※2015/7/4の記事です。
こんにちは、エスノです。
またしてもずいぶん久々になってしまいました…。
先月末からいろいろ細々した用事が
立て続けに入ってしまいまして、
元々スケジューリングの苦手な人間としては
あっという間に生活リズムが崩壊してしまった次第です^^;
メルマガもちょうど一週間ぶりという体たらくです…。
ただこの間ももちろん個別コンサルは
ずっと実施していました。
ボーナス後、CM後、初の月末ということで、
一味違う受注が生まれた方も何人かいましたね。
中でも印象的だったのは、1商品で
約4万の利益となったMさんの受注でしょうか。
在庫確認の問い合わせが来たけど、
返信しても注文が来ないということで、
同じ商品を扱う他の出品者をチェックすると、
同じお客さんがいろんな方に問い合わせしているのが発覚。
しかも、一番古い人だと
1ヶ月以上前に問い合わせしています。
要するにこのお客さんはこの商品がほしいものの、
ものすごく長い期間悩みに悩んでいたというわけです。
現在の状況を確認すると、
Mさんの価格は出品者の中から3番目に安く、
やろうと思えば2番目の方よりは安く出せるものの、
一番安い方にはちょっと太刀打ち出来ない状況でした。
ただ改めて確認してみると、
そもそも予定していた買い付け先からは
すでに在庫が売り切れてしまっていて、
もはや万事休す。
ただ、その一番安かった出品者の
商品画像からGoogle画像検索をしたところ、
なんと新しくセールになっているショップを発見。
元々予定していたショップも
かなり大きな割引率だったのですが、
新しく発見したショップはさらに大きい割引で、
結果的には最安値にしても余裕で利益が取れる
ということが分かりました。
あとは、迷っているお客さんの
決断を促すだけです。
そこで、ちょうど先月末は28日までの
期間限定クーポンが発行されていたので、
出品価格を少し値下げして、さらに、
そのクーポンも案内して、28日までなら、
かなりお得ですよ!という連絡を入れました。
やはり最後まで迷っていたものの、
最終的にはこのコンボが上手く効いたようで、
無事受注につながり、大きな利益が生まれました。
実践している方には当たり前すぎて
特に強調すべきことでもないのですが、
・お問い合わせが来たときに、
ライバルにも連絡していないか確認する
・その際他のライバルの状況をチェックして、
自分以外から買う理由をなくす
というようなことは結構重要です。
問い合わせが来たけどなかなか売れないという方は、
こういう環境とライバルのチェックを
ぜひやってみてくださいね。
待ってるだけじゃもったいないです。
自分にできることがまだあるならば、
それはやり尽くしてから注文を待ちましょう。
さて前フリのほうが長くなりましたが、
本題は関税の支払い方法についてです。
関税の支払い方法には大きく2つあります。
1.注文時にショップにまとめて支払う
2.注文後に自分で支払う
1のパターンの代表例は、
farfetchとかmatchesとかmytheresaですね。
(他にもたくさんありますけど。)
で、2のパターンなんですが、
これも大きく分けて
A.商品受け取り時に配送員に支払う
B.受取り前にクレジットカード(あるいは銀行振込)で支払う
というのがあります。
Aはいまさら説明するまでもないので
今回は割愛しますね。
Bは現時点ではDHL、FedExでのみ
利用できる支払い方法です。
商品到着前にカスタマーセンターに連絡すれば
関税もクレジットカードで支払うことが可能です。
ただ、たまに
C.商品受け取り後に請求書が届いて支払う
というパターンをこれまでに何度か経験したことがあって、
これはなんなんだろうと思っていました。
これの正体がようやくわかったのですが、
これは
・「配送会社がFedEx」で
・「関税・消費税の合計額が1万円以下」
の場合に起こる現象だということです。
FedExは基本的に商品受取り時に
玄関先で支払うという方法が存在せず、
・関税消費税が1万円以上なら事前払い(カード・銀行振込)
・関税消費税が1万円以下なら追って請求書払い
という支払い方法になるということでした。
ちなみに後者の場合でも、
請求書が届いてから連絡すれば
クレジットカードで支払うことが可能です。
ちょっとした豆知識程度の話ですが、
覚えておいていただけるといいかと思います。
ではではー。
P.S.
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何か気になることがあれば、遠慮なくご連絡くださいね^^