出品作業に時間がかかりすぎる問題について考えた。(第359回2015年2月8日)

こんにちは、エスノです。

一昨日は朝から大坂で1件、
名古屋で2件の個別コンサルでした。

さすがに1日で移動しながら3件は疲れまして、
帰ってからすぐバタンキューでした…笑

今回実施したうちのお二人は
先月の募集で申し込んでくださった方で
人気商品や買い付け先の探し方など、
基本的な部分を中心にお伝えしました。

もう一人は先月からの方で、
1歳の赤ちゃんと一緒に来てくださいました。

先月も連れてきてくださったのですが、
そのときはずっと寝ていて構ってもらえなかったので、
今回は最後のほうにちょっと遊んでもらえて、
かなり癒やされました笑

しかし実際に
1歳の赤ちゃんが動いている様子を目の当たりにすると、
お母さんが「自分の時間」を確保するのが
どんなに難しいことかというのがよく分かりますね。

あんなに愛らしく、そして危なっかしい存在がいたら、
その起きている間はBUYMAに時間を使うというのは、
現実的にはなかなか厳しいと思います。

そうなると、赤ちゃんの寝ている、
限られた時間を有効に使うしかないわけです。

そんな中でも先月はこれまでで最高益を出し、
なにより作業にかかる負担が明らかに減ったということで、
ある程度はお役に立てているようでホッとしています^^

さて本題ですが、今日は最近よく聞かれる、
出品作業に時間がかかりすぎてしまう件についてです。

まずこの問題を考えるときには、
時間がかかっている作業を特定しましょう。

これまでの経験上、時間がかかる作業は、
以下のいずれかであることが多いです。

■商品画像の選定、加工

■商品コメントの作成

■商品のサイズの変換

■商品画像の選定、加工

そもそも商品画像について意識すべきことは以下です。

・お客さんの目を留めてアクセスアップ

・ライバルに買い付け先が分からないようにする

そのために、例えば画像を加工したり、
あるいは画像検索で買い付け先がバレないように、
別の買い付け先の画像を探してきて使ったりします。

ただ、とても重要なことは、

「お客さんが買うかどうかを、
商品画像によって決めるということはほとんどない」

ということです。

要するに、いくら画像を綺麗に加工して、
お客さんの目に留まったところで、
それが他の出品者よりはるかに高い価格では
売れる可能性が極めて低いということです。

そのため、商品画像の加工は、あくまで

「ライバルより商品を目立たせて、
アクセスアップを狙ったほうがいいとき」

に限ります。

ライバルがあまりいなかったり、
あるいは自分が価格でそれなりに優位に立てる場合は、
画像の加工に割く時間に対するリターンが、
そうではない場合と比べて減ってしまうわけです。

これはもうライバルの状況によって、
ケースバイケースなので都度判断すべきですね。

あと加工したほうがいいケースとしては、
同じ商品のカラーバリエーションを、
ひとつの商品ページにまとめて出品する場合と、
在庫を持ってから出品する場合があります。

前者は、色違いをバラバラに出品するより、
まとめて出品することでアクセスが集まり、
バラバラのときより人気順で上位に来やすくなるので、
基本的にはカラバリはまとめて出品したほうがよいです。

それをお客さんに分かりやすくアピールするには、
1枚目の画像に色違いを分かりやすく載せたほうがいいわけですね。

後者は、ちゃんと実物を持ってます、
というアピールをするということです。

また、買い付け先がバレないように、
商品画像を買い付け先以外から探してくるのも、

「どうしてもバレたくないとき」

意外は頑張りすぎる意味はありません。

結局、他のライバルが
すでに同じ買い付け先の画像を使っていたり、
あるいはshopstyleで探したらすぐ見つかるような
買い付け先の場合は、そこまで気を使っても、
あまり意味が無いわけです。

もちろんライバルを撹乱する効果はありますが、
そこに時間をかけすぎることは、やはり、
売上には直接つながらないことなので、
長い時間を割くべき作業ではないということです。

■商品コメントの作成

これについては以前からお伝えしているように、
お客さんが商品コメントで商品を買うことはありません。

いくら商品のことを魅力的に書いても、
それが「その人から買う」決め手になることはないのです

自分の商品コメントを読んで「欲しい」と思ってくれても、
結局他に価格の安い出品者がいればそちらで買います。

商品コメントで気を付けるべきことは、
「検索されるキーワードを落とさないこと」に尽きるので、
その点には十分注意しましょう。

愛用しているタレントさんやモデルさんがいる場合は、
その名前も入れ忘れないようにしたいですね。

■商品のサイズの変換

洋服や靴などに限る話ですが、
商品サイズをわざわざ日本でのサイズに変換して、
そのサイズ表を記載する方がいます。

これは一度作ったらそれを保存して
テンプレートとして利用するか、
あるいは商品サイズをそのまま書くだけにするか
いずれかにしないと時間がかかりすぎて大変です。

特に、まだ問い合わせや注文が来る前から、
質問が来たら困るという不安から、
そのブランド固有のサイズ感まで詳細に調べてから
出品するという方がたまにいるのですが、
それも時間がもったいないので、
問い合わせや注文が来てから改めて詳しく調べましょう。

基本的には

「自分の行う作業には、どんな目的があって、
それは利益に対してどのくらい影響があるのか」

ということを“常に”意識しながらやることが重要ですね。

“常に”というのが重要で、
これは本当に言葉の意味そのままです。

もう四六時中ずっとです。

慣れないうちは疲れるかもしれませんが、
これもクセのようなもので習慣付くことです。

スーパーとかで買い物をする時も、
どうやって回れば効率がいいかを考えたり、
本当に”常に”意識することが重要です。

なお、これらについて、
これまでしっかり手を掛けてやってきてる方ほど、
時間をかけないようにすることに不安を感じると思います。

画像加工をしなかったら、
商品コメントを練らなかったら、
商品のサイズを分かりやすく書かなかったら、
受注が減ってしまうのではないかと。

ですが、その心配は無用です。

なにせ私はほとんど画像加工もしていないですし、
商品コメントもロクなもんじゃないですし、
商品のサイズも変換せずそのまま書いているだけですが、
ちゃんと問い合わせも来ますし、売れてもいます。

また、私以外にもそういう方は、
BUYMAの中でたくさん見つけられると思います。

そういう「自分の反例」を探し出してみることで、
自分がこれからやろうとすることの不安を
間接的に解消することが可能です。

頭の中で思い悩むだけでは答えは出ないので、
すでに実証している人がいないかと探してみると
新しい一歩を踏み出しやすくなると思います。

ではではー。

★☆★ エスノ ★☆★

P.S.

ご質問やご意見・ご感想は、
下のメッセージフォームから随時受け付けております。

何か気になることがあれば、遠慮なくご連絡くださいね^^

  メッセージはこちらから

1年経っても同じ悩みから抜け出せない理由。(第353回)

※2015/1/23の記事です。

こんにちは、エスノです。

今日は長崎で個別コンサルでした。

さすがに同じ週に札幌と長崎に行くのは
ちょっと疲れますね笑

ただ、直接伺うことで、
より詳しく状況を知ることができますし、
またコミュニケーションも深まりますね。

さて、それでは、昨日お伝えしましたが、
個別コンサルテイングの新規募集を開始します。

■個別コンサルテイング詳細

http://

※こちらはメルマガでのみ募集しました。

今回は募集人数が少ないので、
募集期間は1月25日(日)24時までです。

応募者多数の場合は、
期限が早まることもありますので、
興味のある方はお早めにチェックしてください。

久々に上記の募集ページも少し修正しましたので、
一読していただければ得られることがあると思います。

(今日のメルマガタイトルは、募集ページの内容についてです。)

ではではー。

★☆★ エスノ ★☆★

P.S.

ご質問やご意見・ご感想は、
下のメッセージフォームから随時受け付けております。

何か気になることがあれば、遠慮なくご連絡くださいね^^

  メッセージはこちらから

画像と売上の関係とかブランドを絞るべきかとかについて。(第350回)

※2015/1/17の記事です。

こんにちは、エスノです。

昨日から25日まで有効な、
最終セール用のクーポンが発行されましたね。

高額商品が対象なので、
12万円以上の商品については価格の見直しや
パーソナルショッパーポストの活用などを
ぜひしてみてくださいね。

クーポンの詳細などは、
BUYMAのトップページに掲出されている
「FINAL SALE」のバナーからご確認ください。

さて、先日読者さんから
こんな質問をいただきました。

================================

エスノ様

いつも適切なアドバイスを有難うございます。
今回も、恐縮ながら質問お願いします。

1.最近、トップ画像の加工が売上にあまり影響がない気がしています。
エスノ様はどうお考えでしょうか?

2.今いくつかのハイブランドを取り扱っていますが、なかなか売れません。来月には1日一品は売りたいです。
そこで、このまま複数のブランドを扱っていくか、ブランドを1~2程度に絞りリピート率を上げて行くかで迷っております。
その辺りのバランスはどのようにされてましたか?

3.リサーチにかける時間と出品にかける時間のバランスはどの程度が宜しいでしょうか。

(後略)

================================

なかなか回答しがいのある質問なので、
メルマガでも共有させていただこうと思います。

まず1の、トップ画像の加工が
売上に影響を与えるという話についてですが、
私は基本的に、画像の加工と受注率には
あまり大きな関係はないと考えています。

つまり、いくら画像の見栄えが良くても
それによってお客さんが購入を決意する
ということはほぼないということです。

画像を加工しお客さんの目を引き、
影響が出てくるのは「アクセス数」ですね。

もちろん、そもそも人気があって、
ライバルより安いというような条件を揃えていれば、
画像の加工によってさらにアクセス数が伸びて、
結果的にそれが販売数の増加にも繋がりますが、
それは見栄えがいいから売れるという論とは違います。

2については、以前も何度か書いたことがありますが、
私は基本的には複数のブランドを扱ったほうが、
売上、利益には貢献してくれると考えています。

取り扱いブランドの種類が多いほど、
より多くのお客さんにアプローチすることができるので、
受注の機会が増えるはずだからです。

ブランドを絞り込むとその逆の現象が起きるので、
メリットとしては、出品の効率が少し良くなる
ということくらいでしょうか。

そもそもですが、ブランドを絞り込んでも、
リピート率の向上には繋がりません。

少数のブランドのみを扱うことで、
「特定のブランド専門家」という印象を与えられる
という主張をしている方が昔いたのですが、
基本的にお客さんは出品者が「何を出品しているか」
ということまでしっかり見たりはしないわけです。

仮に見ることがあるとすれば、
「今見ている商品が他の出品者の同じ商品より安い」
というような優位性がある場合でしょう。

例えば、自分のプラダの財布が
他の出品者よりも安い場合に、

「このパーソナルショッパーさんは、
他にもプラダを安く売っているのではないか」

という連想が生まれて、他のプラダの出品商品も、
チェックしてもらえるかもしれないということです。

確かに、特定のブランドにおいて
価格など、何かしら大きな優位性があれば、
リピート率の向上につながるはずです。

しかし今回の質問は、
そういう前提の話ではありません。

3に関しては、「これが正解」
というものがあるわけではないのですが、
私は出品作業に掛かる時間は、
極限まで少なくするべきだと考えています。

理想としては5分以内で、慣れていない状況のときでも、
15~20分くらいに収めるように意識した方がいいでしょう。

逆に、出品商品を選ぶまで、
つまりリサーチに関しては、
最初のうちは時間が掛かってもいいので、
作業の抜け漏れなくやり切ったと自信を持って言えるまで、
じっくり丁寧にやったほうがいいと思っています。

もちろん、それで2時間、3時間費やすのは
さすがにちょっと効率は良くないですが、
それでも30分、1時間くらいであれば、
腰を据えてじっくりやっても問題ありません。

作業は慣れてくれば早くなりますが、
最初から変に早さを意識してしまうと
省くべきではない手順まで簡略してしまい、
意味のない上辺だけの作業をこなすことになってしまいます。

まずは着実に手順を踏んで、
それが身に付いたら今度は早さを求めたほうが
最終的な成果には繋がるわけですね。

その結果として、
個別コンサルを受けてくださるほとんどの方には、

「まず出品できないことに慣れて欲しい」
「最初は1日1つ出品できれば十分」

と最初にお伝えしているくらいです。

今回の方に限らず、
たまに聞かれる質問についてざっと回答しましたが、
ぜひ参考にしていただければと思います。

ではではー。

★☆★ エスノ ★☆★

P.S.

ご質問やご意見・ご感想は、
下のメッセージフォームから随時受け付けております。

何か気になることがあれば、遠慮なくご連絡くださいね^^

  メッセージはこちらから