割引交渉概論と買付先を守る方法(第728回)

※2020/12/27の記事です。

こんにちは、エスノです。

前回は青木さんとの以下の音声をお届けしました。

■「BUYMAの買い付け先リサーチは難しくない!?」


※再生速度1.25倍の早回しで聴いてくださいね。

音声の補足ですが、買い付け先への
割引交渉について少し。

まずは、「BUYMA in REASON」でも書きましたが、
内容ができるだけ簡潔、かつ、具体的であること。

これはもう交渉というか、
コミュニケーションの基本です。

その上で、そもそも、

「こういう風に交渉をすれば上手くいく」

という発想をもし持っているなら、
それは今すぐ捨てたほうがいいです。

もちろん、盛り込んだほうが、
良い返事がもらえるようになる可能性が
ある程度高くなろう、というのはあります。

それは、明らかにショップに対して
メリットが大きい提案です。

たとえば、

・それなりの金額の買付ができる、

・それを継続的に行うことが出来る

・売れ筋の人気商品だけではなく、
ショップが売れにくくて困っているものを買う、

などですね。

こういうのは、自分にできる範囲で、
盛り込んでいったほうがいいのは
言うまでもないことでしょう。

一方で、これを伝えたら、
良い方向に行くかもしれないけど、
もしかしたら悪い方に取られるかも
という内容もあります。

たとえば、

・事業者として活動している(ので、すでに
お客さんがいるからたくさん買い付けできる)

→転売されることを嫌がるショップからはマイナス評価

・他の●●というショップからVIP割引をもらっている

→割引を出すと他のショップにそれを伝えられてしまう
というのを嫌がるショップからはマイナス評価

とかですね。

いずれも、言われたショップからすれば、
良い印象を持つ可能性もありますが、
そうじゃない可能性もあります。

なので、こういう内容については、
最初の交渉時から伝えないほうが無難ではあります。

(経験上、事業者としての買付を、
露骨に嫌がるショップはそこまでない気はしますが、
どちらが無難かと言えば、という話です)

また、交渉するタイミングとしても、

・何も買っていない

・購入経験1件

・購入経験数件

・購入経験多数

というのがありますし、あるいは、
交渉する窓口としては、

・メール(問い合わせフォーム)

・SNS(メッセンジャー)

(・電話)

というのもあります。

つまり何が言いたいかというと、

「こういう風に交渉をすれば上手くいく」

という風に、一発で当たりを引こうと思わず、

・簡潔かつ具体的な文章で相手のメリットを
できるだけ盛り込みつつ、

・無難な内容や強いメッセージを使い分けながら、

・自分の購入経験のそれぞれのタイミングで

・いろんな窓口から連絡する

というのを、

・継続して多くのショップに対して行っていくことで、
良い関係が築けるショップを開拓「し続けていく」

ことが大事だということです。

謎にショップの品揃えを褒めたりしつつ、
割引ほしいというメッセージを、
数件のショップに対してメールしただけでは、
あまり良い成果は得られないですね。

さて、実はすでに新しい音声をアップしています。

■「BUYMAの買い付け先をライバルから守る視点とは?」

※再生速度1.25倍の早回しで聴いてくださいね。

こちらも年末年始の作業のお供にしていただければ。

ではではー。

P.S.

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