特集にちゃんとノれているか確認しよう。(第194回2014年5月15日)

こんにちは、エスノです。

今日は午後から名古屋で、
今月から新しく申し込んでくださった方と
みっちり個別コンサルを実施してきました。

そして終わるやいなや、
新幹線に飛び乗って大阪へ。

明日は、大阪在住の
2ヶ月目の方とのコンサルがあるので、
前乗りでやって来たわけです。

我ながらバタバタしておりますが、
全部自分がしたいようにやっているので
何をしていても楽しくてしょうがないです。

ただ、まだ体調が万全でないので、
さすがに今日はご飯も軽めに済ませて
ゆっくりする必要を切に感じております…。

昨日紹介したBUYMAの本ですが、
これを書いている時点では、
amazonのビジネス・経済部門で現在3位です。

こういうまともな良書は、
どんどん世の中に出回るべきですね。

特典はもうもらえませんが、
それでも一度と言わず、
二度三度と目を通したほうがよいです。

資金ゼロ、ノーリスク! ! 図解 BUYMAでかんたん副収入

キャンペーン期限内に購入した方は、
以下から特典をもらうのを忘れないようにしてくださいね。

http://www.asa21.com/buyma2.html

※こちらのキャンペーンはすでに終了しました。

さて、今日BUYMAから、バイヤーページの評価欄に
バイヤーポストの関連記事がリンクできるようになった
というアナウンスがありました。

http://buyersinfo.buyma.com/?p=15989

先日からこの機能について
何度か関連したアナウンスがありましたが、
意外と早く実装されましたね。

設定は「プロフィール設定」から行いますが、
そこに関連付けするための記事の作成例もあるので、
チャレンジするならそれを参考にするといいでしょう。

という長い前振りを経て、本題です。

そろそろ梅雨目前ということで、
BUYMAのトップページにも
「レイングッズ特集」というバナーが出ています。

これだけ目立つところにあるので、
当然レイングッズの注目度はアップ、
ひいてはアクセス数もアップというところですが、
出品に際して注意すべきことがあります。

例えば、この特集ページのうち、
「レインブーツ」の「HUNTER」というブランドのものが
かなり目立たせてあるわけですが、それをクリックすると
当然、HUNTERのレインブーツばかりが表示されます。

注意して欲しいのは、
このバナーからの導線で表示される商品一覧が、

「どのような条件で絞りこまれているか?」

ということです。

このHUNTERのレインブーツの場合、
「HUNTER」というブランド名と「レインブーツ」カテゴリ、
そして「購入可能」という3つの条件で絞りこまれています。

しかし、仮にこれを「レインブーツ」ではなく、
間違えて、「シューズ・サンダルその他」で出品していたら
この導線からの検索結果には全く表示されなくなります。

これはさすがにちょっと極端な例ですが、

「BUYMAの特集が、どういう条件で絞りこまれているか?」

というのはちゃんと意識していないと、
せっかくの特需的な状況も生かし切ることが出来ません。

他の特集では、ブランド名とカテゴリではなく、
もっと細かい条件設定がされていることもあるので、
ぜひ見落とさないように気を付けましょう。

ではではー。

★☆★ エスノ ★☆★

P.S.

ご質問やご意見・ご感想は、
下のメッセージフォームから随時受け付けております。

何か気になることがあれば、遠慮なくご連絡くださいね^^

  メッセージはこちらから

売れないのはリピーターがいないせい?(第192回)

※2014/5/12の記事です。

こんにちは、エスノです。

昨日は、中山競馬場で
40キロのマラソンを走ってきました。

1周1.5キロのコースを27周するレースです。

と言っても、友人5名と
リレー形式で走るマラソンなので、
私が走った距離は7.5キロなのですが。

ただ、この距離だけ見ると
なんてことはなさそうなのですが、
走ったコースは芝ではなくてダート。

ダートとは、砂のコースです。

これが本当に走りづらくてしんどい…。

砂がけっこう緩くて、蹴っても蹴っても、
なかなか前に進んでくれないんですね。

そもそもブレずに真っ直ぐ走るのが難しく、
何度も足を挫きそうになりました^^;

おかげで、走った距離以上の
圧倒的な疲労感に苛まれております…。

ただ、なかなか出来る体験ではないですし、
やはりチームを組んで何かをやり遂げるというのは
達成感と充実感を感じられて楽しいものでした。

さて、以前も少しお伝えしましたが、
これからはもう少し初心者向けになにかを
打ち出していこうかと思っています。

個別コンサルでじっくり腰を据えて
というスタイルももちろん重要なのですが、
それだと単純に接触できる人数が少なすぎる
ということを今更ながらに実感しています。

私は、出来るだけ多くの方に
さっさとBUYMAで稼いでもらって、
その上で情報発信までしてもらいたいと思っています。

先日も少しお伝えしましたが、
どこかに勤める勤めないは別にして、
これからの時代では、基本的に、
「自分で稼ぐ」というオプションは必須です。

それのあるなしで、
生活環境が相当変わってしまうはずです。

だから、そういうスタイルがあるということを、
私はできるだけ多くの方に知ってもらって、
実践してほしいと思っています。

そのときに、私以外の人が発することで、
私ではアプローチ出来なかった人、
私には馴染まなかった人に対しても
なんらかの影響力が与えられるはずだと信じています。

そういう目標を考えたときに、
1対1のコンサルだけでは、残念ながら
どうしてもスピード感が上がらないわけです。

というわけで、
もう少し多くの方にアプローチでき、
しかもなるべく、基本的な部分から学べるような
そういうなにかに今月は注力していきます。

そんなことを最近は考えていますが、
その流れに関連して、明後日14日(水)の夜に
ひとつ重要なお知らせをしますので、お見逃しなく。

長々と前フリしましたが、
今日はリピーターは重要なのか
という話です。

けっこう身も蓋もないのですが、
リピーターは重要です。

やはり一度取引をしたお客さんに
なんども足を運んでもらうというのは
商売の鉄則の一つでしょう。

一般的には、
一番コストがかかるのはお客さんの新規獲得だから
というのがその理由なわけですね。

じゃあ私もBUYMAでリピーターさんに
バンバン買ってもらっているかというと、
恥ずかしながら400件近い取引件数において、
これまで2回以上購入してくださった人は数えるほど、
本当に5人くらいしかいません。

もっとちゃんとリピーター捕まえろよ!
というお叱りはごもっともです。

ただ、実はBUYMAの場合、
リピーターを獲得したり維持したりするほうが
コストが掛かりがちという点には目を背けられません。

例えば、同じ商品を扱っているバイヤー同士の場合、
リピーター獲得のためにどこで差が付くかというと、
応対の丁寧さとか梱包とか、あるいはお礼の手紙とか
そういう部分になってきます。

そういう部分をめちゃくちゃ丁寧にやり続ければ、
あるいはリピーターもたくさんついてくれるでしょう。

しかしそれは、金銭的にも時間的にも
間違いなくコストがかかる話です。

もちろん、そのコストは、
ひとつひとつはさほど大きなものではないですが、
それでも塵も積もれば山となります。

それを考えると、「私の場合は」
まあ新規のお客さんに買ってもらえばいいかな
というように判断しているわけです。

リピーターを獲得する動きが悪い、あるいは
する必要がないと言っているわけではありません。

ただBUYMAの場合は、リピーターがそれほどいなくても
十分に利益を出せる環境にあるというのは事実です。

たまにいるのが、売れているバイヤーには、
きっとたくさんのリピーターがいて、
彼らがたくさん買ってくれるに違いない、
だから自分は売れなくても仕方ない、
という責任転嫁をする方です。

残念ながらそれは違います。

売れないのは、もっと別の
根源的な理由がちゃんと存在します。

もちろん上位のバイヤーには
多くのリピーターが付いているかもしれませんが、
そうではなくてもちゃんと売ることは可能なので、
そのへんは安心してくださいね。

ではではー。

★☆★ エスノ ★☆★

P.S.

ご質問やご意見・ご感想は、
下のメッセージフォームから随時受け付けております。

何か気になることがあれば、遠慮なくご連絡くださいね^^

  メッセージはこちらから

「モデリング」の大いなる欠点(第191回)

※2014/5/10の記事です。

こんにちは、エスノです。

コンサル受講生と話していると、
たまに「モデリング」という言葉を聞きます。

これは要するに、

すでに実績のあるバイヤーを参考に、
人気商品を効率よく出品していく

というようなことを意味しているようです。

例えば、あるバイヤーの販売履歴を見て、
すでに数件売れている商品を探し出し、
それを出品していく、というような感じですね。

特に、参考にする対象が、
自分と同じ環境である日本在住バイヤーの場合は、
売れたものすべてが真似できる可能性が高いです。

これは一見、本当に効率のよい方法な気がします。

すでに売れているものを選定していくことで、
リサーチの効率が上がることはもちろん、
自分と同じ環境のバイヤーを参考にすることで、
買い付け先が見つかる可能性も高まるわけです。

しかし、実はこれには大きな欠点があります。

それは、真似は真似でしかないということです。

例えば、仮に真似をする対象に選んだバイヤーが
取引実績は100~200件あるようなバイヤーだとします。

それだけ見るとそのバイヤーはちょっと良さそう、
もしくは参考にはなるかなという気がしますが、
そうは問屋がおろしません。

もしそのバイヤーさんが、比較的
価格帯低めのアイテムばかりを出品していた場合、
おそらく1商品あたりの利益はそこまで大きくありません。

しかし、そこをあまり意識せずに、
自分も同じように真似して出品してしまうと、
自分もすっかり薄利多売系バイヤーの仲間入りです。

低価格商品は、やはりそれなりに
売れやすくはあります。

そのため、一度そこで売れてしまうと、
同じようなブランドやカテゴリに、
そのあともなんとなく目が行ってしまいます。

別に薄利多売自体が悪いわけではありません。

薄利でもそれをたくさん売って、
トータルで大きな利益を出すことを
最初から自覚してやる分にはいいわけです。

(私はいろいろ手間が増えるのでやりませんが)

しかし、それを意識せず、
ただ売れているものを真似していくだけだと、
気付いたときには

「自分の幅が全く広がっていない」

という状況に陥りかねません。

先行者を参考にするのはいいのですが、
それをただまるっと真似するのではなく、
その「いいところ」を抽出して参考にしていくと
自分の幅を広げるのに大きく貢献してくれます。

出品商品を選ぶときに、
他のバイヤーの販売履歴を参考にしていて、かつ、
なんとなく同じような商品ばかり選んでしまっている
という自覚がある場合は、しっかり意識しながら、
それまであまりチェックしたことがないところを
リサーチしていくようにしましょう。

ではではー。

★☆★ エスノ ★☆★

P.S.

ご質問やご意見・ご感想は、
下のメッセージフォームから随時受け付けております。

何か気になることがあれば、遠慮なくご連絡くださいね^^

  メッセージはこちらから