※2015/6/9の記事です。
こんにちは、エスノです。
さっきまでガイアの夜明けで
経営危機に陥っているシャープの特集を観ていました。
私が社会人になったほんの7年前、
誰がシャープのこんな苦境を想像したでしょう。
特集の内容自体は
明るい未来をイメージさせるものでしたが
これから3,000名規模のリストラの実施
などを控えており、現時点では、けして
何かが良くなったわけではありません。
友人も何人か勤めているので
ぜひ頑張って欲しいのですが、正直
なかなか厳しい戦いだろうなと思っています。
こういう先行き不透明な時代だからこそ、
収入源は複数持っておくべきだと
改めて思うのでした。
さて、先日のメルマガで紹介した
大阪在住のコンサル生の方から
昨日30万円を超える受注をいただいたと
嬉しい報告が届きました。
しかしながら、直近の急激な円安で
設定していた価格では利益が取れるかどうかギリギリ
という状況になってしまっていたそうです。
そこでショップに、
「円安のせいで値段が上がり過ぎなので、
キャンセルしようかどうか迷っている」
と伝えたところ、なんと
約6%分の値引きをしてくれたそうです。
今回のケースは、別件で発生した問題で、
注文確定前にショップとやりとりしていたために
上手いタイミングで交渉できたちょっと特殊な例ではあります。
ただ、このように、ちょっとしたことで
お得な待遇を受けられることは意外とあります。
私も先日とあるショップで
確実に売れる人気商品を2つ注文したあと、
そのショップから
「確認したらちょっとした傷があった。
5%分返金してそのまま送るか、
あるいはキャンセルにするかどうする?」
という連絡が来ました。
写真も添付されていたのですが、
そんなに気にならない程度の傷だったので、
5%返金してもらうのはもちろんのこと、
その商品を私が注文した後に、
送料無料のキャンペーンを始めていたので、
「5%OFFに加えて送料無料もやってくれたらそのまま買います」
と伝えたところ、それも承諾してもらうことが出来ました。
送料は30ユーロだったので、
それだけで4000円以上利益が増えたわけですから
遠慮せずに伝えてよかったです。
前者のケースも後者のケースも
ショップの「多少利益が減ってもとりあえず売りたい」
というメリットと、こちらの「出来るだけ安く
買い付けたい」というメリットがマッチしたので、
結局どちらにとっても有益な取引になったわけです。
似たような場面に出くわしたら、
ぜひ真似してみてくださいね。
ではではー。
P.S.
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