨日のメルマガをお送りしたところ、
コンサル受講経験者おふたりから
メッセージをいただきました。

まず、「タレントの写真」について、
「顔が映ってなければいいのか?」という話なのですが
これは微妙なところです。

実際、現時点では、
顔が見えていない画像については
黙認され続けている感じがあります。

ただこれも事務局が、
いつどう判断するかは分からないので、
リスクを抱えた方法だということです。

そしてもうひとつは、

「事前の在庫確認無しの注文における、
在庫切れキャンセルの場合は『お客様都合』」

という対応はダメだという話でしたが、
これに対して、

================================

事前の在庫確認なしで注文すると、
取引キャンセルとなって、
余計な手間をとらせてしまうので
ぜひ事前に在庫確認してください。

================================

というような内容で注意喚起するようにします、
という連絡をいただきました。

これは、自分とお客さん、
両方のメリットを提示している
よいアイディアですね。

ぜひ参考にしてみてください^^

それでは本題ですが、先日メルマガのネタ探しに、
エニグモのサイトを色々見ていたところ、
こんなページが出来てることに気付きました。

■What’s Enigmo

http://www.enigmo.co.jp/ir/whats_enigmo/

エニグモについて、そして
その主力事業であるBUYMAについて、
スライド形式で紹介しています。

この中のスライドの一つに、
パーソナルショッパー(PS)の
在住国のデータが出ていました。

▼参考

http://steermylife.com/pic/buyercountry.jpg

PSが100カ国以上約55,000人いるというのは
これまでの経営発表資料などでも知っていましたが、
ここまで偏っているのはちょっと意外でした。

個人的には、もうあと
10%くらい少ないかと思っていた次第です。

これだけアメリカに偏っていると、
アメリカブランドの出品数の多さも納得ですし、
やはりそこで頭ひとつ抜け出すためには、
ちょっとやそっとの工夫では難しいでしょう。

無在庫販売と在庫販売を使い分けたり、
セールの情報にもより感度を高めたり、
あるいは、なにか自分自身の明確な強みを
確立させないと、大きく利益は出しづらいはずです。

もちろんこの数値というのは、
BUYMAに登録されているアカウント数を
単純に計算しただけのものなので、
実際にちゃんと活動している人がどのくらいいるか
というのはまた別の話になってはきます。

ただ、それにしてもアメリカは
これ以上ないくらい偏っているので、
もしそちらをメインに活動していて
なかなか上手くいっていないという場合は、
もっと知恵を絞って突破するのか、
もしくは他に目を向けたほうがいいと思います。

ちなみに、上記の画像に
記載されている国以外の合計は
計算すると4.6%です。

ざっくりのなんとなくですが、
おそらく日本在住のPSは、
全体の4%くらいでしょうか。

イギリス、韓国、中国の次くらいと考えると
意外と少ない感じもしますね。

ではではー。

P.S.

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事務局が最近力を入れて規制しているようです。(第233回)

※2014/7/11の記事です。

こんにちは、エスノです。

最近コンサル生をはじめ、
メールでもよく連絡をいただくのですが、
BUYMA事務局が、あることに関する
規制を強めているようです。

それはなにかというと、

「出品画像にタレントの写真を利用すること」

です。

ご存知だとは思いますが、
一応規約上は以前から禁止されていたことです。

■参考:バイヤー活動における禁止事項

http://qa.buyma.com/sell/4003.html

ただこれまでは、梨花さんなど
特定のタレントさん以外は
ずっと黙認されている状態でした。

しかしここ数カ月間で、
かなりチェック体制を強化しているようで、
対象となる商品の出品取り下げ要請が
事務局からかなり行っているようです。

この連絡が来たからといって
すぐにアカウント停止になったりはしないので、
指示されたとおりにちゃんと対応すれば
何も問題はありません。

ただ、改めて考えなければいけないのは、

「いい悪いを判断するのは、自分ではなく事務局」

だということです。

規約には書かれていたとはいえ、
多くのパーソナルショッパー(PS)が
タレントの画像を利用しているのを見て、
他の人が大丈夫なら自分も問題ないだろう
と考えていた方もいるかもしれません。

しかし、当然そうではないわけです。

事務局の公式な見解が「禁止」である以上、
それに反した行動を取っていたら、
いつどんなジャッジをされても文句は言えません。

ちょっと話は変わりますが、最近たまに

「在庫確認なしでの注文で在庫切れだった場合は、
『お客様都合』でのキャンセルとさせていただきます。」

という文言を書いているPSを見かけます。

事前にこうやって告知しておくことで、
在庫切れの責任をお客さんに負ってもらい、
自分の買い付け成功率を下げないようにする
ということなわけですね。

しかしこれは、あくまでPSが
自分で勝手に作ったルールです。

というか、これも規約に
明確に「ダメ」と書かれています。

■参考:キャンセル理由の選択について

http://qa.buyma.com/sell/4402.html

一見上手い方法のようですが、
最終的にいい悪いを判断するのは、
自分ではなく事務局ですので、
その点は間違えないように活動しましょう。

ではではー。

★☆★ エスノ ★☆★

P.S.

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ライバルの活動スタイルをじっくり観察。(第232回)

※2014/7/10の記事です。

こんにちは、エスノです。

先日スカイプでコンサルしていて、
「ライバルに価格で勝てない」
という問題が発生しました。

状況をもう少し詳しく説明すると、

・アメリカブランドのバッグ

・価格は25,000円ちょっと

・同じ商品がセールになっている買い付け先を、
google画像検索で発見することができた。

・しかし、ライバルがそこから出品しているなら、
利益が1,000~1,500円出るか出ないかくらい。

というような感じでした。

要するに、価格で勝てなくはないが、
超薄利になってしまうというケースです。

こういう状況に遭遇したとき、
可能性としては2つありえます。

1.他のもっと安い買い付け先がある
(もしくは、買い付け価格の計算を間違えている)

2.ライバルはその超薄利で販売している

ライバルより安い価格で出そうとすると
超薄利になってしまうというとき、
その多くは前者の可能性が高いです。

価格で優位に立てないのは、そのライバルが
特殊な買い付けルートを持っているわけではなく、
ただ単に他のショップを探し切れていなかったり、
あるいは買い付け価格の計算を間違えているだけだったり
ということが往々にしてあります。

しかし中には、後者のように、
超薄利で販売するというスタイルで
活動し続けているバイヤーもいます。

それをどうやって確認すればいいかというと、

・バイヤーとしての経験値が浅い

・販売件数がすごく多い

このいずれかに該当している場合は、
薄利で出品している可能性が高いわけです。

前者は、実績稼ぎ、もしくは
パーソナルショッパー(PS)としての力不足のため、
とにかく価格を下げているということです。

こういうPSは、取引件数が少なかったり、
あるいは、販売履歴を確認すると、
月に数件しか売れていないというような特徴があります。

後者のケースは、
要するに薄利多売のスタイルで
トータルで利益が出ているのでOKというPSです。

今回の事例で見つけたPSはまさにこれで、
7月9日時点で、7月の販売履歴が74件ありました。

単純計算で考えると、
7月は31日ありますから、

74件÷9日×31日=約255件

となることが分かります。

月末の受注増加分を考慮すると、
もうちょっと多くなっても不思議ではありません。

1件あたりの利益を約2,000円として、
少なく見て月に約250件販売しているとしても、
その1ヶ月あたりの利益は50万円くらいになります。

250件捌くのは確かに大変ですが、
これだけ利益が出るのであれば、
十分可能性のあるやり方といえるでしょう。

またそういうスタイルではないかという視点で、
実際に出品商品やプロフィールを確認すると、
とにかく梱包などに手間ヒマを掛けていない
ということも分かってきました。

ライバルがこういうPSだった場合、
もはや価格で闘いを挑むのは得策ではありません。

・価格以外の優位に立てるポイントを考えてそこで勝負

・その商品のことは(とりあえず)諦める

いずれかの選択をして、
どんどん他の商品をリサーチすべきです。

価格以外の勝負ポイントは、
配送期間などが一般的には考えられます。

今回のライバルの場合は、
梱包がかなり簡素なものだと分かったので、
自分の商品コメントで「丁寧な梱包」を
アピールするというのもひとつの手でした。

もちろん、このような状況になった場合、
すぐに諦めてしまうのも重要な戦術です。

ただ、その商品が
とても人気のある商品だった場合、
ライバルが今の価格で販売できなくなったら、
こちらにも参入できる可能性が出てきます。

そのため、
この商品のことは頭の片隅に入れておいて、
また少し時間をおいてから再び検討するのも
もちろんやって見る価値のあることです。

ちょっと長くなりましたが、

「ライバルがどういうスタイルで活動しているか」

ということが推測できると、
自分がどう動くべきかという方向が見えるので、
気になるPSのことは、じっくり観察してみてください。

なお、逆に観察した結果、
薄利型のPSでない可能性が高い場合は、

1.他のもっと安い買い付け先がある
(もしくは、買い付け価格の計算を間違えている)

という可能性も高いということですね。

ではではー。

★☆★ エスノ ★☆★

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