根拠を集めて未来を読まないと安定した成果は出せない。(第343回)

※2015/1/4の記事です。

こんにちは、エスノです。

今日明日で大阪に来ております。

明日は、今回個別コンサルに
申し込んでくださった方との初対面です。

これまでの活動内容をおおよそ伺って、
かなりお役に立てそうな感じなので楽しみです^^

さて、先日お伝えした、
出品初日にほしいもの登録数が3つ付いた商品が
ようやく今日(1月4日)売れました。

■参考画像

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※ほしいもの登録の1つは自分です。

初受注が出品から5日後なので、
だいたい、ほしいもの登録数の増え方の
感触通りの売れ行きという印象です。

そうかと思えば昨日出品した商品が、
ほしいもの登録どころか、在庫確認の
お問い合わせなど一切ない状態で売れました。

当たり前ですが、
ほしいもの登録がつきさえすれば
必ず売れるというわけではありません。

ただ、ほしいもの登録が多いということは、
間違いなく、それが少ない商品よりも
売れる可能性は高いわけです。

なぜならそれは、お客さんの
「欲しい」という意志が現れたものだからです。

同じようにアクセス数というのは、
「お客さんの目にちゃんと留まったか」
ということを表しています。

出品した後も、可能な限り
アクセス数やほしいもの登録数の推移を見守り、
またそれをライバルと比較することで、
なぜその商品が売れたのか、あるいは
売れないのかということが推測できます。

効率よく狙いすまして利益を出すには、

「どれだけ根拠を持って売ることが出来るか」

ということが重要になってきます。

これが結局安定した成果につながっていくので、
今まであまり意識していなかった場合は、
ぜひ日々メモでもしながら、数値の推移を
見守ってみてください。

ではではー。

★☆★ エスノ ★☆★

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月利15万円のコンサル生が今直面する課題。(第342回)

※2015/1/3の記事です。

こんにちは、エスノです。

昨年のブログを読み返してみたところ、
どうやら私は昨年の正月は、新年早々、
体調を崩してダウンしていたようです…。

今年は健康に新年を迎えて、
ちゃんと初詣も行ってきました。

(代わりに弟がなんだかすごく体調が悪そうでしたが…。)

毎年決まったお寺に行くのですが、
いつもそれなりのお金を払って本堂に入って
けっこうちゃんとした祈祷を受けたりしています。

その受付の列が今年は例年にない長さで、
これを待つのはしんどいなあと思っていたら、

「去年の領収書をお持ちの方は優先的に受付します」

という看板が立っていました。

お寺もリピーター戦略を考える時代なんだなと
ちょっとしみじみしてしまいました^^;

ちなみに父親はしっかり去年の領収書を持っていて
スムーズに受付をしてもらうことが出来ました笑

さて、先月から個別コンサルを
受け始めてくださった方から、
12月の利益が目標の15万円を突破したという
嬉しいお知らせをいただきました。

ただ、この方はこれまでも
このくらいの利益を出した経験はあり、
まだコンサルの成果が出ているとは言いがたい状況です。

年明け早々、利益が2万円の受注があったかと思えば、
返す刀で昨日も1万円の利益が出る商品が売れたので、
今月は今までのベースに加えてそういう受注を増やして
さらに大きな成果を出していきたいところですね。

ちなみに、今まさにこの方が悩んでいる問題が、
「在庫を持つべきかどうか」ということです。

売れれば4万円以上利益が出る、
過去に何件か販売履歴もある商品の
買い付け先の在庫があとひとつ!
という状況に直面しています。

この時期はセール品の在庫がなくなってくるので、
こういう場面にいつも以上に出くわしがちですが、
実に悩ましいですね。

ということで、今回は
在庫を持つときに考えるべきことをまとめておきます。

考えるべきことは以下の3つです。

■商品について
■ライバルについて
■買い付け先について

商品については、もちろん、
その販売数が一番気にすべきポイントです。

さらに言えば、どのくらいの期間、
いくらで、何個売れているかというのを
ちゃんと全部見ないといけません。

またライバルについては、
当然価格で勝負できるかどうかが重要です。

そして、その価格で買い付けできる個数が、
どのくらいあるのかというのを、可能な限り
さまざまな買い付け先でチェックしなければいけません。

言われてみればすごく当たり前のことですが、
人気商品がまだ買い付けられるのを目の前にしてしまうと
意外とすべての項目をちゃんとチェックせずに、
勢いでなんとなく在庫を持ってしまったりしがちです。

感覚でやろうとすると、なかなか
狙って利益を出せるようにはならないので、
ひとつひとつ丁寧に判断する癖をつけましょう。

ではではー。

★☆★ エスノ ★☆★

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私のリサーチスピードが早い理由。(第341回)

※2015/1/2の記事です。

あけましておめでとうございます、エスノです。

2015年ですね、キリがいいですね。

不思議なもので、年が変わってから
私にしては珍しくやる気に満ち溢れています。

今年もまずは役に立って面白いメルマガを心がけますので、
引き続きお付き合いいただければ幸いです。

さて個別コンサルで、受講者の方と一緒に
人気商品のリサーチをしていると、

「展開が早すぎてついていけません!」

「なんでさっきの一瞬でそんなことまで覚えているんですか?」

というようなことを、
これまでに何度か言われたことがあります。

リサーチしているときに、
アクセス数やほしいもの登録数「だけ」しか見ずに
すぐに買い付け先を探しに行ってしまって、
あとから問い合わせの数や販売数を
もう一度確認するために元のページに戻ってきたり、

あるいは、そういう数値はちゃんと見ていても、
目的のものと思しき商品の買い付け先を見つけてから、
商品のサイズが実は2パターンあることに気付いて
それをもう一度確認するために元のページに戻ってきたり、

こういう「行ったり来たり」を
何度も繰り返してしまうのを
これまでけっこう見てきました。

私はこういう「行ったり来たり」がかなり少ないので、
さっき書いたような「リサーチが早すぎてついていけない」とか
「なんで一瞬で全部確認してしまえるのか」ということを
突っ込まれるというわけです。

なんでそんなことが出来るかというと、
これは極めて単純な原理で、

「過去に同じような失敗をしてきたから」

に他なりません。

当たり前ですが、私も最初は、
同じように「行ったり来たり」をしていました。

その「行ったり来たり」で無駄な作業を繰り返すたびに、

「商品のリサーチをするときに、何をチェックしておくのが、
そのあとの作業を進めるにあたって効率がいいのか」

ということをいつも考えて、改善してきたわけです。

そのため、どこに関心を向けて
商品ページをチェックすべきかが
今の私は非常に明確になっています。

だから、今では「行ったり来たり」が少なくなり
すごく早くリサーチできるというわけです。

逆にこれが明確ではないと、
「行ったり来たり」はどうしても発生して、
必要以上に時間と手間がかかったりします。

これは要するに、

「私しか見ることができない世界」

なんてものがあるわけではなく、

「私もみんなも同じ世界を見ているけど、
みんなと私では目に留まるものが違う」

ということです。

こういう話は枚挙に暇がなくて、例えば、
ある程度パーソナルショッパーの経験がある方は、
おそらく自分のメールボックスに、いろんな
海外のショップからのニュースレターが届いているでしょう。

特にこの時期であれば、セールの情報なんかが
どんどん届いているはずです。

先月末頃から、セールも終盤に入り、
更なる値引きが展開されてたりしますよね。

こういう情報はかなり多くの方が
知っていることだと思います。

ただ「これを半年後や一年後に応用しよう」
という意識を持っている方はあまり多くはないでしょう。

ショップ、あるいはショップの所在地によって、
セールの開始時期や値引き率にはけっこう特徴があります。

例えばヨーロッパのショップなら、
購入者限定の「プライベートセール」を行って、
そのあとに普通のセールが始まって、さらにそのあと
セール品が期間限定でさらに値引きされたりすることが多いです。

その間に、その前シーズンのアイテムの売れ残りも、
さらに値引きされたりもします。

このような特徴を大雑把に把握しているだけでも、例えば、

「この商品は今は高いけどもうすぐセールになるはずだから
そのタイミングで在庫を持てば、他の出品者より優位に立てるぞ」

みたいな作戦がひとつ立てられるわけです。

ある人はメールボックスに流れてくる
英語のメルマガをなんとなく眺めるだけで終わり、
ある人はその情報をなんとか活かすことが出来ないか
ちょっと工夫して考えてみたりします。

さっきのリサーチの話でも、この話でも
みんなけっこう同じ情報を見てはいるのです。

あとは、それをどうやって料理するかですね。

それが差がつく一つの要因として
挙げられることだと思います。

ではではー。

★☆★ エスノ ★☆★

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