ヨーロッパの買い付け先が30個分かりました。(第193回)

※2014/5/14の記事です。

こんにちは、エスノです。

昨日朝起きたら
なぜか熱が38度を超えていました…。

自慢じゃありませんが、
人一倍自分の健康状態には気を使っていて
まったく風邪の症状などなかったのにこの有り様…。

お陰で昨日は一日ほとんど何も出来ず、
今日もようやく動けるくらいの状態です。

予兆もなくこうなっては仕方ないのですが、
改めて健康のありがたみを感じましたね…。

さて、今日は一昨日お知らせした、
重要なお知らせがあります。

もうすでにご存知かもしれませんが、
BUYMAの書籍が発売されています。

これからは初心者の方に向けて
もっといろいろ発信していくと書きましたが、
その先駆けがこの本を紹介することです。

すでにじっくり読ませてもらいましたが、
これからBUYMAを始める、あるいは、
BUYMAを始めて間もない方とっては、
うってつけの内容に仕上がっています。

また、ある程度経験があるバイヤーにとっても、
商品が送られこないときの対処法や、
商品を買い付け先に返品するときの方法、
税関でのトラブル解決方法などなど
様々なトラブルシューティングが具体的に書かれているので
間違いなくとても参考になります。

とは言え、すでに月利20万円くらい稼いだ経験があるような
中級者以上のバイヤーさんには、もしかしたら
少し物足りないように感じるかもしれません。

私としては、リサーチの方法なども
あらためて体系立ててまとめられていて、
十分参考になると思いましたが、
全体的に「分かりやすさ」を重視して書かれているので、
そういう部分をどう感じるかというのは人それぞれでしょう。

ですが、バイヤーならば、
この本を「手に入れなければいけません」。

なぜなら、今日14日20時から15日19時59分まで
24時間限定で行われる「amazonキャンペーン」で
「EUショップ30」という特典がもらえるためです。

その名の通り、この特典には、
ヨーロッパの買い付け先が
30個も掲載されています。

以前からお伝えしていますが、
「買い付けの力」を高めるということは
イコール、バイヤーとしてライバルより
圧倒的に優位に立てるということです。

逆に考えれば、他のバイヤーが知っているのに、
自分が知らない買い付け先などというものは
存在してはいけないと言っても言い過ぎではありません。

すでに私もチェックさせてもらいましたが、
何件かshopstyleに掲載されているショップもあったものの、
中には私も知らなかったショップも入っていました。

他のバイヤーがこの特典を手に入れて、
新しい買い付け先を着々と開拓する中で、
自分がそこから取り残されるということが
どれだけの機会損失になるかは想像に難くないでしょう。

常に費用対効果が重要とお伝えしていますが、
この本を手に入れるだけで、買い付け先を
30個も新しく知ることが出来るのであれば
どう考えても割が良すぎます。

この特典を手に入れるには、
以下のamazonで注文して、

そして以下のキャンペーンサイトにて、
amazonでの注文番号を入力してください。

http://www.asa21.com/buyma2.html

※こちらのキャンペーンはすでに終了しました。

入力したら、すぐに特典は手に入ります。

珍しくこんな感じでオススメしましたが、
何よりこの本を紹介したかったのは、
「内容がまとも」ということに尽きます。

読んでいただければ分かりますが、
文章や構成の分かりやすさ、
図解入り解説による実践のしやすさなど、
初めてBUYMAに挑戦する人が、どうしたら
上手く成果を出せるかということに、
とても心を砕かれて書かれています。

特典が手に入るということで
このタイミングで紹介しましたが、
個人的にはそれに関係なく、
長く売れて欲しい1冊ですね。

ではではー。

★☆★ エスノ ★☆★

P.S.

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売れないのはリピーターがいないせい?(第192回)

※2014/5/12の記事です。

こんにちは、エスノです。

昨日は、中山競馬場で
40キロのマラソンを走ってきました。

1周1.5キロのコースを27周するレースです。

と言っても、友人5名と
リレー形式で走るマラソンなので、
私が走った距離は7.5キロなのですが。

ただ、この距離だけ見ると
なんてことはなさそうなのですが、
走ったコースは芝ではなくてダート。

ダートとは、砂のコースです。

これが本当に走りづらくてしんどい…。

砂がけっこう緩くて、蹴っても蹴っても、
なかなか前に進んでくれないんですね。

そもそもブレずに真っ直ぐ走るのが難しく、
何度も足を挫きそうになりました^^;

おかげで、走った距離以上の
圧倒的な疲労感に苛まれております…。

ただ、なかなか出来る体験ではないですし、
やはりチームを組んで何かをやり遂げるというのは
達成感と充実感を感じられて楽しいものでした。

さて、以前も少しお伝えしましたが、
これからはもう少し初心者向けになにかを
打ち出していこうかと思っています。

個別コンサルでじっくり腰を据えて
というスタイルももちろん重要なのですが、
それだと単純に接触できる人数が少なすぎる
ということを今更ながらに実感しています。

私は、出来るだけ多くの方に
さっさとBUYMAで稼いでもらって、
その上で情報発信までしてもらいたいと思っています。

先日も少しお伝えしましたが、
どこかに勤める勤めないは別にして、
これからの時代では、基本的に、
「自分で稼ぐ」というオプションは必須です。

それのあるなしで、
生活環境が相当変わってしまうはずです。

だから、そういうスタイルがあるということを、
私はできるだけ多くの方に知ってもらって、
実践してほしいと思っています。

そのときに、私以外の人が発することで、
私ではアプローチ出来なかった人、
私には馴染まなかった人に対しても
なんらかの影響力が与えられるはずだと信じています。

そういう目標を考えたときに、
1対1のコンサルだけでは、残念ながら
どうしてもスピード感が上がらないわけです。

というわけで、
もう少し多くの方にアプローチでき、
しかもなるべく、基本的な部分から学べるような
そういうなにかに今月は注力していきます。

そんなことを最近は考えていますが、
その流れに関連して、明後日14日(水)の夜に
ひとつ重要なお知らせをしますので、お見逃しなく。

長々と前フリしましたが、
今日はリピーターは重要なのか
という話です。

けっこう身も蓋もないのですが、
リピーターは重要です。

やはり一度取引をしたお客さんに
なんども足を運んでもらうというのは
商売の鉄則の一つでしょう。

一般的には、
一番コストがかかるのはお客さんの新規獲得だから
というのがその理由なわけですね。

じゃあ私もBUYMAでリピーターさんに
バンバン買ってもらっているかというと、
恥ずかしながら400件近い取引件数において、
これまで2回以上購入してくださった人は数えるほど、
本当に5人くらいしかいません。

もっとちゃんとリピーター捕まえろよ!
というお叱りはごもっともです。

ただ、実はBUYMAの場合、
リピーターを獲得したり維持したりするほうが
コストが掛かりがちという点には目を背けられません。

例えば、同じ商品を扱っているバイヤー同士の場合、
リピーター獲得のためにどこで差が付くかというと、
応対の丁寧さとか梱包とか、あるいはお礼の手紙とか
そういう部分になってきます。

そういう部分をめちゃくちゃ丁寧にやり続ければ、
あるいはリピーターもたくさんついてくれるでしょう。

しかしそれは、金銭的にも時間的にも
間違いなくコストがかかる話です。

もちろん、そのコストは、
ひとつひとつはさほど大きなものではないですが、
それでも塵も積もれば山となります。

それを考えると、「私の場合は」
まあ新規のお客さんに買ってもらえばいいかな
というように判断しているわけです。

リピーターを獲得する動きが悪い、あるいは
する必要がないと言っているわけではありません。

ただBUYMAの場合は、リピーターがそれほどいなくても
十分に利益を出せる環境にあるというのは事実です。

たまにいるのが、売れているバイヤーには、
きっとたくさんのリピーターがいて、
彼らがたくさん買ってくれるに違いない、
だから自分は売れなくても仕方ない、
という責任転嫁をする方です。

残念ながらそれは違います。

売れないのは、もっと別の
根源的な理由がちゃんと存在します。

もちろん上位のバイヤーには
多くのリピーターが付いているかもしれませんが、
そうではなくてもちゃんと売ることは可能なので、
そのへんは安心してくださいね。

ではではー。

★☆★ エスノ ★☆★

P.S.

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メンズカテゴリの可能性。(第182回)

※2014/4/28の記事です。

こんにちは、エスノです。

先週は月~木で沖縄に行き、
金~日で大阪・京都に行って、
もうヘロヘロになってしまいました。

ということで、昨日は疲れ切ってしまい
帰ってきてすぐにさっさと寝た次第です。

おかげで今日は午前中からすっきり爽やか!

ちなみに日曜日に走った私の所有馬は、
まったく良いところなく惨敗でした…。

ただ今回は特に怪我もなかったようなのでひと安心。

無事に走ってきてくれるだけで十分です^^

そんなさわやかな気持ちで過ごした今日は、
バイヤーポストで新しい投稿をしてみました。

いつも商品のセール情報くらいしか送っていないのですが、
それだと最近はお客さんの反応がすこぶる悪いです。

ということで、これまでとは
ちょっと違った切り口の記事を投稿してみました。

明日のアクセス数が、いつもと比べて
どのくらい変化するか楽しみですね。

さて、今日はメンズカテゴリのお話です。

4月25日に、BUYMAを運営するエニグモの
2014年1月期の有価証券報告書(有報)が公開されました。

エニグモは2月~翌年1月というのが
一年の決算スケジュールです。

2013年2月~2014年1月までの業績を
3月に開催された決算説明会にて発表したのですが、
そのときの発表資料にも先日メルマガで少し触れました。

しかしその資料の中では触れられなかった、
ちょっと気になるデータが、有報の中にあったのです。

もうすでに書いてしまっていますが、
それはメンズカテゴリについての話です。

ご存知のように、BUYMAのメインユーザーは
20~30代の女性です。

それは、BUYMA内の取扱高にも現れています。

以下は2014年1月期の各カテゴリの取扱高です。

レディース:約129億円

メンズ:約21億円

簡単に言えば、レディースは
メンズの約6倍の市場規模だということです。

ただ、これだけ見るとやっぱりレディースだ
という話になるかもしれませんが、この数値の
数年間の推移を見てみると少し印象が変わると思います。

レディース:

約129億円←約105億円←約64億円←約43億円

メンズ:

約21億円←約14億円←約5億円←約2億円

※(2014年1月)←(2013年1月)←(2012年1月)←(2011年1月)

ご覧のとおり、レディースカテゴリは
昨年度はその前年度に対して約1.2倍ですが、
メンズは約1.5倍になっています。

それ以前を同様に比較しても、
メンズカテゴリのほうが、取扱高の
「伸び率」は大きいわけです。

ざっくり調べた感じだと、
そもそもレディースとメンズの
アパレル・ファッション用品の
国内市場規模全体の比率が、
だいたい2:1くらいのようです。

したがって、その比率により近付くように、
この傾向はしばらくは続くものと思われます。

もちろん、市場全体と比べれば
オシャレ好き、ブランド好きが集まっているので
完全に2:1にはならないわけですが。

本当はこれでメンズの出品数が
レディースの6分の1以下であれば、
需給バランスが悪いのでメンズが狙い目!
と分かりやすく言えるのですが、
調べたらだいたい6分の1くらいでした^^;

規模の大きさで言えば、まだまだ
レディースの背中も見えていませんが、
この成長性というのは見逃せないものがありそうです。

まずは自分の得意なレディースブランドの
メンズアイテムから始めてみても面白いかもしれません。

ではではー。

★☆★ エスノ ★☆★

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