BUYMAのスタイリストを使ってみてます。(第31回)

※2013/9/6の記事です。

こんにちは、エスノです。

前回の更新から、早2ヶ月ちょっと、
みなさんいかがお過ごしでしたでしょうか。

僕は、NANA MIZUKI LIVE CIRCUS 2013という
水樹奈々さんの全国ツアーで大忙しでした 笑

昨年の全国ツアーに続いて、
全国8会場11公演すべてに参戦してきたわけですが、
おかげさまで充実した夏を過ごすことが出来ました^^

まあそんなわけで、ようやく生活も落ち着いてきたので、
ここらでこのブログもまたちゃんと更新していこうと
思った次第でございます。

ちなみに休養期間中のBUYMAの実績的には、
7月はちょっと頑張って1日平均1時間くらいはやっていたので、
売上100万ちょっと、利益で20万ちょっと出ましたが、
8月はサボりすぎて不振でした・・・。

元々8月は、セールが落ち着く時期でもあり、
2月と同様に売れにくくなる月ではありますけど、
一番の原因は僕のサボりすぎですw

完全にツアーのことで頭がいっぱいでした…^^;

まあ9月から今度は秋冬物が売れ始めるので、
また仕切りなおしでやっていきましょう。

さて、今日は、最近僕が力を入れている
「アクセス」の集め方について簡単に。

いくら人気商品を安く出品できたとしても、
それがお客さんの目に触れなければ売れるわけがない
というのは以前から書いてきましたし、
まあ実に当たり前のことすぎて今さら言うまでもないでしょう。

今僕が特に力を入れているアクセスアップの方法は、
「twitter」「アメブロ」そして「BUYMAのスタイリスト」です。

特に「BUYMAのスタイリスト」は、
ちょっと研究してやり始めてみたのですが、
短期間でものすごくアクセスが伸びました。

僕の場合、出品数がいつもだいたい50~100くらいなのですが、
通常時のアクセス数は一日に出品数の3倍くらいが限界でした。
(もちろん、すごいヒット商品を出品したときはその限りではないですが)

しかしBUYMAのスタイリストを始めたところ、
開始から4日目くらいで、出品数の16倍以上のアクセス数を記録し、
そのあとも、おおよそ出品数の6倍くらいのアクセスを維持しています。

もちろん、そもそも多くの人に興味を持ってもらえるような
「人気商品」を出品していたということが重要なポイントなのですが、
それにしてもこの爆発力には驚きました。

まだちゃんとノウハウと呼べるほどまとまってないのですが、
これについても追って書いていきたいと思います。

ただ、スタイリストをやって分かったことは、
アクティブなユーザーの数があまりいないということです。

したがって、「これをやれば絶対安心」というものではない
ということはここに明記しておきます。

今日は久々の肩慣らしということで、
このくらいにしておきますね^^;

ではではー。

エスノ

ほしいもの登録を3つ集める。(第30回)

※2013/7/4の記事です。

こんにちは、エスノです。

昨日はちょっと違いましたが、
ここのところ集中的にお伝えしている、
アイテムのアクセスアップや人気に関連することを
今日は書いていきたいと思います。

と言っても、結論としては記事タイトルでほとんど終了です。

ただそれだけだとさすがに寂しいので、
もうちょっと詳しく書いていきます。

タイトルはどういうことかというと、

出品からそれほど期間が経過していない状況で、
36時間以内くらいにほしいもの登録3つ集められれば、
ブランドランキングで15位くらいの人気ブランドでも、
人気順で上位に表示される可能性がかなり高い

ということです。

ものすごく感覚的な話で恐縮なのですが、
たとえ15位以上のブランドであっても、
ブランド×カテゴリで絞った検索であれば、
かなり上位に表示させることが可能です。

結局、先日からお伝えしているように、

どれだけ短い期間で、どれほど多くのアクセスやほしいもの登録を集められるか

というのが重要なわけですが、その目安を
なんとなく数字で表すとこのくらい、
ということが言いたかったのです。

あまりに端的な話なのでこれ以上特に書くこともないのですが、
特に、出品してすぐほしいもの登録を3つくらい集められると、
あとは次第に多くの人に見られていってアクセスも増え、
さらにまたほしいもの登録も増え・・・と良い循環に入って勝手に売れます。

以前、初速のアクセスなどが伸びないときは、
伸びるまで同じ商品を何度も出し直すのもひとつの方法だと書きましたが、
目安としてはこのくらいの数になることを目指すとよいと思います。

もちろん、ブランドやカテゴリによっては、
2でもいいかもしれないし、5くらい必要なこともあると思います。

ただ、よほどの人気ブランドでなければ、
3くらいいけば売れる可能性がかなり高まるというのは、
それほど高いハードルでもないような気がしてくると思いますので、
挫けそうになったときは、まずは、ほしいもの登録を
短期間で3集められる出品を心掛けてみましょう。

ではではー。

エスノ

商品タイトルの付け方(第29回)

※2013/7/3の記事です。

こんにちは、エスノです。

今日は、商品のタイトルの付け方です。

先日も書きましたが、現在BUYMAでは
アイテム一覧表示画面において、「LOOK」という
商品の情報がダイジェスト版で確認できる機能がつきました。

これにより、お客さんに商品ページの詳細まで見てもらうため、
引いては、商品を購入していただくためには、

・商品タイトル
・商品画像の1枚目
・価格

が、これまで以上に重要になってきます。

この3つでお客さんの気を引けると、さらに

・2枚目以降の画像
・配送期間
・バイヤーの評価

が「LOOK」で確認できるので、ここも重要です。

商品タイトルの重要性が、まずお客さんの目を引く
ということにあるならば、彼らの目に留まりやすい
引っ掛かりのある単語を入れるのがいいでしょうね。

よく見るのは「セール」とかですが、
悪くはないですが、これは多くのバイヤーがやっているので、
それほど差別化にはつながりません。

自分がお客さんになったつもりで一覧を眺めて、
目を留めざるを得なかった単語をメモしてストックしていくと、
一番効果があると思います。

さて、このように重要な商品タイトルですが、
この一覧画面でお客さんの目を引くようにする以外には
どんな役割が考えられるでしょうか。

結論から言えば、それは

検索エンジンからのアクセスを呼び込むためのキーワードである

ということが挙げられます。

BUYMA自体がSEO的に強いサイトなので、
ものすごく検索エンジンの検索に引っ掛かりやすいのですが、
いくら検索に引っ掛かりやすくても狙ったアクセスが呼べなければ
あまり意味がありません。

例えば、モデル・タレントの愛用品を出品した場合は、
タイトルにその名前を入れておけば、BUYMA内で検索した人だけでなく、
googleなどで検索した人にも見てもらえるというわけです。

逆にその名前を入れないときのことを考えると、
どれだけもったいないことをしているかは
おのずと分かっていただけると思います。

このように、タイトルに入れたほうがよいワード
というのは、何となく想像がつくかと思います。

それはそれで、30字という制限内で
工夫していただければいいのですが、
タイトルに入れる必要のないワードについてはどうでしょう。

これの代表格は「商品番号」です。

確かにタイトルに商品番号を入れておくと、
検索エンジンで「ブランド名 商品番号」という検索をしたアクセスを
おそらくはかなりの確率で呼ぶことが出来ると思います。

しかしながら、商品番号でブランド品を検索する人は
それほど多くはありません。

また、検索エンジンからBUYMAに探しに来る人は、
当然BUYMA以外のほかのオンラインショップも調べているはずです。

国内のオンラインショップでは自分しか扱っていなかったり、
あるいは、自分が最も安い商品であればよいですが、そうでなければ、
そのアクセスは、結局他のサイトに流れてしまうのであまり意味がありません。

それどころか、そんなに目立つところに商品番号を入れておくと、
BUYMAでしか探してなかったお客さんに、外のショップで探すための
便利なアイテムを授けたことにもなりかねません。

さらに、ライバルバイヤーにも仕入先を真似されたりしかねないので、
タイトルに限らず、商品を探しやすくしすぎる情報というのは、
商品ページには入れないほうが無難だったりもします。

まとめると、タイトルは

「ブランド名 アイテム名 +α(愛用者名や引きつける単語など)」

くらいでよいかと思います。

もちろん、最初に言ったように
いろいろ工夫するのはいいことなので、
知恵を絞ろうとすることは忘れないでくださいね。

ではではー。

エスノ