利益を出せるのは「明日イタリアに行きたい」と思える人。(第587回)

※2017/6/4の記事です。

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私の事情で、
次回の新規募集は今のところ
しばらく先になる予定です。

次回以降では料金プランなども
ちょっと変更するつもりなので、
興味がある方は今回どうぞ。

さて、本日の日付が変わるくらいから
ちょっとイタリアに行ってきます。

今回も昨年10月と同じく、
BUYMAの名人イチローさんの
買い付けツアーに参加させていただきます。

今回は、青木さんと、前回の
対談音声で登場してくださった
高野さんも一緒に行ってきます。

高野さんは念願の初海外買い付けなので、
ぜひガッツリ利益を取れるように、
私もいろいろサポートしたいところですね。

その海外買い付けに行くにあたって、
また3人で音声を録ってみました。

■青木さん対談音声vol.5(with 高野さん)

割りと軽めの内容ですので、
気軽に聴いていただければと思いますが、
この音声の中で、私からちょっとした
問い掛けをしています。

それは、

「今、資金が十分にあって、時間の都合がつくのなら、
海外買い付けにすぐにでも行きたいですか?」

という問いです。

ちなみに私は即座にYESと答えます。

家族との時間とかコンサルの予定とか、
そういったものを一切考慮せずに考えれば、
明日にでもイタリアに行かない理由がない
ということです。

この問いは、

・海外買い付けに行く諸経費(20万円前後)

・現地で買い付けたもので生み出せる利益

のみを天秤にかけて判断するということで、
要するに、今すぐ海外に行って、
20万円以上の利益出せますか?
ということなわけです。

それはつまり、どういう意図かというと、
この問いにYESと回答できないということは、

「どんな商品が、いくらなら、どのくらいの期間で、何個売れるか」

というような情報が、今の時点では
足りていないということを意味します。

さらに言ってしまえば、日頃の作業で
得られたものがまだまだ自分の中に
積み上がっていない、あるいは、そもそも
「積み上がるような作業」が出来ていない
ということでもあったりするわけです。

もちろん、現地で買い付けて、
利益を出しやすい商品たちと、
海外のオンラインで買い付けして
利益を出しやすい商品は若干違うので、
そこは考慮されるべき部分ではあります。

ただ、個人的に思うのは、

「どんな商品が、いくらなら、どのくらいの期間で、何個売れるか」

という視点で見る習慣がある人であれば、
対象商品の属性の多少違いについては、
そこまで大きなギャップにはならないのでは?
ということです。

たとえば、日頃は、オンラインでは
買い付けしづらいブランドである、
セリーヌとかルブタンとか、あるいは、
ヴィトンとかシャネルでもいいでしょう、
そう言ったブランドをチェックしていなかったとしても、

「どんな商品が、いくらなら、どのくらいの期間で、何個売れるか」

という視点をいつも持って、他のブランドの
商品のリサーチに当たっているならば、
BUYMAの中をどうやってチェックすれば、
必要なデータを把握できるかというのが、
自然と身に付いていると思います。

この問いの意図するところを聞いて、
「今すぐ」というのはさすがに難しくても、
今進んでいる道の先で出来るようになる気が
なんとなくするなあと感じられれば、
とりあえずは問題ないと思います。

しかし、もし、これっぽっちもそう感じられないなら、
それはちょっと黄色信号だと思ってもいいかもしれません。

そこまでちゃんと把握できている商品がないと、
なかなか“狙って”安定した利益を生み出す
ということは難しくなり、やはりある程度、
数百件、数千件と出品した中での
「数撃ちゃ当たる」に頼らざるをえない
部分が出てくることになります。

そのスタイルが、
様々な作業を指数関数的に増やし、
BUYMAに振り回される生活を生み出し、
最終的には挫折してBUYMA自体を辞めて
しまいかねないというのは、これまで
何度もお伝えしてきたことです。

ぜひご自身の活動の仕方を
ちょっと振り返る機会にしていただければ。

ではではー。

P.S.

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今60%OFFとかになってます。(第586回)

※2017/6/3の記事です。

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また、私のコンサル詳細については、
これまでの青木さんとの対談でも
触れていますので参考にしてみてください。

■青木さんとの対談vol.3

■青木さんとの対談vol.4(with高野さん)

さて、上記コンサル募集ページに記載の

「farfetchのアメリカ版でだけ
セール価格になっている現象」

を利用した買い付けを、
コンサル生のYさんが先日
早速実行してくださいました。

元々予定していた買い付け先では
在庫切れになっていたのですが、
farfetchのアメリカ版ではなんと
60%OFFになっていたので、
無事価格を上げたりすることもなく
取引を継続することが出来ました。

60%OFFになるくらいなので、
大して人気がない商品なんじゃないか
と思われるかもしれませんが、意外にも
これまでBUYMAで何個も売れている
けっこう人気のある商品だったので
「なんでこれがこんな安いの?」と
私もちょっとビックリしたくらいです。

おそらく、その商品は
「アメリカでは」あんまり人気がないので、
売るにはそこまで下げる必要があると
判断されたんじゃないかと思いますが、
いずれにしても、完売キャンセルでも仕方がない
というところからの見事なリカバリーでした。

ちなみにYさんは今年の1月から
個別コンサルを受講してくださって、
先月初めて月利20万円を超えました。

・利益:211,476円 (4月:133,194円)
・受注数:15件(4月:8件)

先月申し込まれたバイヤーズドライブからも
すでに何件か買い付けしていて、これまで
地道に積み上げてきた知識と経験が
だいぶ上手く噛み合ってきた感じがします。

ただ、先月末は、
もう20万円が見えていたせいか、
軽い燃え尽き症候群のような感じ
になってしまったそうなので、
安定して作業を継続していくために、
ご自身のコンディショニングも
これから重要なテーマになっていくと思います。

ちなみに、なんとなく目標にしていた
数字を達成してしまうと、だいたい、
皆さんそんな感じになりがちです。

今では最高で
月利280万円を生み出す青木さんも、
初めて月利20万超えた月のあとは
そんな感じになっていたのが懐かしいです。

(青木さんすいません笑)

話がちょっと逸れましたが、
重要なのは、結局地道に
知識と経験を積み上げて、
それらを上手に運用していくこと、
そのためには、継続的に活動できる
環境、体制をちゃんと整えること。

アホみたいに分かりきった話ですが、
とてもとても大事なことです。

もちろん最初から上手く出来る
わけがないので、試行錯誤しながらで
まったく問題ありません。

その中で、たまに今回のYさんのような
上手くいった事例に出くわすことが
少しずつ増えてくるわけですね。

そして今度は、その「たまたま」を
もう少し確実なものに出来ないか
考えていくことで、さらに新しい
利益を生み出すことが出来たりします。

たとえば、凄くシンプルですが、

・アメリカで早くセールが始まるのは冬のセールでも同じでは?

・だとするなら、冬のプレセールの案内が来たら、
毎日アメリカ版の価格をチェックするようにしよう

・また、そのときにチェックするための商品を、
セール前に何個かピックアップしておこう

・できればそれは在庫を持ってもいいくらいの人気商品が良い

くらい具体性のある計画まで落とし込めれば、
割と明るい未来が待っていそうな気がします。

ただ「次も気を付けよう」みたいな、
アバウトな感じで終わらせないのが大事ですね。

実際具体的な行動にまで落とし込むと、
本当にちょっとしたことだったりするんですが、
そういうところで最終的には差が出たりします。

ではではー。

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「本当に利益を出そうと思っているのかな?」(第585回)

※2017/5/31の記事です。

こんにちは、エスノです。

前回お届けした青木さんとの
対談音声第4弾はもう聴いていただけましたか?

■青木さんとの対談音声vol.4(with 高野さん)

今回はもうひとりのコンサル生高野さんを迎えて、
青木さんのメルマガ読者さんが送ってくださった

・青木さんがコンサル受講中に、どのような
心構えや取り組み方で受講されていたか?

・青木さんが他のコンサル生とは、
明らかにここが違ったという点はどこか?

という質問に対して3人で色々喋っています。

このテーマ自体も興味深いと思いますので、
ぜひ聴いていただきたいのですが。

ただ、少し個人的に懸念していることがあって
それは話の流れでちょっと脱線したときに
私が発したある言葉についてです。

もしかしたら、聴いてくださった方にとっては
かなり耳が痛い、というか、下手をすると、
イラッとする言葉かもしれません。

それは何かというと、

「本当に利益を出そうと思っているのかな?」

という言葉です。

(15分30秒くらいに言っています。)

字面だけ見たら、ちょっと挑戦的ですね。

この音声の中では、私がそう思う具体的な例として、

「自分に問い合わせが来たあとにただ回答するだけで、
ライバルにも問い合わせが来ていないかを確認しない」

というのを挙げていますが、まさにこの音声を聴いた
BUYMAアカデミア参加者のTさんからこんなメッセージを
いただきました。

=====================================

青木さんとの音声対談を聴きました。
問い合わせが来たときの対応について、反省するところが昨日あったのです。

あるブランドのお財布に問い合わせがあり、すぐに回答しました。

(中略)

数時間しても連絡がなく・・・ライバルにも問い合わせているかな、と
ライバルの問い合わせを確認すると、わたしに来た内容と同じ問い合わせがありました。
ですが、そのあとにわたしにはない問い合わせがあり、
これはもしやそのライバルから買ってしまったかもしれない!と焦り、
改めてメッセージを送ったのです。
「お財布クーポンもありますよ」と添えました。
そしたら、なんと!仮受注をいただきました。
入金まで安心はできませんが、ライバルにとられずよかったな、とほっとしたのです。

ライバルの回答はとても丁寧なものでした。

(中略)

わたしのというと・・・

(中略)

ライバルのほうが印象がよいかなーと思いました。

でも、このときにライバルの問い合わせを確認してよかったな、と思います。
確認していなかったらライバルに持っていかれていたと思います。

=====================================

Tさんは最高月利50万円を生み出すくらいには、
すでにBUYMAでの実績と経験がある方です。

そのレベルの人でも、ちょっとスキを見せると、
ライバルに出し抜かれる可能性があるのが、
プラットフォームで他のショッパーと戦いながら
販売していくということです。

この前提に立たずに「利益を出す」と考えるのは、
いささか現実的ではありません。

もちろん、ライバルにお客さんを取られてしまうのを
全部防ぐことは不可能ですから、出来る範囲での話です。

あるいは、初心者の人は、そもそも
様々な作業や仕組みに慣れていないので、
そちらに気が取られて「うっかり」ということも
あると思います。

ただ、そういう失態があったときに、

「じゃあ今後どうするべきか」

ということを常に考えて実行していかないと、
やはり成果を伸ばしていくことは難しいです。

自分に問い合わせしたお客さんが、
同じ商品を出品するライバルにも問い合わせしていないか
を確認するのは一つの例に過ぎません。

ありとあらゆる場面で、同じ姿勢が求められます。

音声の中で青木さんは高野さんを評して
「希望」だと言っています。

それは、上手く行かない状況にあっても、
「どうしたら上手くいくか」ということだけに
フォーカスして、継続し続けることが出来れば、
時間はかかっても、少しずつ改善されて、
最終的には人より優れた成果が生み出せる
ということを体現しているからです。

その具体的に「何を」「どうやって」改善していくか
を考えるときに根拠になるのが「利益を出す」という
一番シンプルで重要な目的です。

それをすること、あるいは、しないことは、
「利益を出す」という目的に対して、
最善のパフォーマンスを生むのか?

買い付け先を探すときの画像検索、
ライバルショッパーをピックアップしたとき、
画像を加工するとき、価格を決めるとき、
出品してから数日経ったあとで、etc…

その瞬間瞬間での選択肢は、
(その時点では気付けていないものも含めて)
たくさんあります。

ここを変えていくこと、つまり、自分にとって
新しい選択肢に気付くこと、あるいは、
より良い選択肢を選ぶことが成果に繋がります。

逆に言えば、ここを変えること以外に、
現状を良くする方法なんてないわけです。

それは本当にちょっとずつでもいいということを
高野さんは示してくれています。

そうではない現実の多くの状況を指して

「本当に利益を出そうと思っているのかな?」

と、私は言わせてもらいました。

実際のところ、みんな
利益を出そうと思ってるに決まっています。

しかし本当に必要なのは、
目的に適う行動を実行し続けていくことです。

それが今出来ないことは別に問題ではありません。

「どうやったら出来るか」ということだけ
考えていきましょう。

ではではー。

P.S.

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