メルマガ:BUYMA(バイマ)ハイブリッド販売戦略

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自分の商品への動線を生み出す機能知ってますか?(第784回)

※2022/10/2の記事です。

こんばんは、エスノです。

今週末限定で、何度でも使える
1,000円OFFクーポンが配布されてますね。

これは、BUYMAの会員数が
1000万人を突破したことを
記念してのキャンペーンのようで、
ほかにもタイムセールとかとあわせて
1ヶ月間いろいろやるようです。

このクーポンに限らずですが、
BUYMAではしょっちゅういろんな
割引クーポンが発行されています。

今回のように大々的に打ち出される
ものもあれば、なぜかこっそり発行
されているものもあったりします。

そういうときは、以下のページを
チェックすると、BUYMAがそのとき
ユーザー全員に発行しているクーポンが
まとめて確認できるので便利です。

https://www.buyma.com/my/couponlist/

BUYMAアプリのマイページの
「マイクーポン」から見てもいいですね。

一方で、上記のような
全員が同じように使えるクーポンとは別に、
お客さんごとに異なったクーポンが
発行されていることもよくあります。

たとえば、

・ほしいもの登録をしたあと

・カートに商品を入れたあと

・BUYMAで最後に購入してからしばらく時間が経ったあと

・誕生日月

などなど、色んなパターンで、
出品者からは把握できないクーポンが
発行されている可能性があるわけです。

この把握できないクーポン
の可能性を考慮すると、
自分でクーポンを発行して
お客さんに訴求するのが、
必ずしも効果的ではない
ということも分かると思います。

クーポンを複数種類併用は
できないので、クーポンで値引き
と言われても、お客さんからすれば

「いや、この手元にある割引の大きい
別のクーポン使いたいから、その分、
普通に値下げしてよ…」

となるわけですね。

一方で、自分でクーポンを発行すると、
自分のフォロワーのお客さんには、
そのお知らせが配信されたり、
あるいは、クーポン発行期間中は、
「マイクーポン」画面上から、
自分の出品商品への動線が
作れたりするという効果はあります。

なので、フォロワーがある程度多いなら、
コンバージョン(受注)というよりは、
「商品全体へのアクセス」を増やしたい
というようなときについては、
クーポン発行も意味があるアクションになってきます。

いずれにしても、せっかくの機能も、
BUYMA全体の仕組みとかルールを
ちゃんと把握していないと無駄になるので、
「当たり前にこういうものだ」と思っていることを
改めてひとつひとつ気にしてみると
意外な発見があるかもですね。

ではではー。

P.S.

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