※2017/5/31の記事です。
こんにちは、エスノです。
前回お届けした青木さんとの
対談音声第4弾はもう聴いていただけましたか?
■青木さんとの対談音声vol.4(with 高野さん)
今回はもうひとりのコンサル生高野さんを迎えて、
青木さんのメルマガ読者さんが送ってくださった
・青木さんがコンサル受講中に、どのような
心構えや取り組み方で受講されていたか?
・青木さんが他のコンサル生とは、
明らかにここが違ったという点はどこか?
という質問に対して3人で色々喋っています。
このテーマ自体も興味深いと思いますので、
ぜひ聴いていただきたいのですが。
ただ、少し個人的に懸念していることがあって
それは話の流れでちょっと脱線したときに
私が発したある言葉についてです。
もしかしたら、聴いてくださった方にとっては
かなり耳が痛い、というか、下手をすると、
イラッとする言葉かもしれません。
それは何かというと、
「本当に利益を出そうと思っているのかな?」
という言葉です。
(15分30秒くらいに言っています。)
字面だけ見たら、ちょっと挑戦的ですね。
この音声の中では、私がそう思う具体的な例として、
「自分に問い合わせが来たあとにただ回答するだけで、
ライバルにも問い合わせが来ていないかを確認しない」
というのを挙げていますが、まさにこの音声を聴いた
BUYMAアカデミア参加者のTさんからこんなメッセージを
いただきました。
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青木さんとの音声対談を聴きました。
問い合わせが来たときの対応について、反省するところが昨日あったのです。
あるブランドのお財布に問い合わせがあり、すぐに回答しました。
(中略)
数時間しても連絡がなく・・・ライバルにも問い合わせているかな、と
ライバルの問い合わせを確認すると、わたしに来た内容と同じ問い合わせがありました。
ですが、そのあとにわたしにはない問い合わせがあり、
これはもしやそのライバルから買ってしまったかもしれない!と焦り、
改めてメッセージを送ったのです。
「お財布クーポンもありますよ」と添えました。
そしたら、なんと!仮受注をいただきました。
入金まで安心はできませんが、ライバルにとられずよかったな、とほっとしたのです。
ライバルの回答はとても丁寧なものでした。
(中略)
わたしのというと・・・
(中略)
ライバルのほうが印象がよいかなーと思いました。
でも、このときにライバルの問い合わせを確認してよかったな、と思います。
確認していなかったらライバルに持っていかれていたと思います。
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Tさんは最高月利50万円を生み出すくらいには、
すでにBUYMAでの実績と経験がある方です。
そのレベルの人でも、ちょっとスキを見せると、
ライバルに出し抜かれる可能性があるのが、
プラットフォームで他のショッパーと戦いながら
販売していくということです。
この前提に立たずに「利益を出す」と考えるのは、
いささか現実的ではありません。
もちろん、ライバルにお客さんを取られてしまうのを
全部防ぐことは不可能ですから、出来る範囲での話です。
あるいは、初心者の人は、そもそも
様々な作業や仕組みに慣れていないので、
そちらに気が取られて「うっかり」ということも
あると思います。
ただ、そういう失態があったときに、
「じゃあ今後どうするべきか」
ということを常に考えて実行していかないと、
やはり成果を伸ばしていくことは難しいです。
自分に問い合わせしたお客さんが、
同じ商品を出品するライバルにも問い合わせしていないか
を確認するのは一つの例に過ぎません。
ありとあらゆる場面で、同じ姿勢が求められます。
音声の中で青木さんは高野さんを評して
「希望」だと言っています。
それは、上手く行かない状況にあっても、
「どうしたら上手くいくか」ということだけに
フォーカスして、継続し続けることが出来れば、
時間はかかっても、少しずつ改善されて、
最終的には人より優れた成果が生み出せる
ということを体現しているからです。
その具体的に「何を」「どうやって」改善していくか
を考えるときに根拠になるのが「利益を出す」という
一番シンプルで重要な目的です。
それをすること、あるいは、しないことは、
「利益を出す」という目的に対して、
最善のパフォーマンスを生むのか?
買い付け先を探すときの画像検索、
ライバルショッパーをピックアップしたとき、
画像を加工するとき、価格を決めるとき、
出品してから数日経ったあとで、etc…
その瞬間瞬間での選択肢は、
(その時点では気付けていないものも含めて)
たくさんあります。
ここを変えていくこと、つまり、自分にとって
新しい選択肢に気付くこと、あるいは、
より良い選択肢を選ぶことが成果に繋がります。
逆に言えば、ここを変えること以外に、
現状を良くする方法なんてないわけです。
それは本当にちょっとずつでもいいということを
高野さんは示してくれています。
そうではない現実の多くの状況を指して
「本当に利益を出そうと思っているのかな?」
と、私は言わせてもらいました。
実際のところ、みんな
利益を出そうと思ってるに決まっています。
しかし本当に必要なのは、
目的に適う行動を実行し続けていくことです。
それが今出来ないことは別に問題ではありません。
「どうやったら出来るか」ということだけ
考えていきましょう。
ではではー。
P.S.
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