※2017/10/2の記事です。
こんにちは、エスノです。
気付いたら10月になってしまいましたね。
ちょっと前に2017年が始まったと思ったんですが、
もう冬のセールの足音が聞こえてくる時期です。
今年も残り3ヶ月間、なるべく
やり残したことがないように過ごして、
気持ちよく2018年を迎えたいですね。
というタイミングで、弊社も第2期を無事終了し、
今日から第3期目に突入しております。
正確な利益とかは数字が全部出揃ってから、
改めてちょっと触れたいと思いますが、
昨年度目標にしていた収益構造の改革は
なんとなく達成できた感じです。
というのも、これまでは
個別コンサルがメインだった分、
ちょっと忙しすぎたのです。
感覚としてはそこまで忙しい
という感じでもなかったんですが、
なにせもともとが怠け者なので、
自分が理想とする「ゆとり感」には
ちょっと足りていなかったのです。
なので、個別コンサル以外での
収益を高めようという方向でやっていたのですが、
今はだいぶリソースを余らせながら、昨年度と
同じくらいの水準で利益を出せています。
その余ったリソースは、今は主に、
家事と娘の世話に使われていますが笑
そして、私のリソースの主な投資先である娘に会いに、
先週の金曜日、青木さんと青木さんの奥さん、さらに
コンサル生の高野さんとTさんが我が家に来てくれました。
本当にありがたいことに、
以前から3人で相談して、わざわざ
誕生祝いを用意してくださっていたのですが、
実際に家に上がってみてビックリ。
なんと、持ってきたプレゼントと
まったく同じものがすでに家にあるという笑
買ってくださったものは「バウンサー」という、
ほどよく揺らすことのできるベビーチェア
だったんですが、すでに我が家にあったものと、
同じメーカー、同じ素材、同じカラーの
完全に同じものでした＾＾；
そんな偶然あるのかという感じですが、
残念ながら現実に起こってしまいました…。
みんなでなんとなく笑いながら、
しかしなんとも言えない空気が
その場を包んだのは言うまでもありません…。
こういう場を設けていただいて、
改めて思ったのが、平日の日中に
普通に自宅に招くことが出来るという
自分の環境と、普通に来ていただける
皆さんの環境についてですね。
お祝いそのものと、そうしようと
思ってくださることももちろん嬉しいですが、
来てくださった皆さんが、多かれ少なかれ、
BUYMAを通して人生のいろんな面で、
融通を利かせられるようになっている。
青木さんも高野さんも、最初に会ったときは
普通にフルタイムで正社員やっていたわけで、
そしてそれはそんなに昔のことではなく、
去年とか一昨年とかの話です。
その「変わった」という事実が、
改めて嬉しいなあと思うわけです。
こういう、もはや自分にとっては何気ない、
けれども一般的には、やはりそんなに
当たり前のことではないことに接したとき、
最近よく思うのが、
「ただ利益を増やせるようになるだけでは意味がない」
ということです。
むしろ、利益を出せるようになったけど、
それがなぜ出せるようになったのか、
あるいは、それをどう使えばいいのか、
そもそも、それを使いこなすための時間を
どう作ればいいのか、というような部分が
すっぽり抜け落ちてしまっていて、逆に
利益が出ることによって苦しめられていさえする
という話をよく聞きます。
大事なのは、「変わること」です。
思考も発想も、すべてに大きな変革を起こして
その上で利益を出せるようにならないといけません。
それをせずに、
今までと同じ直線上でやっていては、
「自家製ブラック企業」みたいなのが
できるだけで、結局どこかで破綻したりして、
あまりいい未来には繋がらなかったりします。
そういう「古い価値観」から脱却するために、
最近は「リソースを余らせる」という話を
繰り返しこのメルマガでしてきました。
そうすることで、脳内に変革を起こしながら、
なおかつ、利益を伸ばすことにも良い影響がある
という、理想的な流れが生まれるからです。
ただ、いきなりそれをやれと言われても、
実際何をどうしていいのやらということは
あるかもしれません。
なので、今日は「リソースを余らせる」ために
ひとつ効果的な作業の仕方をお伝えします。
それは「時間を大胆に制限して取り組む」ということです。
馬鹿みたいな話ですが、
あらかじめ制約を設けることで、
・その作業の中で本当に外せない
「大事なこと」はどこなのか
というのが嫌でも浮き彫りになります。
たとえば、いつも出品作業に
10分かかっているとしたら、
「5分で終わらせるためには、
何を残して何を削るのか？」
というふうに考えてみてください。
あらゆる判断をこの姿勢で行えば、
コスパの高い部分にだけ頑張るようになるので
勝手にリソースが余るようになります。
ちょっとしたことからで構わないので、
ぜひゲーム感覚でやってみていただければ。
ではではー。
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