※2018/1/23の記事です。
こんにちは、エスノです。
1月2日の夜はいかがお過ごしでしょうか?
昨日からニューイヤーセールが始まり、
コンサル生の成果などを見る限りだと、
割とお客さんの反応は良さそうな気配です。
まあアクティブなお客さんの数は、
毎年増え続けているわけですから、
当たり前といえば当たり前なんですけどね。
全然関係ないですが、私の
2017年最後の受注は大晦日の
お昼くらいにあったのですが、
なんとまさかの
「商品買付保留依頼」
案件でした。
これは何かというと、クレジットの
不正利用の可能性がある受注に対して、
BUYMA事務局から「買い付けや発送を
不正利用じゃないことが確認できるまで待て」
という連絡が来るというものです。
この確認に通常は1~3営業日掛かるのですが、
年末年始は当然事務局もお休みなので、
最長でなんと1月9日まで待たなければいけない
とのこと…。
受注が入った商品は「手元に在庫あり」
だったので、「いやいや、すぐに欲しい
お客さんの可能性が高いのに、そんなに
持ってもらうとか申し訳なさすぎでしょ…」
と思いましたが、私には、BUYMA事務局の
年末年始休暇のコントロールはできません。
なので、すぐに諦めて、
「すいません、事務局から
取引について確認したいことがあるから、
発送をちょっと待ってくれと連絡がありました。
確認は事務局の営業が始まってから
行われるとのことなので、早くて今週末、
遅くて週明けまでお待ちいただけますか?
もし待てなければキャンセルでいいっす。」
とお客さんに連絡したところ、
「おっけー、待ちます!」
と拍子抜けな返信が来ました。
良い返事がいただけて
ホッと胸を撫で下ろしていたところ、
今日になって
「取引再開に関するお知らせ」
というタイトルで、通常通り
取引していいですよという連絡が笑
事務局に振り回された感じは否めませんが、
早めに発送してあげられそうでよかったです^^
今回のように、自分の力では
どうにもならないことによって、
お客さんに嫌な気持ちにさせてしまうかも
という場面は、BUYMAに限らず、
ビジネスにおいては多々あると思います。
こういうときは、諦めが肝心です。
しかも、出来るだけ早く、すっぱりと。
もちろん、何かできることはないか、
というのは考えないといけませんが、
ないものはない、というときもあります。
そういうときは、そこで気を揉むだけ損です。
たとえば、年末年始の配送の混雑で、
商品到着まで時間がかかりすぎて、
困ったりした人も多いと思います。
しかし、到着までの時間を早めることは
私たちには絶対にできません。
私たちにできるのは、
・出来るだけ早く遅れに気付きお客さんに連絡する
・商品の配送状況をこまめに確認して
その都度お客さんに状況を伝える
・発送するときにお詫びの気持ちをこめて
手書きのメッセージを同封する
・その同封するメッセージを早めに書いておき、
到着したと同時にすぐに発送できるように準備する
などなどです。
なので、上記のような、
「自分に出来るアクション」
を明確にして実行したら
そのあとはいったん忘れます。
忘れて、他の重要な作業に
集中できるように頑張ります。
気になってそれどころじゃない
というのも分かりますが、これは
けっこう訓練でなんとか出来ます。
頭のなかで考えすぎてメンタルが
やられてしまう人は、紙に書き出したりして、
その状況を客観視してみるといいです。
そうすると、出来ることをやり切ったら、
あとはもう諦めるしかないというのが
すっと腹に落ちるので、気持ちが切り替えられます。
・自分のコントロールできることに注力できる
・それ以外にことについては良い意味で諦めがつく
というのは、色んな場面で
非常に有効なスキル、マインドセットです。
ぜひ日々の活動の中で意識して、
積極的に取り入れていただきたいと思います。
ではではー。
P.S.
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何か気になることがあれば、遠慮なくご連絡くださいね^^