ちょっと効率よく「数撃ちゃ当たる」する。(第196回)

※2014/5/19の記事です。

こんにちは、エスノです。

私は基本的に、ひたすら出品する方法ではなく、
人気商品をリサーチしてから出品する方法を
自分でも実践していますし、オススメしています。

やはりBUYMAのなかで売れているものを
ちゃんと把握して出品したほうが効率は良いです。

ただ、ひたすら出品して
「数撃ちゃ当たる」という戦術も、
ひとつの方法としてナシではありません。

やはり出品数は多いに越したことはないですし、
たくさん出せば多少は売れるようになります。

逆に人気商品に固執し過ぎると、
まったく出品数が増えていかずに、
それはそれで成果に繋がりにくいわけです。

しかし、やはり
何も考えずに出品するのは効率が悪い。

ということで、私がオススメしているのは、
人気商品をひとつ見つけたときに、
その人気商品と同じ買い付け先から、
その人気商品と同じブランド、カテゴリの商品を、
どんどん出品してしまうという方法です。

出品時の面倒なことの一つに、
価格を計算するという工程があるわけですが、
何が面倒かというと、買い付け先ごとに
その計算方法がまったく違うのが面倒です。

しかし同じ買い付け先から買い付ける場合は、
基本的にその算出方法はすべて同じなので、
出品数が増えてもそこは大きな手間にはなりません。

また、ライバルにひとつでも価格で勝てているのであれば、
その買い付け先のアイテムは、他も価格で勝てる可能性が
多少高くなることも嬉しい材料です。

もちろん、人気商品と同じブランド、カテゴリ
ということは、何も考えずに選んだアイテムよりは、
多少売れる可能性も高いということも、
この方法をおすすめする理由の一つです。

ブランド自体がそこそこ人気だと、
当然より売れやすくなるので理想的ですね。

「数撃ちゃ当たる」では限界がありますが、
まったく何も考えずにやるのでなければ、
数をこなすこと自体はけして悪いことではありません。

出品数をもう少し増やしていきたいときは、
ぜひ参考にしてみてくださいね。

ではではー。

★☆★ エスノ ★☆★

P.S.

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ふわっと考えていても、よくならない。(第195回)

※2014/5/18の記事です。

こんにちは、エスノです。

家の近所にタリーズコーヒーが新しく出来て
ますます地元から出かける機会を失っています。

窓が大きいので外の光がよく入り、
実に居心地が良いです。

しばらくは毎日入り浸らせてもらいましょう。

さて、ちょっとこんな会話をご覧ください。

A「売上が上がらなくて困っているのですが、
どんなブランドを扱えばいいでしょうか?」

B「売上げランキング1位のシャネルを扱えばいいと思いますよ」

A「いやいや、シャネルは買い付けが難しいので、
もっと他のブランドがいいんですけど…。」

B「『買い付けが難しい』というのは、
どういうことなのでしょうか?」

A「いやだから、オンラインで買い付けが出来ないから、
海外現地店舗で購入するしかないけど、現地での
買い付けを手伝ってくれる人は今はいないんですよ。」

B「なるほど、そういうことですね。
では同じように買い付けが難しいブランドを
他にも教えて下さい。」

A「あとは人気上位ブランドだと、PRADA、MIUMIU、
kate spade、Coach、HERMES、Christian Louboutin、
CELINEとかでしょうか」

B「それらは本当に『買い付け』が難しいのですか?」

A「どういう意味ですか?」

B「例えば、PRADAやMIUMIUは、アメリカのデパート、
saks fifth avenueなどで買い付けは出来るのでは?」

A「いや、確かに買うことは出来るんですけど、
ヨーロッパのブランドだから、アメリカで買うと
買い付け費用が高くなってしまうんですよ」

B「なるほど、ということは『買い付け』ではなく、
『ヨーロッパのバイヤーに価格で勝つ』のが
難しいということですね。」

A「そういうことですね。」

B「純粋に『買い付け』が難しいのは、
先ほどのブランドの中だとどれでしょうか?」

A「そういう意味で考えれば、HERMES、CELINEくらいですかね。
あとはヴィトンとゴヤールも難しいです。」

B「では、とりあえずそこは避けたほうが良さそうですね。
ちなみに、そもそもなぜ売上が上がらないのですか?」

A「なぜって…。それが分かれば苦労しません。」

B「販売個数が少ないのですか?それとも個数は売れても、
単価が安いために売上が上がらないのですか?」

A「単価も販売個数ももっと増やしたいですが、
特に問題なのは単価が安いことです。

低価格の2万円以下くらいの商品はそこそこ売れますが、
それ以上の価格の商品がほとんど売れません。」

B「なんで売れないのですか?」

A「いやだから、それが分かれば苦労しませんって」

B「あなたが出品しているのと同じものは、
他のバイヤーさんからは売れているのに、
ご自分からは売れていないのですか?」

A「いや、えっと、それは分からないですね…。
でも基本的には、他のバイヤーさんの
販売履歴で見つけた商品を出品しているので、
少なくても過去に1個は売れたことがある商品です。」

B「なるほど。じゃあもしかしたら、
それはマグレで1個だけ売れたのかもしれませんね。
ちなみに、販売個数以外にアクセス数とかほしいもの登録数は
ある程度数値が高い商品だったのでしょうか?」

A「マグレですか…。アクセスとかも
それなりにあるものを選んでいます。
少なくとも欲しいもの登録が2以上あるものを。」

B「その基準をもう少し高くしてみては。」

A「でもそれだとなかなか出品できるものが見つからず
出品数が少なくなってしまいます。」

B「出品数が少なくなるとダメなんですか?」

A「ダメに決まってます。売れている人は、
出品数が数百以上あるのが普通です。」

B「なぜ出品数が多いと売れるのですか?」

A「出品数が多いほうが、いろんな商品が
お客さんの目に留まるからに決っているじゃないですか。」

B「でも、あなたの出品している商品のうち、
出品しても売れていないものはたくさんありますよね?
それらを全部出品停止にしたとして、今売れている商品は
まったく売れなくなってしまうのですか?」

A「いやそれは…」

B「そもそも100出品以下で売れているバイヤーさんは
BUYMAにまったくいないのですか?」

A「いや、そんなことはないです…。」

B「具体的な反例があるなら、
『出品数が多くなければ売れない』
という命題は真ではありませんよね。」

A「はい」

B「別にあなたを困らせたいわけではなく、
『出品数も少ない方がいい』と言いたいわけでもありません。
ただ、出品数が多くなくても売れる可能性はある、
ということを言っているだけです。」

A「なるほど。」

B「売れない商品は、アクセスも伸びませんか?」

A「はい、その商品の真似をした
バイヤーさんの数値には遠く及びません。」

B「それはなぜですか?」

A「なぜって…。分かりません。」

B「同じカテゴリの商品が多すぎて埋もれていたり、
あるいは同じ商品の出品者が多すぎるかもしれませんね。」

A「なるほど、ちょっと確認してみます。」

はい、長々と書きましたが、
なんとなくAさんが生徒、Bさんが先生で
BUYMAの話をしているような感じですね。

この話自体は今適当に書いたので、
そんなに気にしなくてもいいのですが、
この「Aさん的な人」は、BUYMAに限らず
世の中にかなり多いです。

何をもって「Aさん的」と表現しているかというと、

「とにかく問題を抽象的にしか考えられていない」

ということを指してです。

「売上が上がらないのはなんでだろう??」
「買い付けが難しいブランドが多いから困るなあ」
という感じでふわっと考えていても、
そこから先にはなかなか進むことが出来ません。

この話で言えば、
そこにBさんが細かくツッコむことによって、
初めてAさんの問題が具体的になって、
次に何をすべきかということが
少し明確になって浮かび上がってきています。

なにかうまくいかないときには、

「どうしよう」「なんでだろう」

とふわっと考えるのではなく、
できるかぎり細かく具体的に考察しないと
絶対に解決策を導くことは出来ません。

ちなみに、あえてA、Bという
二人の人格を与えてこんな話を創作しましたが、
これは必ずしも二人いる必要はなくて、
一人の人間の頭のなかで考えることも可能です。

もし頭の中だけで考えると上手くいかないときは、
紙に書いて考えるのが良いです。

まずAさんとして書き出したことに対して、
今度はBとして考えていく作業を、
紙に書いて明文化しながら進めていくわけですね。

慣れていないとなかなか考えが進まなくて
本当に意味があるのかという感じになると思いますが、
なんとなーく頭で考えるより、
よほど意味のある思考が出来ます。

ではではー。

★☆★ エスノ ★☆★

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在庫販売について考える。(第194回)

※2014/5/17の記事です。

こんにちは、エスノです。

先日紹介したBUYMAの本ですが、
キャンペーン期間の24時間中に
けっこう売れたようです。

すでに先週末くらいから
書店でもぼちぼち並んでいるようなので、
私のお墨付きが信用し切れない慎重派なあなたは、
ぜひ書店でパラっと立ち読みしてみてください笑

ちなみに詳しい方はご存知だと思いますが、
今回この本を紹介した結果、
私に発生する報酬はほぼゼロです。

単純な好奇心から
何冊買ってもらえるかは知りたかったので
URLこそamazonのアフィリリンクにしましたが
それも1冊あたり数十円という世界です。

もしこれを聞いて
「じゃあなんで紹介なんてするんだ?」
と思ったとしたら、それはちょっと
判断基準がお金フィルターに毒されすぎです。

良い本があったから紹介したくなった、
ただそれだけのことなんですけどね。

大阪でよく行く「わなか」という
たこ焼き屋さんがあります。

なんばグランド花月の隣にあるのですが、
休日のお昼時ともなると長蛇の列を成す人気店です。

外はカリッとしながら、
中はお出汁の効いたとろっとろのたこ焼きで、
塩もしくは何も付けないで食べるのがベストという
関東ではなかなか食べられない本場の味なので、
行くといつも食べ過ぎてしまい、そして口の中を火傷します…。

そういうのを見つけたときに、
人ってなんとなくそのことを
いろんな人に共有したくなるんですよね。

今回本を紹介したのも同じことです。

もちろん、何を誰に紹介するかということや
あるいはその紹介のタイミングは考えます。

私がこのメルマガで、

「さて今日は大阪のたこ焼き屋さんの話です。
このたこ焼きを食べないなんて人生損しています。」

なんて突然「わなか」を激推ししても、
読んでいる方は意味が分からないですから
それは当然なわけですが。

最後はネタに走った感がありますが、
まあ良い本なので、多くの人が読んで、
なにか得るものがあればいいなと思っています。

さて、5月も半分が過ぎまして、
18時を過ぎても窓の外は夕焼け小焼け、
だいぶ日が長くなってまいりました。

あと1ヶ月くらいすると、そろそろ
夏のセールのシーズンに突入します。

この時期はBUYMAでも特集が組まれますし、
ボーナスが出る会社も多いですし、
また国内のセールの雰囲気もあいまって、
1年の中で2番目によく売れるようになります。

(1番は冬のセールですね。)

ただセールになると、とにかく
買い付け先の在庫がなくなりやすいです。

それは要するに、

「受注したけど在庫がなくなってた…!」

という悲劇が巻き起こりやすくなるということです。

そういう状況などを考えると、
このセールシーズンで利益を最大化するには
通常時にプラスアルファの工夫すべき
ということが自ずと分かるはずです。

今回はその分かりやすい策のひとつとして、
「在庫販売」について考えてみましょう。

在庫販売の良い所は、
売り逃すことがないことと、
自分だけが販売できるという状況を
作ることが可能だということです。

在庫を持っていれば、受注後の在庫切れ
ということはありえないですし、
オンラインに在庫がなくなって、
ライバルが買い付けできなくなっても
自分だけは売れるので、多少高くても買ってもらえて、
大きな利益を得られる可能性も高まるわけです。

もちろん在庫を持つと、「赤字在庫」
というリスクが付きまといますので、
その判断は慎重にすべきです。

とは言っても、基本的に考えることは
通常時のリサーチと同じで、その商品の
「需要」と「供給」です。

ただそれらの基準を、通常時より
かなり厳しくする必要があります。

例えば、「需要」、
つまり商品の人気具合については、
少なくとも3日に1個は売れているくらい
というレベルが望ましいと思います。

それ以下の人気となってくると、
その商品の“旬”つまり“いつまで売れるか”
という点についてより厳しく評価すべきです。

結局月に3個くらい売れる商品であれば、
その後もおそらく何個かは売れるわけですが、
そのタイミングがいつになるかが不透明です。

もしなかなか売れない間に、
季節ものの商品のシーズンが終わってしまえば
赤字在庫の可能性は格段に上がってしまいます。

また「供給」については、単純に
同じ商品を扱っているライバルの数を確認する以外に
そもそも「オンラインショップの在庫」も
出来る限り把握しておきたいところです。

もし扱うと決めた商品が、
様々なオンラインショップで買えるものだった場合、
結局自分が在庫を持ったところで、ただ単に
手元から発送できるというだけになりかねません。

それも多少アドバンテージになりますが、
在庫販売の良さを生かし切っているとは言いがたいです。

理想的としては、対象アイテムの在庫がある、
可能な限りのオンラインショップの状況を把握し、
どこを探しても残りあと僅かとなった時点で
全部買い占めてしまい、ライバルは手に入れられず、
自分だけが独占販売というような状況を作り出すことです。

資金的に全部とはいかなくても、
いくつかある買い付け先のうち、
特に価格の安い在庫に関してだけは買い占められると
かなり美味しい思いをすることが出来ます。

ただこれも、人並み以上に
様々な買い付け先に精通していないと
痛い目を見る可能性があるのはお気付きの通りです。

自分の実力・経験・知識が足りず、
実はもっと安い買い付け先があるのに、
それよりちょっと高いところを最安だと思って
大量に買い付けると、在庫があるのに
自分からは全然売れないとなりかねないので
注意する必要がありますね。

特にこれからのセールの時期、
当初は最安値だったのに他がセール価格になって、
相対的にまったく安くなくなってしまうことは
けっこう起こりがちなので気を付けましょう。

と、気を付けることがいっぱいで
やっぱり在庫販売は難しそうだなと
足踏みしてしまうかもしれませんが、
ちゃんと活用できれば利益に大きく貢献してくれます。

細心の注意を払うことは忘れずに、
ぜひチャレンジすることを視野に入れてみてください。

ではではー。

★☆★ エスノ ★☆★

P.S.

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