イタリアのセレクトショップで気を付けること。(第471回)

※2015/12/5の記事です。

こんにちは、エスノです。

今月はなんとかメルマガを
毎日書けないものかと頑張ってみています。

さて、今日はイタリアの
セレクトショップに関する小ネタです。

先日、現役コンサル生Eさんとの
スカイプコンサルにて、とある
商品のリサーチをしていました。

販売実績はそこまで多くないものの
人気ブランドの季節モノ、かつ、
ライバルが数人しかいなかったので、
買い付け先が見つけられたら
ちょっと嬉しい感じの商品でした。

ただ、人気ブランドでライバルが少ない
ということは、買い付け先が探しづらい
という可能性も少し出て来ます。

とりあえずそんなことを考えながら
一緒にリサーチすると、おそらく
ライバルはここから出品したのだろう
という買い付け先を発見しましたが、
そこはすでに在庫がなく完売。

この時点でちょっと厳しいかな
と思ってはいたのですが、そのあと
手順通りに探してみたところ、
なんとセールになっている別のショップを
見つけることができました。

これまで何度もあったことではあるのですが、
やはり先入観を持たずに一通り探してみる
というのは大事なことですね。

で、見つかったはいいものの、
そのショップは、初めて見る
イタリアのショップだったため、
そもそも日本に送ってくれるか
というのを確認する必要があります。

買い付け費用の確認も含めて
例によって、商品をカートに入れて
決済手前まで購入手続きを進めます。

すると、配送先の「country」の
選択肢に「JAPAN」がない…!

「KOREA」とか「CHINA」はあるのに、
なぜなんだ…。

せっかく見つけたのに残念…。

と思って、諦めた経験がある方も
もしかしたらいるかもしれません。

実は、イタリアのショップでは、
ここでちょっと気を付けて
いただきたいことがあります。

このショップもそうだったのですが、
ショップ内の言語を英語に変えられる場合、
国際配送に対応している可能性は
けっこう高いです。

おまけに、配送先の「country」に
「KOREA」とか「CHINA」はあるのに、
「JAPAN」がないというのは明らかに変です。

こういうショップの場合、英語の
「JAPAN」ではなくて、イタリア語の
「GIAPPONE(ジャポーネ)」という
選択肢がないかを確認してみてください。

実際に今回Eさんと探し当てたショップは
まさにこのパターンでした。

というわけで、想定利益3万円の
他に出品者がいない商品の
買い付け先を確保することができた
というお話でした。

ちょっとしたことなのですが、
こういう細かいところに気付くかどうか
というだけで差はつくので、
知識として頭に入れておいてくださいね。

最後にお知らせです。

現在、最強の買い付け力向上サービス

「Buyer’s Drive」(バイヤーズドライブ)

と、そのポテンシャルを最大に引き出す企画、

「BUYMA PROGRESS STAGE」
(バイマ プログレス ステージ)

の新規募集が行われています。

http://

※メルマガでのみ募集しました。

上記リンクから「Buyer’s Drive」に
申し込んでいただくことで、
私からの紹介特典として、
「BUYMA PROGRESS STAGE」
に参加することが可能になります。

「BUYMA PROGRESS STAGE」は、
主に以下の4つのコンテンツで構成されます。

★「BUYMA PROGRESS STAGE」詳細

1.メール通信講座(全10回予定、その後も都度配信)

毎日、あるいは数日毎に配信するメールで、
以下の内容についてお伝えしていきます。

■ライバルを蹴散らすための「在庫販売」戦略

→商品によっては、無在庫ではなく在庫を持ち、
 他のパーソナルショッパーが販売できない
 という状況を生み出すことがとても重要になります。

 在庫販売のリスクをコントロールしながら、
 その効果を最大限発揮するための方法をお伝えします。

 身に付けてしまえば、1件あたり数万円の利益を
 “狙って”生み出すことが可能になります。

 特に同じ条件の参加者がいるBuyer’s Driveでは
 「在庫販売」のスキルが自身の成果に大きく反映されます。

■“超”効率的な芋づる式商品リサーチ

→「Buyer’s Drive」を前提としたときに、
 通常の商品リサーチや買い付け探しに
 ひと工夫を加えることで、もっと作業を
 効率化することが可能になります。

 そのための手順を具体的にお伝えします。

■「受注後の在庫切れ」にもう泣かないための出品戦略

→商品のブランド、カテゴリなど、その属性ごとに、
 「無在庫」と「在庫」のどちらで攻めるべきなのか、
 ということは違ってきます。

 これを正しく理解することで、
 受注後に在庫切れだったという悲しい事態を、
 大きく減らすことも可能です。

 そのための出品の考え方について具体的にお伝えします。

■「価格競争」に悩まされない価格決定の考え方

→物凄く豊富な商品数があるとはいえ、
 同じ商品を複数の出品者が扱うというのは
 どうしても起こり得ることです。

 ただそのような状況であっても、
 際限のない「価格競争」に巻き込まれず、
 しっかりと高い利益を確保していくことが可能です。

 そのための考え方を実例を交えてお伝えします。

■他の参加者と差をつけるために、
 提携ショップと良好な関係を構築する方法

→「Buyer’s Drive」に申し込むだけでも、
 普通では有り得ないくらい有利になります。

 それと同時に、ただ買い物をしているだけでは、
 提携ショップのポテンシャルを100%生かし切れてる
 とは言い難いことを、私は自分の体験から知っています。

 ショップの担当者との付き合い方や、
 そもそも各ショップのシステム上の構造を把握することで、
 意外なところから成果につなげていくことが可能です。

 私が実際に利用しているショップもありますので、
 その体験を元に詳しく解説します。

このサービスが最初にリリースされた、
3月1日以降の9ヶ月間、私自身がいち参加者として
実際に活用した経験を踏まえて書きますので、
これから利用する方にとって、間違いなく
役に立つ内容ばかりです。

※上記以外にも重要な内容を随時配信していきます。

2.絶対に在庫を持つべき商品リスト

 このサービスの提携ショップは、
 ヨーロッパのハイブランドを扱うショップが主です。

 ただ、これまでこのレベルのハイブランドを
 しっかり扱ったことがない方も多いかと思います。

 そこで、私が「見つけたら“絶対に”在庫を持つべき」
 という商品を、その買い付け価格の基準とともに、
 具体的にお伝えしていきます。

 かなり厳しい基準で判断するため数は多くありませんが、
 このあたりのブランドを扱ったことがなかった方には、
 人気の定番商品が分かるので参考になると思います。

 またその商品を私がなぜ選んだかという部分まで
 追いかけると、同じような商品をどんどん見つけて
 ライバルと差をつけることができるようになります。

 (対象商品は少しずつ増やしていく予定です。)

3.ライバルより圧倒的に早くアクセスを集めて、
 人気順で上位表示される外部メディア活用方法

→買い付けできる価格が参加者同士同じ水準なら、
 いち早くお客さんの目に留まるかどうかは
 これまで以上に重要な要素になってきます。

 そこで、SNSのような外部メディアを活用し、
 出品後すぐに大量のアクセスを流す方法をお伝えします。

 短期間にまとまったアクセスを得られれば、
 すぐに人気順で上位表示され一歩リードできます。

 こちらはPDF形式でまとめてお渡しします。

4.「BUYMA PROGRESS STAGE」会員サイトへご招待

→上記メール講座のバックナンバーや、
 「絶対在庫リスト」をいつでも確認できる
 会員サイトをご利用していただけます。

5.回数、期間無制限のメールサポート

→もちろんBuyer’s Drive自体にも
 参加者のサポートはあるのですが、
 私の紹介で申し込んでくださった方は、
 私に質問していただくことも可能です。

 というか、ぜひどんどん質問していただいて、
 この素晴らしいサービスをしっかり使い倒して欲しいです。

 (これまでの募集で申し込んだ方も遠慮なくどうぞ)

なお紹介特典企画
「BUYMA PROGRESS STAGE」は、
12月8日(火)から開始します。

8日の夜に
「Buyer’s Drive」主宰のイチローさんより
特典企画の参加方法について
連絡していただきますので、
少しだけお待ちいただければと思います。

これから新作も続々と入荷してきて、
Buyer’s Driveの威力が一番発揮される
時期を迎えます。

次回募集時期は未定ですので、
興味のある方はお早めにどうぞ。

■「Buyer’s Drive」を手に入れて、
 「BUYMA PROGRESS STAGE」に参加する

http://

※メルマガでのみ募集しました。

ではではー。

★☆★ エスノ ★☆★

P.S.

ご質問やご意見・ご感想は、
下のメッセージフォームから随時受け付けております。

何か気になることがあれば、遠慮なくご連絡くださいね^^

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セールのメリットは買い付け価格が安くなるだけじゃない。(第467回)

※2015/12/1の記事です。

こんにちは、エスノです。

早いものでもう12月になりました。

あんまり実感が無いですが、
今年も残すところ1ヶ月でございます。

先週の金曜日には、
ブラックフライデーセールの
お知らせがいろんなショップから
たくさん届きましたね。

ただそれが終わるやいなや、
返す刀で昨日からは
サイバーマンデーセールの
お知らせが届いてます…。

正直もうてんやわんやで、
買い付け損ねている人気商品が
たくさんある気がします^^;

なんだか師走感満載ですが、
そういうバタバタのせいなのか、
一昨日昨日くらいのBUYMAの
アクセス数の数値はちょっと変でした。

私が27日(金)に出品して、
翌日にはほしいもの登録が
4件付いていた商品は、
その時点でアクセス数0件でしたから、
たまにあるアクセスカウントの
システムエラーだったと思います。

コンサル生にも同じような症状が
出ていましたので、急にアクセス数が
激減したとしても焦らないで大丈夫でしょう。

さて、月初ということで、
元コンサル生Hさんから
先月の月利が20万円を突破した
という嬉しいご報告をいただきました。

Hさんは6月頭から
3ヶ月間コンサルを受けてくださり、
コンサル期間中は10万円に届くか
どうかというところでした。

しかし、そのコンサル終了後も
地道に丁寧に続けてくださって、
9月は月利10万円を超え、
10月の月利は惜しくも20万に届かず、
それでも過去最高の19万円。

そして11月も過去最高益となる、
目標としていた月利20万円を達成して
右肩上がりの成長を見せてくださいました。

まあこうやって「右肩上がり」とか書くと、
はたから見ればなんだか順調に
成果を伸ばしたように見えるかもしれませんが、
当然そんなことはないわけです。

多くの人がそうであるように、
ご本人が悩み、迷いながら
それでも頑張ったからこその成果です。

ただこの利益の推移は、
紛れも無い事実なので、
今現在もがき苦しんでいる人には
こういう成果が出せるようになるんだと
ぜひ明日からの活動の励みに
してもらいたいなと思います。

ちょっと話がそれましたが、
Hさんは元々1年近くBUYMAをやっていて
コンサルを始めた時点で、基本的なことは
すでにある程度分かっている状態でした。

そこからコンサル前後で
何が変わったのか、何が、
成果を伸ばす要因になったのか。

それはやはり、

・「買い付け力」が向上したこと

・それにともなって、
 「出品する商品の幅」が広がったこと

この2点につきます。

「買い付け力」というのは、要するに、
多くの人が知らないショップを、
知っていたり、あるいは探し出せたり、
もしくは、いろんなショップから
通常より安く買い付けができたりする
ということですね。

これまで何度も書いているように
結局パーソナルショッパーとしての
最終的な競争力の差というのは、
「買い付け力」で決まってきます。

いくら画像を綺麗にしても、
いくら素晴らしい商品コメントを書いても、
BUYMAの中で同じ商品を探せる以上、
一定以上の価格差が生じていれば、
確率的にたくさん売れていくのは
絶対に安いほうだからです。

もちろん個別のケースだけで見れば
商品画像が綺麗だったり商品コメントが
丁寧で詳しいショッパーから買いたい、
ということはよくあります。

あるいはそういう細かい努力で
人気順では上位に表示されているため、
高い価格で売れるということも
これまた普通に見かける現象です。

ただ、それはある意味では、

「確率的例外の寄せ集め」

でしかありません。

少なくともライバルが
10万円で出品しているような状況で、
いくら画像を綺麗にしたりコメントを
丁寧に書いても、13万円でしか出品
できなければ、売れる確率は極めて低いわけです。

そういう選択をしていては、
安定して効率よく成果は出せません。

またそれが分かっているからこそ、
多くの人はそういう強いショッパーの
出品しているハイブランドに参入しない
のだと思います。

Hさんをはじめとして、
ひとつ壁を超えるきっかけとなるのは、
この「買い付け力」が向上することで、
「出品の幅」が広がったから
というケースがかなり多いです。

今まで探し出せなかったライバルの
買い付け先が見つかるようになる、

どうやっても勝てなかった
ライバルの価格より安く出品できる、

こういう経験を積み重ねていくと、
それまで自分では手も足も出ない
と思い込んでいたハイブランドを
出品することが当たり前になります。

ブランドランキングで人気上位の
ブランドというのは、お客さんの数が
かなり多いです。

また、人気ブランドのラインナップを
見れば分かるように、高価格帯の
ハイブランドも多く存在しています。

つまり、高い利益が望める商品が
より多くのお客さんに求められている
という状況がそこにあります。

こういう商品を販売できるようになると、
同じ利益を出すにしても、より少ない
手間と時間で行うことができて、
効率よく活動できるようになるわけです。

それこそ、同じく11月で
初めて月利20万円を突破した
現コンサル生のSさんのように、
一つの商品を先週末だけで4つ売って
その利益の合計が8万円以上
というようなことも普通に起こります。

また、出品することが当たり前になれば、
そのブランドでどんな商品が人気なのか、
あるいはどんなショッパーが強いのか、
という部分を考える「機会」が生まれます。

逆に言えば、出品できない状況だと、
そういう基本的なデータを確認する
機会すらありません。

また、そういう強いライバルが
どんなショップから買い付けしているか
という「癖」も分かってきます。

そういうブランドや商品の人気、
ライバルの特性を幅広くインプット
できるようになることで、さらに
効率よく人気商品を出品できる
という好循環が生まれます。

ただ、そうは言っても、
やはり多少難易度は高いです。

というのも、
安く出品できているライバルの
安さの秘密というのが、ただ単に
珍しいショップから出品している
のであればそれほど問題ではないのです。

しかし実際は珍しいショップからの
出品に加えて、「特別な割引」を
持っているがために、安くなっている
というケースが往々にしてあります。

以前も書いたように、
買い付け先となるショップに
「お得意様」と認定されると、
セールシーズン以外でも安く
買い付け出来る権利というのを
もらえることがあります。

これは誰でもすぐに
手に入れられるものではないため、
それがハードルになって、ライバルに
対抗できる価格で出せないわけです。

そういう意味では、
今のセールシーズンは、
大きなチャンスだと言えるでしょう。

セールシーズンは、基本的には
どこもかしこも価格は下がっているので、
通常では歯が立たないような価格の商品も
セール価格のショップさえ見つけられれば
対抗して出品することが可能だからです。

セールシーズン以外では出品、つまり
同じ土俵に乗ることすらできなくても、
今の時期であれば、少なくとも
同じ土俵に乗れる可能性が出て来ます。

単純に買い付け価格が下がって、
1件あたりの利益が増えることも
セールシーズンの大きなメリットです。

しかし、私としては、
普段は手も足も出ないライバルと
同じ土俵に乗ることができるようになる、
つまり「出品の幅」を広げる機会が生まれる
ことも同じくらい大きなメリットだと考えています。

今からセール商品を出品しても
売れる頃には在庫切れになっていそう
とネガティブに考えずに、ぜひこの
チャンスを活かして、ハイブランドにも
参入してみてくださいね。

P.S.

という記事を一昨日くらいから
せこせこ書いていたのですが、
そこへ友人のBUYMAの名人イチローさんから

「12月1日からBuyer’s Driveの再募集します」

という連絡がいきなり飛び込んできました。

ということで、
このあと21時頃のメルマガで、
Buyer’s Driveの新規紹介をします。

詳しいサービスの説明は、
その際にまたしますね。

8月以来久々の募集となり、
今回もすぐ締め切られてしまう
可能性があるので、ご希望の方は
ぜひチェックしておいてください。

ではではー。

★☆★ エスノ ★☆★

P.S.

ご質問やご意見・ご感想は、
下のメッセージフォームから随時受け付けております。

何か気になることがあれば、遠慮なくご連絡くださいね^^

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プレセールとかFarfetchのいろんな話。(第466回)

※2015/11/24の記事です。

こんにちは、エスノです。

前回個別コンサルの募集をしてから
また久しぶりになってしまいました^^;

先週末の連休は、
結婚の報告ということで、
お互いの親戚巡りをするために、
長崎と山口に行ってきました。

かなり弾丸だったのですが、
長崎はそれっぽいところの観光も
それなりにできたので良かったです^^

山口では、勘で適当なバスに乗ったら、
なんだか目的の場所とまったく逆の
山の中にどんどん進んでいってしまい、
ちょっとした冒険気分を味わえました…。

田舎はいろいろ恐ろしいです…。

さて先週の金曜あたりから、
海外ショップの「プレセール」の
お知らせが続々と届いていました。

「プレセール」というのは、
購入経験者にだけ案内される、
本セール前の短期割引キャンペーンのことです。

このプレセールが終わると、
いよいよ本セール開始となるわけですね。

プレイヤーとしての活動には
最近はそれほど力を入れていない私も
BUYMAで確実に売れる商品が
なんと50%OFFだったものですから、
思わず飛びついてしまいました。

コンサル生もあんまり使っていない
ショップなのでご容赦くださいませ笑

さて、その流れを受けて、昨日から
みんな大好きFarfetchでも
「Sale Preview」というプレセールが
始まりました。

これまで何度か経験している方は
だいたいこのくらいの時期になると
お知らせが来るというのが分かっているので、
BUYMAで確実に売れる人気商品は
セール開始後あっという間に完売していましたね。

しかし、なぜそんな人気商品が
昨日まで売れ残っていたかというと、
単にセールじゃなかったということもありますが、
それ以上に、Farfetchがそもそも、
「関税・消費税込みの価格」だというのが
大きな理由としてあげられます。

どういうことかというと、
例えばヨーロッパブランドであれば、
現地定価が480ユーロの商品は、
日本直送なら現地消費税約20%が引かれます。

そのため、商品代400ユーロ+関税・消費税+送料で
今のレートならばだいたい6万円ちょっとで購入可能です。

しかし、Farfetchでは、
関税・消費税はFarfetchによって
「決められてしまう」ので、
商品によってはそれがかなり割高に
設定されているということも少なくありません。

たとえば、先ほどの6万円で買える商品が、
8万とか9万とかで価格設定されているような
そういう割高感で販売されています。

日本の定価より安くなってしまうと、
国内オンラインや直営店の売上に
影響が出てしまうので、それを避けるために
ブランドからそうしてくれと言われているのでしょう。

そういう状況があるので、
たとえセール価格でなくても、
普通に海外から直送で買えさえすれば
すぐに売れるような商品だったとしても、
価格が高く設定されすぎていて、
今の今まで売れ残っていたという商品は
Farfetchにはそれなりにありました。

それが、昨日のSale Previewで
一気に安くなったので、その瞬間に
狙いを定めていたショッパーたちが
在庫をすぐに押さえたというわけです。

ちょうど少し前のメルマガで
取り上げた内容だったので、
読者さんが上手く活用してくれていたら嬉しいんですが…^^

ところで、そのFarfetchの特徴である、

「普通に買うよりも高い価格設定」

ですが、これを回避する方法も
実はあります。

※念のためですが、すべての商品が
割高に設定されているというわけではなく、
中には良心的な設定の商品もあります。

それは、Farfetchに
出品しているショップを
「直接確認する」というものです。

Farfetchというのは、世界中の
セレクトショップが商品を出品している
ポータルサイトです。

簡単にいえば、
セレクトショップ版BUYMAみたいなものです。

それらの中には、
自前のオンラインショップを運営している
セレクトショップも多数存在しています。

つまり、Farfetch経由だと、
関税・消費税が割高に請求される商品も、
ショップに直接行って購入することで、
適正な関税・消費税を支払って、
割安に買い付けすることが可能なこともある
ということです。

Farfetchの商品を、
どのショップが出品しているかというのは、
Farfetchの商品ページ右下に書かれています。

そのショップ名をGoogleで検索すれば、
それぞれの自前のオンイランに辿り着けるわけです。

ただ、実際に確認してみると、
自前ではオンラインショップを持たずに、
ネット販売はもうすべてFarfetchに
委託しているというケースも多いです。

以前メルマガでも何度か書いたことなので、
直接ショップに行くことはやっていても、
こうなったところで出品や買い付けを
諦めてしまうという方も多いと思います。

確かに諦めも肝心な時もあります。

しかし、もし何か商品を受注して、
予定していたショップの在庫は完売、
でもFarfetchには割高だけど在庫がある
というような状況だったとき、

「あのショップに間違いなく在庫はあるのに!

 そしてFarfetch経由じゃなければ、
 利益の出る金額で買えるのに!」

と、とても歯痒い思いをするわけです。

それこそ思わず直接現地まで
買いに行ってやろうかと思うほどでしょう。

このときに実は、自前のオンラインを
持っていないショップからFarfetchを
経由しないで購入する方法があります。

それはとてもシンプルで、

・ショップにメールで直接買えないか
問い合わせてみる

ということをやってみるだけです。

するとPAYPALなどの
決済リンクを送ってくれて、
意外とメールだけで
取引ができてしまうことがあります。

もちろんすべてのショップが
直接売ってくれるわけではないのですが、
対応してくれるショップも少なくないです。

結局、在庫があるけど、
システム上買えないのだからしょうがない
と考えるのか、それとも、在庫があるなら、
なんとかそれを買い付けできるのでは
と考えるかだけの違いなんですが、
それでショッパーとして差がついていくのは
お分かりいただけるでしょう。

同じような状況に陥ったら、ぜひ
ショップに直接問い合わせしてみてくださいね。

ではではー。

★☆★ エスノ ★☆★

P.S.

ご質問やご意見・ご感想は、
下のメッセージフォームから随時受け付けております。

何か気になることがあれば、遠慮なくご連絡くださいね^^

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