ひとりで出せる最高利益っていくらだと思いますか?(第699回)

※2019/10/7の記事です。

こんにちは、エスノです。

久々に対談音声を録ったので、
今日はそれを公開したいと思います。

なんで急に録ったかというと、
青木さんが先月過去最高益を
更新したからです。

念のためお伝えしておくと、
青木さんは私の元コンサル生で、
現在は「BUYMA in REASON」を
一緒に制作・運営したりもしている方です。

私と違って現役バリバリで、
プレイヤーとして活動しているわけですが、
今までの過去最高益は、2016年12月の
月利288万円でした。

ちなみにその当時もそうでしたが、
未だに外注化せず、すべての作業を
ほぼひとりでやっています。

誤解されないようあらかじめ書いておくと、
「外注化は良くない」などというような、
次元の低いことが言いたいわけではなく、
ひとりでもBUYMAに振り回されることなく、
ここまで出来る可能性があるというのが
まず第一に伝えたいことです。

それ以外にも伝えたいことを
具体的な最高利益額と合わせて
いろいろ喋っています。

ぜひ以下からどうぞ。

■エスノ×青木 対談vol.15

青木が最高月利●●●万円を達成!
(月利288万円から2年9ヶ月ぶりの更新)

音声を聴いて感想や質問などあれば、
このメルマガに返信する形で送っていただければ嬉しいです。

今日は短いですがこのへんで。

ではではー。

P.S.

ご質問やご意見・ご感想は、
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何か気になることがあれば、遠慮なくご連絡くださいね^^

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メンズカテゴリの取扱高の割合知ってますか?(第698回)

※2019/9/26の記事です。

こんにちは、エスノです。

もう2週間前になりますが、
9月13日はBUYMAの四半期決算発表がありました。

■2020年1月期 第2四半期決算説明会資料

https://www.enigmo.co.jp/wp-content/uploads/2019/09/ir_20190913_3_2.pdf

特に私たちが気にすべき「総取扱高」や
「アクティブ会員数」は堅調に推移していて、
これから迎える冬のセールシーズンが
さらに楽しみな感じです。(p.21、22)

毎回のようにお伝えしている
デバイス別総取扱高の構成比は
アプリ、ブラウザ合わせたスマホの
割合がさすがに90%近くで落ち着いてきました。(p.33)

(ブラウザユーザーがアプリに移行して、
アプリの割合がそろそろ50%を超えそう
という流れですね)

何度も書いて耳タコだと思いますが、
もう「スマホからしか閲覧されていない」
と思って出品し、メンテナンスしないと、
私たちの商品は、お客さんにまったく
見てもらえないと言っても過言じゃないです。

改めて気を付けておきましょう。

気になるのは、メンズカテゴリの
取扱高の割合がどんどん増えていることでしょうか。(p.31)

2019年2~7月の半年間での
メンズカテゴリの総取扱高に占める割合は、
なんと35%超です。

ユーザー全体の男性の割合は、
(捨てアカウントとかショッパーアカウントも
おそらく含まれているとは言え)
27.3%だということなので(p.25)
女性よりも一人あたりの購入金額が
けっこう大きいことが伺えます。

もちろん元々男性モノのほうが
商品の単価は高いという一般的な
傾向から来るところもあると思います。

ただそれにしては、ここ数年で、
ユーザー全体の男性の比率が
そこまで変化していない割には、
構成比率の伸びはかなり大きいので、
購入意欲の高い男性ユーザーを
どんどん呼び込むことが出来ていると
考えたほうが適切な気がしますね。

(ちなみにp.31のデータには、取扱高を表す
という注釈は付いていないんですが、
昨年度の決算資料を見ると同じ数字が出ていて、
そこには取扱高と記載されているので、
たぶん取扱高で合ってると思います…)

まあ、なにはともあれ、
前回のメルマガでも書いたように
BUYMAという市場そのものは、
引き続き好調であることに間違いありません。

先だって紹介したコンサル生のHさんは
先週の段階で月利110万円を超えたと
お伝えしましたが、メルマガを配信したら、
週末にまた注文がたくさん舞い込んでいて、
すでに140万円を超えました!とご報告いただきました。

他にも、今年の2月から
個別コンサルに申し込んでくださって、
今はアカデミアに参加しているSさんは、
2月時点では海外仕入れでの販売は
未経験だったにも関わらず、8月には
月利25万円、今月も月利30万円に
手が届きそうな成果が出ています。

同じく今年の2月から個別コンサルを
受講してくださったHさんは、これまで
月利30万円の壁に何度か阻まれて
来たものの、今月に入って爆発し、
現時点で月利50万円を超えてしまいました。

また、今年6月末からコンサルを
受講してくださっているTさんは、
BUYMA歴は結構長く、2013年から
活動していますが、なかなか満足行く
成果が出せずに、数年前に一度
BUYMAから離れてしまいました。

しかし昨年の冬に一念発起し、
再びBUYMAにチャレンジすると
復活するも、やはりなかなか
波に乗ることは出来ず。

この状況をなんとか打破したいと、
コンサルに申し込んでくださって、
改めて基本的な部分から見直した結果、
8月に過去最高益となる月利15万円、
そしてを今月はすでに月利25万円を
超えるところまで成果を伸ばしています。

冒頭の話に戻りますが、
商売をする場所としてBUYMAの環境は
本当に恵まれていると思います。

ただ、その恩恵をすべてのショッパーが
均等に受けられるわけではありません。

増え続けるBUYMAのお客さんは、
何かしらの魅力があるショッパーに
どんどん偏り、そうではないショッパーには
残念ながら見向きもしないというのが現実です。

総取扱高が仮に20%増えても、
すべてのショッパーが一様に
20%売上が増えるのではなく、
お客さんにとって魅力あるショッパーは
20%以上売上が増えて、そうでなければ、
5%も増えないということです。

逆に言えば、継続して活動し、
地力をつけていくことによって、
あるとき急にお客さんの反応が
変わってくるというのが、先述した
コンサル生やアカデミア参加者の
成果から分かると思います。

地力をつける方法論は、
これまで何度も書いてきましたので、
今回は割愛しますが、とりあえず
「BUYMA in REASON」を持っている方は、
繰り返し見直してみてくださいね。

ではではー。

P.S.

先日書いたように、
個別コンサルの新規募集を
明日9月27日(金)の21時頃配信する
メルマガで行います。

今回も若干名の募集ですので、
興味がある方はお早めにチェックしてくださいね。

P.S.

ご質問やご意見・ご感想は、
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何か気になることがあれば、遠慮なくご連絡くださいね^^

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売れやすくなるこれからの時期にこそ気を付けるべきこと(第697回)

※2019/9/25の記事です。

こんにちは、エスノです。

週末は、土曜は名古屋、日曜は大阪で、
BUYMAアカデミアのワークショップを
開催してきました。

大阪には4月末からの
個別コンサルを経てアカデミアに
参加してくださったHさんが初めて
ワークショップに来てくださいました。

9月に入ってからコンサル生や
BUYMAアカデミア参加者の方の
売上がいつにも増して好調で、
毎日嬉しい報告が届くのですが、
Hさんもその中のお一人です。

Hさんは私とほぼ同じ時期に
BUYMAを始めた方で、今となっては
キャリアはかなり長いほうだと思います。

BUYMAを始めて割とすぐに
どんどん成果を伸ばしていって、
一時期は月利100万オーバーを
ずっと維持し続けていたのですが、
ここ数年競合の増加などが原因で、
少しずつ成果が落ちていきました。

そうすると、利益が大きく出ていたうちは
特に問題になっていなかった様々な課題が
表面化して、さらに成果が生まれなくなる
という悪循環に陥ってしまい、なんとか
この状況を打開したいとコンサルの門を
叩いてくださったわけです。

その4月の申込時に、私がHさんの状況を伺って
以下のような返信をしていました。

=================

現状の概要のみですが、伺う限りでは、
利益を生み出すために何に比重を置くべきか
(ご自身のリソースをどうやって配分すべきか)
という点が改善されれば、おのずと成果は伸びるのでは
ないかという印象を持ちました。

=================

実際にコンサルでお伝えしたことは
すべてここに通じるわけですが、結果として
7月にはあと少しで月利100万に届く
というところまで復調し、今月は先週時点で
すでに月利110万を突破するまでになってきました。

Hさんは、出品作業などを外注しながら、
出品数は割と多めに活動するスタイル
だったのですが、それゆえに発生する
余計な作業にリソースを使いすぎていて、
「売上・利益に直結する作業」が
大きく不足していました。

また、少しずつ買い溜めてきた
手元在庫の商品が半ば不良在庫と化して
資金繰りの悪化も招いていました。

まずはこのあたりの改善に着手しながら、
ちゃんと利益が取れて売れる商品を
リサーチすること、その商品をしっかり
売れるようにメンテナンスまで行うことを
進めていきました。

書いてみたら物凄く当たり前のことですが、
本当に多くの人が、力を入れるべき場所に
ちゃんと力を掛けられていないことで、
成果に結びついていないものです。

・売れている実績がない商品の出品が多すぎないか

・ライバルと出品価格などを比較せずに出品していないか

・出品したあと放ったらかしにしていないか

・外注さんの作業のための仕事を生み出していないか

・販売実績を確認せず在庫を確保し資金繰りが苦しくなっていないか

表面的にはそれなりに利益が出ていても、
時間や資金の面でなんとなく苦しみながら
活動し続けているという人は、やはり
上記のような問題を抱えながら、
非効率的に売上が出てしまっている
というケースが多かったりします。

正直BUYMAは個人が利益を出すには
かなり恵まれたプラットフォームなので、
ただ売上、利益を出すということだけに
フォーカスすれば、それ自体はそんなに
難しくはないです。

ただそれを効率よく、つまり、時間や
資金などのリソースを余らせながら出来なければ、
結局「BUYMAの奴隷」になって終わり
というのは、2年前に私と青木さんが
「BUYMA in REASON」で主張した通りです。

今日自分がやった作業のうち、
本当に重要な作業に当てられた時間は
どのくらいだったのだろう。

今自分がやっている作業は、
本当に必要な作業なのか?

こういう問いかけを常にしていきながら、
BUYMAの活動全体を効率化することを
心掛けていきましょう。

ではではー。

P.S.

最近またチラホラお問い合わせをいただくので、
個別コンサルの新規募集を9月27日(金)の
21時頃配信するメルマガで行いたいと思います。

今回も若干名の募集ですので、
興味がある方はチェックしてみてください。

P.S.

ご質問やご意見・ご感想は、
下のメッセージフォームから随時受け付けております。

何か気になることがあれば、遠慮なくご連絡くださいね^^

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