メルマガ:BUYMA(バイマ)ハイブリッド販売戦略

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普通のセール以外の割引キャンペーンについて。(第300回)

※2014/10/30の記事です。

こんにちは、エスノです。

10月があっという間に終わり、
いよいよ世界各地でセールが始まる11月です。

過去に何度かセールに関するテーマで、
メルマガやブログを書いてきましたが、
やはりこの時期は売上が伸びます。

買い付け価格が安くなり、
お客さんの購買意欲も高くなるので
当たり前といえば当たり前なのですが。

さて、実際にセールが始まれば、
それに関して具体的な話もすると思うので、
今回はちょっと別の角度から、
「こういう割引もありますよ」という話を。

やはりセールというと、
11月末にアメリカで開催される、
ブラックフライデーが有名ですが、
その少し前くらいからヨーロッパのショップでは、
「購入経験があるお客さん限定のセール」を
開催するショップがけっこうあります。

例えば、夏のセールのときには
以下のショップについて記事を書きました。

■セール直前に考えたい、いくつかのこと。
http://steermylife.com/825.html

こんな感じで、誰でも購入可能なセールの前に、
購入経験者限定の「プレセール」が始まるわけです。

matchesの場合は、クーポンコード入力なので、
実は誰でも30%OFFにすることができたのですが、
同様のプレセールを開催したfarfetchは、
アカウントに紐付いていたため、
過去に一度でも購入していないと参加できませんでした。

このような「購入者限定」という特典は、
あちこちのショップで見かける待遇なので、
いろんなショップから買いつけることを意識して
日頃から出品していくと、いざというときに
思わぬ恩恵を受けられると思います。

また、この発展型の特典として、
「一定期間内にたくさん購入すると、
その後しばらくずっと割引になる」
という制度があるショップも存在します。

例えば、イタリアのLUISAVIAROMAとかがそうです。

http://www.luisaviaroma.com/landing.aspx?page=privilege-card-membership

現在のキャンペーンは、2014年6月1日~10月31日の間に
5000ユーロ以上10,000ユーロ未満購入すると、
2015年春夏の商品が全て10%OFFになる権利が与えられます。

同じ期間内で10,000ユーロ以上購入すると、
15%OFFになるということです。

すでに今回の期限が迫っているので、
今初めてこの話を知った方は、
また次の期間が発表されてから参加すべき話題ですが、
とにかくこういう制度を設けているショップも存在します。

目の前のセールだけを追いかけ続けるのではなく、
こういう優遇措置があることも意識して、
多様なショップからたくさん買い付けるような出品をしていると、
将来的に大きな利益を得られるかもしれませんね。

ではではー。

★☆★ エスノ ★☆★

P.S.

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注文前の在庫確認を増やす方法。(第299回)

※2014/10/29の記事です。

こんにちは、エスノです。

今日は出品数が多くなってきて、
商品の在庫管理がなかなか出来ない方向けの話です。

出品数が、100、200と増えてくると、
出品した商品が買い付け予定先に在庫があるか、
どんどん把握しきれなくなってきます。

結果的に、受注しても、
買い付け先には在庫がなくキャンセル…
ということが増えてしまいます。

特に成約件数が少ないうちは、
「買付成功率」が下がってきてしまい、
受注率の低下にもつながりかねません。

こういう状況を少しでも避けるには、
在庫管理を誰かにお願いするというのも手でしょう。

ただそれはちょっとハードルが高い
と感じる場合もあると思います。

そういうときは、

「注文前に在庫確認をしてくれたら、クーポンを発行します」

という独自の企画をやってみるといいと思います。

「出品者のお知らせ」などに書いておくことで、
注文前の在庫確認を促すことが可能です。

ちなみにクーポンの金額は数百円とかで十分なので、
在庫確認してくれたお客さん専用のクーポンを発行してあげましょう。

もちろん、この方法が、
絶対に正しいわけではありません。

そもそもすでに取引件数が多く、
ちょっとやそっとのキャンセルでは
買付け成功率が下がらない方は、
それほど意味のある方法ではないでしょう。

また、受注しているからこそ、
予定のショップに在庫がなかったら、
他の買い付け先を頑張って調べるというものですが、
受注前の在庫確認となってくると、
新しい買い付け先を粘って開拓しなくなるかもしれません。

このあたりは、
パーソナルショッパー(PS)それぞれの
状況によって変わってくると思います。

実際に今回のようにやっているPSさんがいたのですが、
あくまでこういう方法もある、じゃあ自分にとっては
必要な方法かというのを考えて実践してみてくださいね。

ではではー。

★☆★ エスノ ★☆★

P.S.

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個別コンサル中の商品リサーチを完全再現!(文章で) (第298回)

※2014/10/27の記事です。

こんにちは、エスノです。

昨日今日で大阪に来ていて、
今帰りの新幹線の中です。

さて、今日のコンサル中の人気商品リサーチで、
出品できそうな商品を2つ見つけた過程を
ざっくりと共有したいと思います。

BUYMAのTOPページ下部、旬ワード

人気順第3位の商品をチェック
(1,2位が1万円台だったのでとりあえず省く)

出品から約2週間で、ほしいもの登録15だが
問い合わせなく、販売履歴、最近売れたアイテムにもなし

この商品の人気を精査するため、
同じ商品を出品している他のショッパーの状況をチェック

「ブランド×カテゴリ」で一覧表示するも、
この商品を出品しているのは、
そのパーソンルショッパー(PS)だけ

この商品については、
「ブランド×カテゴリ」でも人気1位だが
出品者がプレミアムPSなので、
ほしいもの登録が実際の人気以上に
過剰に集まっている印象のためスルー

「ブランド×カテゴリ」で人気順2位の商品をチェック

出品から1週間でほしいもの登録は2しかないが、
問い合わせが1件あり、販売実績にすでに1件反映

微妙なラインだが、すぐ売れたのは好感触なので、
出品ページの画像を使ってgoogle画像検索

すぐに買い付け先が見つかり、利益は4,000円程度

ひとつ出品の参考に出来たので、
このPSさんの販売履歴をチェック

9、10月で2件売れている商品を発見

出品から約1ヶ月半で、ほしいもの登録8件

同じ商品を扱っている他のPSをチェックするが、
このPSさんが人気1位で、他の方からは売れていなさそう

ほどほどの人気だが買い付け先をgoogle画像検索で探すと、
画像を使っているショップの在庫はすでに完売

shopstyleで探すも見つからず

googleで「ブランド名+カテゴリ」で検索し、
画像一覧で表示してオンラインショップっぽい画像をチェック

そのブランドの公式サイトをはじめいくつか見つかるが、
いずれも完売、価格高い、サイズ違いなどで出品できず

公式サイトにその商品の品番があったので、
「ブランド名+品番」で検索すると、
あっさり3件のショップがヒット

「ブランド名+カテゴリ」で10分くらい探したので、
さっきの苦労は何だったんだと思いながら、
各ショップをチェックすると価格も問題なく、
利益は6,000円くらい

こんな感じで、
適当な取っ掛かりからスタートし、
商品の人気を丁寧に確認して、
最初はそこそこの人気のものでも、
実際に売れていたら買い付け先を探します。

そこから先日メルマガでも書いたように、
参考にしたPSさんの他の商品を芋づる式にチェックして、
どんどん広げていったわけです。

ちなみにこの2品目のリサーチの過程で、
shopstyleに載っていないショップを
5、6件見つけることができています。

(私が初見のものも1件ありました。)

こういう流れで探し続けるうちに、
参考にしやすいPSさんや、利益の出しやすいブランド、
あるいは、他のPSがあまり知らないショップなどが
少しずつ増えてくるようになるわけですね。

いろいろ重要なポイントはありますが、
たぶん一番大事なのは、こういう作業を
ひとつひとつ意味を考えてできるかどうかです。

意味を考えながらやっていたので、
先ほどコンサル中に行ったことを、
それから2時間経過して新幹線に乗った今になっても、
“そら”で忠実に思い出し文章で再現することが出来ます。

リサーチのたびに、
あるいときは問い合わせをチェックして、
あるときは販売履歴までは見ないで、
あるときは画像検索をして、
あるときは品番では検索をしないで、みたいに
手順に一貫性なくやっていると、その検索結果は
毎回極めて不安定になってしまうでしょう。

もちろん、問い合わせをチェックした段階で、
明らかに人気商品だと分かるようなものに関しては、
わざわざ販売履歴を確認したりする必要はありません。

そういう部分も含めて、ひとつひとつ、
自分のしていることの意味を考えているか
というのが重要だと思います。

慣れないうちはなかなか難しいと思いますが、
ぜひ自分のものにしようとしてみてくださいね。

ではではー。

★☆★ エスノ ★☆★

P.S.

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