ノウハウと考え方の両方大事。(第478回)

※2015/12/26の記事です。

こんにちは、エスノです。

昨日のメルマガで、

「受注がない時期というのは、
逆にお客さん対応以外の作業に
時間を使うことが出来るときでもある」

ということを引き合いに、

・どんな時でも必要なことを同じクオリティで
淡々と継続すること

の重要性をお伝えしました。

ヒットが打てないからと言って
練習や試合をサボるプロの野球選手は
おそらく存在しません。

もしいたとしても、その人が
遠からず凋落してしまうのは
誰もが分かることだと思います。

あるいは、ヒットが打てないから
と言って、もうめちゃくちゃにバットを
振り回す選手も同じくいないでしょう。

もしいたとしたら、たぶん
もっと調子が悪くなるか、あるいは
怪我をしてしまうか、いずれにしても
割と残念な結末が待っていると思います。

そういう状況に陥ったら、まずは
これまでと今とでバッティングフォームが
おかしくなっていないかを確認したりしながら、
丁寧に練習するはずです。

調子が良かろうと悪かろうと、
必要な作業を丁寧に淡々と続けること。

これは、作業の結果、つまり
出品を安定して続けること自体が
重要ということもあるのですが、
それと同じくらい大事なのが、
自分の感情に振り回されないようにする
という発想です。

多くの方にはこの視点が
あまり無いように感じます。

ひとつひとつの作業に当たるときに
いちいち感情を上げたり下げたりしていると
精神的にもの凄く疲れてしまいます。

それは少し先の未来の
ちょっと長めの“息切れ”に繋がって
最終的には大きな“挫折”を
生み出しかねません。

興が乗ったときに頑張るのは
けして悪いことではありません

またテンションが上がらない時でも
頑張って作業をなんとかこなすのは
尊い姿勢ではあります。

ただ、ずっとそうやっていると、
どこかで大きな断絶が生まれやすいです。

理想的には、機械のように
感情を乗せずに淡々と、
目の前の作業に没頭することです。

自分の行動によって、
自分の精神がどれだけ削られるか
というのは、外部からの強制力が
働きづらい個人事業主としては、
割と重要な視点だと思います。

“頑張るべき”タフな作業のために、
自分のやる気のリソースは、
常に余らせておきましょう。

さて、昨日のメルマガでは、
上記のような内容を例に、
汎用性の高い考え方を
身に付けようとお伝えしました。

先ほどの野球選手の話をするまでもなく、

・どんな時でも必要なことを同じクオリティで
淡々と継続すること

というのは別にBUYMAに限らず、
ありとあらゆる分野で活用できる方程式です。

と、ここまで書いた時点で、
昔こんな記事を自分用にメモっていたのを
ふと思い出しました。

■超一流は、結果が出なくても「頑張らない」

http://toyokeizai.net/articles/-/67115?page=2

本田圭佑が「超」一流かは置いておいて、
まあ同じようなことを主張している記事です。

こういういろんな分野、場面で
幅広く活用できる汎用性の高い
考え方が自然と出来るようになることは、
私たちの最大の関心事である、
「BUYMAでの成果を伸ばす」
という極めて具体性の高いことにも
大きく貢献してくれます。

例えば、以前のメルマガで、

「セールが始まったばかりの時期、
 farfetchでは、配送先をアメリカに変えることで、
 セール価格になっている商品があったりする」

ということを書きました。

もちろんこれだけでも使えるノウハウ
ではあるのですが、ちょっと視野を広げて

「こういう傾向はfarfetchに限らないのでは?」

という考え方もできると思います。

で、実際にfarfetch以外にも、
そういう現象が発生しているショップはあり、
それを活用しただけで、たとえば、
元コンサル生のSさんは、10万円以上の
同じ商品を2、3日間で5つ売って、
約10万円の利益を一気に出したりした
というのも以前のメルマガで書いたとおりです。

こういう風に、ひとつの気づきを、
他の似たような場面でも応用できないか
検証してみるというのは汎用性が高く、
重要な考え方です。

ただ、ここで忘れないでいただきたいのは、

・「farfetchに存在する特徴」という具体的なノウハウ

・「ひとつの気づきを似たような場面でも応用する」
という汎用性の高い考え方

のどちらも揃っていないと意味が無い
ということです。

前者だけではただfarfetchに詳しい人
でしかないですし、後者だけでは、
BUYMAで利益を出せるようにはなりません。

「具体的なノウハウ」と「汎用性の高い思考」は
セットで初めて意味を持ちます。

もちろん私は個別コンサルで、
これを意識してお伝えしているわけで、
だからこそこれまで一定以上の
成果を出してこれたのだと思っています。

ではではー。

P.S.

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